新NISA(ニーサ)おすすめ銘柄&口座|証券会社を専門家がランキング!

NISAおすすめ

NISAは、誰でも簡単に非課税の恩恵を受けられるお得な制度です。2024年からは「新NISA」へと移行し、非課税で投資できる金額が増えたことで、さらに利用者が急増しています。

しかし、NISAを始めようと思っている方の中には、「どの銘柄を買えばいいのか分からない」「そもそもどこで口座開設するの?」と悩んでいる方も多いでしょう。

そこでこの記事では、投資初心者にもおすすめのNISA銘柄や、NISAと相性の良い証券口座を紹介していきます!

おすすめの銘柄・ファンド、ネット証券を先に知りたい方は、以下の見出しをクリックすると、該当部分へ移動できます。

● NISAおすすめ銘柄&投資信託
インデックスファンド
アクティブファンド

NISAおすすめ口座

この記事の要約
  • NISAは長期分散投資を目的とした非課税投資
  • NISAおすすめ銘柄は「長期で成長が期待できるファンド」
  • NISAをするなら楽天証券!楽天ポイントだけで投資をスタートできる

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なお、この記事で紹介するネット証券会社は全て金融庁登録を受けているので、安心して口座開設・取引できます。

目次

新NISAとは

NISAとは、2018年1月にスタートした「少額投資非課税制度」の略称です。

投資で得た利益にはこれまで20.315%分の税金がかかっていたのに対し、NISA口座を利用することで、一定金額までは1円も税金を支払うことなく利益を手に入れられるようになりました。

NISAおすすめ枠は成長投資枠とつみたて投資枠のどっち?

新NISAに移行してからは、運用枠が「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の2つに分けられています。

大きな違いは「投資対象商品」で、つみたて投資枠は金融庁が厳選した投資信託・ETFしか投資できないのに対し、成長投資枠はソニー・トヨタなどの国内外の個別株式にも投資できます。また、成長投資枠は一括投資できる点も特徴です。

つみたて投資枠成長投資枠
年間投資枠120万円240万円
非課税保有期間無期限
非課税保有限度額1800万円(成長投資枠は1200万円まで)
口座開設期間恒久化
投資対象商品長期の積立分散投資に適した投資信託上場株式・投資信託等
※除外条件あり
対象年齢18歳以上

幅広い商品を非課税で運用したい方や、個別株に投資したい方、運用資金に余裕がある方は「成長投資枠」、投資初心者でどの商品・投資方法を選べば良いのか悩んでしまう方は「つみたて投資枠」を優先的に選ぶと良いでしょう。

なお、「成長投資枠」「つみたて投資枠」を併用することも可能です。

NISAおすすめは口座開設する金融機関を重視すること

NISAを始めたいのであれば、最初にどの金融機関で口座開設するかを考えましょう。

なぜなら、金融機関によって投資信託・株式のリターンは変わらないのに対し、購入時に発生する手数料やポイント還元の有無など、お得になるサービスは各社異なるからです。

特にネット証券は取引手数料が安い上に、取扱銘柄が豊富&100円から積み立て可能なので、「豊富な取扱銘柄から選びたい」「少額からチャレンジしたい」という投資未経験の方でも気軽にNISAを始められます。

また、ネット証券であれば、NISA以外の個別株投資などに興味が湧いたとき、すぐに投資できるのも魅力的です。オンライン上で口座開設申し込みができるため、是非ネット証券のNISA口座を開設してみてください。

NISAは国も推奨している資産形成制度で、投資未経験者でも安心して始められます。

特に「楽天証券」であれば、普段の買い物で貯まった楽天ポイントを使ってNISAを始めることも可能なので、気軽にチャレンジしたい方にぴったりですよ!

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新NISA(ニーサ)おすすめ始め方

続いて、NISAを始める際に確認しておくべきポイントについて紹介します。

新NISAを始めるなら「つみたて投資枠」からスタート

NISAで投資デビューする方であれば、まず「つみたて投資枠」を利用してみましょう。

「つみたて投資枠」で取引できるのは投資信託・ETFのみ、投資方法は「積立投資」一択です。

「成長投資枠」に比べて選べる商品・投資方法が限られている分、投資に関する知識に自信のない方でも気軽に投資を始められます。

また、金融庁が定めた厳しい基準をクリアした投資信託・ETFのみ、ラインナップされている点もポイントです。

積立投資は価格変動リスクにも耐えやすい投資方法なので、初心者が失敗するリスクもかなり低くなっていますよ。

つみたて投資枠おすすめの金融機関は?

つみたて投資枠を利用する場合、「取り扱い投資信託数」と「クレカ積立に対応しているか」で金融機関を選ぶと良いでしょう。

投資信託1本でも運用をスタートできますが、その時の年齢や収入に応じて商品を変更することで、より効率的に利益を伸ばせることもあります。つまり、選べる投資信託数が多いほど、将来の選択肢を広げられるということです。

また、クレカ積立に対応している金融機関であれば、毎月の積立額をクレジットカードで自動引き落とせます。余計な手間がかからないだけでなく、ポイント還元も受けられるので、お得に投資を続けられますよ!

株式も非課税で取引したい・一括投資したいなら「成長投資枠」からスタート

さまざまな商品に投資して非課税の恩恵を受けたい方や、まとまった余剰資金を有効活用したい方は「成長投資枠」を優先的に埋めましょう。

「成長投資枠」では、つみたて投資枠で取引できるような投資信託のほか、国内株や外国株も取引できます。成長が期待できる個別株で一気に稼いだり、高配当株で安定した配当金を得たりと、投資の幅がグッと広がる点が特徴です。

また、「成長投資枠」は積立投資だけでなく、一括投資にも対応しています。下落局面で損失が膨らむリスクはあるものの、上昇局面では短期間で大きな利益を狙えるので、利益チャンスを最大限活かしたい時におすすめです。

成長投資枠おすすめの金融機関は?

成長投資枠を利用する場合、「取引手数料が無料か」と「取り扱い商品の種類」で金融機関を選ぶと良いでしょう。

つみたて投資枠の商品はどれも手数料無料で購入できるのに対し、成長投資枠の中には購入手数料が発生する商品もあります。

投資信託・株式の取引手数料が無料の金融機関であれば、浮いた手数料の分を投資に充てることも可能です。

また、国内株・投資信託・外国株・IPOなどに投資できるのは「成長投資枠」ならではのメリットですが、どこまで対応しているかは金融機関によって異なるため、口座開設前に必ず確認しておきましょう。

金融機関で口座開設したら長期保有向きの銘柄を運用しよう

NISA口座を開設する証券会社を選んだら、次はどの銘柄を運用するか考えましょう。

選ぶ際に重視すべきなのは「長期保有しやすいかどうか」です。

同じ商品を長期保有することで、リスクを抑えて安定したリターンを見込めるようになります。また、NISAの非課税期間は無期限なので、税制上のメリットを最大限受けられます。

また、長く運用して資産を大きく増やすなら「先進国株式型」、短期間運用で大きなリスクを取りたくないのであれば「バランス型」など、自分の目的・年齢によって、理想の値動きが異なる点もポイントです。

なお、運用中はずっとコストが発生します。楽天証券のNISAは一括投資も積立投資も手数料が無料なので、長期の資産形成にぴったりです!

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NISAおすすめ口座【証券会社の比較】

2024年以降の「新NISA」では、成長投資枠・つみたて投資枠の併用が可能になり、非課税期間も無期限になりました。

そのため、総合的なサービスの高さでNISA口座を選ぶ方が増えてきています。

NISA口座は、主に次の金融機関で開設できますが、サービスが充実しているのは断然「証券会社」です!

NISA口座を開設できる金融機関
  • 証券会社
  • 銀行・投資銀行
  • 投信会社
  • 郵便局
  • 農協
  • 信用金庫
  • 信用組合
  • 労働金庫
  • 生命保険会社

ここでは、証券会社の中でも特にNISA向きな会社を8社紹介します。

スクロールできます
証券会社購入手数料最低積立金額積立頻度投資信託取扱本数
楽天証券0円100円~毎日
毎月
2,572本
マネックス証券0円100円~毎日
毎月
1,773本
SBI証券0円100円~毎日
毎週
毎月
2,567本
松井証券0円100円~毎日
毎月
1,887本
auカブコム証券0円100円~毎月1,814本
SMBC日興証券0円100円~毎月1,056本
岡三オンライン0円1,000円~毎月626本
SBIネオトレード証券0円100円~毎月28本
2024年8月現在

このように、同じNISA口座を開設するにしても、証券会社によって最低積立金額や積立頻度、取扱銘柄数が異なります。また、この8社以外の証券会社や銀行の場合、購入手数料が発生することもあります。

自分が取引したい銘柄があるか、どのくらいの頻度で投資したいかなどを考えて、NISA口座を開設する会社を選びましょう。

各証券会社におけるNISAの特徴に関しては、NISAおすすめ口座・証券会社ランキングで詳しく解説しています!

新NISAおすすめ銘柄&投資信託の選び方【つみたて投資枠】

これからNISA口座を開設して投資をスタートするのであれば、投資対象を分散&長期的に投資を継続する方法が最も効果的です。

このような長期分散投資と相性が良いのは「投資信託」ですが、以下のポイントを意識して銘柄選びをしましょう。

  • 投資信託
  • コスト
  • 純資産総額

それぞれについて解説していきます。

投資対象

投資信託は次の4種類に大きく分けられ、それぞれ期待リターン・リスクの大きさが異なります。

スクロールできます
期待リターン・リスク参照元の例銘柄数
国内株式型低いTOPIX
日経平均株価
やや少ない
先進国株式型やや高いMSCI World Indexやや多い
新興国株式型高いMSCI Emerging
Markets Index FTSE
Emerging Index
少ない
複数資産型
(バランス型)
内容による複数の指数
債券
REIT
多い

最もハイリスクハイリターンなのが「新興国株式型」で、反対にローリスクローリターンなのが「国内株式型」です。

投資信託は投資地域・商品ごとにパッケージ化されているので、自分の理想的なリスク・リターンに当てはまるものを選びましょう。

投資初心者は「国内株式型」「複合資産型」がおすすめ

NISAで初めて投資信託する方であれば、低リスクな「国内株式型」「複合資産型」がおすすめです。

「国内株式型」はリスク商品を含む株に投資しますが、為替変動に左右されない分、安定傾向にあります。

また、「複数資産型」は、株式や債券、REIT(不動産投資信託)など、色んな資産に分散投資をするため、リスクを抑えられます。そのため、別名「バランス型」と呼ばれることもあります。

一方、「先進国株式型」や「新興国株式型」は大きなリターンを狙えますが、為替変動リスクがあるので、投資初心者にはおすすめできません。

NISAは長期運用を前提とした投資方法です。高い収益性よりも安定収益を重視するようにしましょう。

コスト

NISAのつみたて投資枠で取引できる商品は、どれもノーロード(販売手数料が0円)ですが、信託報酬が発生します。

信託報酬とは、投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間に投資家が支払い続ける費用のことです。

NISAは他の投資方法よりも手数料を抑えられますが、その中でもインデックスファンドは信託報酬率の上限が低いため、コストを節約できます。

インデックスファンドのように特定の指数の連動する投資成果を目指す商品は、中身にほぼ差がないので、より低コストなものを選びましょう。

また、投資信託の解約時には「信託財産留保額」が発生することもあります。信託財産留保額が0円の商品であれば、自分の状況に合わせた柔軟な資産形成をしやすくなるので、こちらも重視しましょう。

純資産総額

「純資産総額」はファンドの規模を表すもので、そこに組み入れられている「株式」や「債券」といった資産の時価総額のことを指します。例えば、10人の投資家が10万円ずつ投資している場合、純資産総額は10×10=100万円となります。

純資産総額が多い商品ほど経費率は抑えやすく、将来的なコスト引き下げを期待できます。それに対し、純資産総額が小さなファンドは繰上償還されるリスクもあるため、注意しなければいけません。

繰上償還:あらかじめ決まっていた信託期間が終了する前に、投資信託の運用が終了すること。運用会社が「効率的な運用ができない」と判断した場合などに行われる。

投資信託の場合、純資産総額が30億円以上のファンドを選ぶと安心して運用できますよ。

新NISAおすすめ銘柄&投資信託【つみたて投資枠(インデックスファンド)】

投資信託は、一定の指標に基づいて運用を行います。例えば、国内株式では「日経平均株価」「東証株価指数」などが指標になります。

その指標と同じ動きを目指すのが「インデックスファンド」指標以上の動きを目指すのが「アクティブファンド」です。

インデックスファンドアクティブファンド
運用目標特定の指数に連動する特定の指数を上回る
組入銘柄特定の指数と同じ銘柄で構成調査・分析を通じて優良な銘柄を厳選
コスト低い高い

今まで投資したことがなく、NISAで投資デビューする方はインデックスファンドをおすすめします。

インデックスファンドは、アクティブファンドよりも値動きが分かりやすく、信託報酬も抑えられるため、初心者でも比較的利益を出しやすくなっています。また、取引コストを抑えたい投資経験者にもおすすめです。

ここでは、投資対象ごとにおすすめのインデックスファンドを5つ紹介していきます。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

ファンド名eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
基準価格24,220円
純資産残高38170.20億円
トータルリターン1年:34.39%
3年:19.60%
5年:20.24%
10年:-
信託報酬(年率・税込)0.1133%以内
委託会社三菱UFJ国際投信
組入銘柄(上位3つ)アップル:4.50%
マイクロソフト:3.80%
アマゾン:1.80%
メリットデメリット
50ヶ国に分散投資できる
純資産総額が大きい
コストが安い
日本円で少額投資可能
米国企業の影響を受けやすい

eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)は、国内・海外先進国・新興国を含む世界の約50ヶ国の株式に幅広く投資でき、カントリーリスクを分散できるインデックスファンドです。

経済状況の変動に合わせて、自動的に組み入れ銘柄を変更してくれるため、今後世界1位の経済国(現時点ではアメリカ)が入れ替わっても安心です。

また、eMAXIS Slimシリーズは、業界最安水準の運用コストを目指していることでも知られているので、迷ったら是非eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)を選んでみてください!

SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

ファンド名SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
基準価格26,497円
純資産残高16559.29億円
トータルリターン1年:40.19%
3年:24.47%
5年:-
10年:-
信託報酬(年率・税込)0.0938%程度
委託会社SBIアセットマネジメント
組入銘柄(上位3つ)アップル:7.24%
マイクロソフト:6.57%
アルファベット:3.45%
メリットデメリット
信託報酬が低い
アメリカ全体に投資できる
安定運用を期待できる
短期的な利益は期待できない

SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、低コストで米国株式に投資できる投資信託です。

アメリカ経済の代表的な株価指数「S&P500」に連動した運用成果を目指すファンドで、この投資信託だけでアメリカの主要企業500社へ投資、米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしていることになります。

信託報酬は年0.0938%程度と比較的安く、これまでの運用成績が特に優秀なS&P500への連動を目指す投資信託をお得に買いたい方におすすめです!

楽天・全米株式インデックス・ファンド

ファンド名楽天・全米株式インデックス・ファンド
基準価格29,265円
純資産残高15191.72億円
トータルリターン1年:38.41%
3年:22.03%
5年:23.39%
10年:-
信託報酬(年率・税込)0.162%程度
委託会社楽天投信投資顧問
組入銘柄(上位3つ)アップル:6.10%
マイクロソフト:5.30%
アマゾン:2.20%
メリットデメリット
米国株を広くカバーできる
信託報酬が安い
小型株にも投資可能
分配金の支払いがない

楽天・全米株式インデックス・ファンドは、バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)を通して色んな米国株式に幅広く投資できるファンドです。

連動指数である「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」は米国株式市場の時価総額をほぼ100%カバーしていて、この商品だけで大企業・中小企業銘柄を含む約4,000銘柄に投資可能です。

アメリカ経済そのものの成長を期待している方は、楽天・全米株式インデックス・ファンドがぴったりですよ。

eMAXIS Slim先進国株式インデックス

ファンド名eMAXIS Slim先進国株式インデックス
基準価格29,407円
純資産残高7447.25億円
トータルリターン1年:36.24%
3年:21.72%
5年:21.93%
10年:-
信託報酬(年率・税込)0.09889%程度
委託会社三菱UFJアセットマネジメント
組入銘柄(上位3つ)アップル:3.48%
マイクロソフト:2.69%
アマゾン:1.39%
メリットデメリット
先進国以外に投資できる
信託報酬が低い
日本の株式に投資できない

eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、日本を除く先進国の株式に分散投資できるインデックスファンドです。

アメリカを始め、イギリス・カナダ・スイスなど先進国22カ国で上場している大型・中型株約1,300銘柄が投資対象となっています。

新興国に投資せず、先進国株式だけに投資して安定したリターンを得たい方は一度eMAXIS Slim先進国株式インデックスに投資してみてはいかがでしょうか。

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

ファンド名eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
基準価格16,299円
純資産残高2874.59億円
トータルリターン1年:14.73%
3年:8.30%
5年:9.28%
10年:-
信託報酬(年率・税込)0.143%程度
委託会社三菱UFJアセットマネジメント
組入銘柄(上位3つ)アップル:0.62%
マイクロソフト:0.48%
トヨタ自動車:0.44%
メリットデメリット
株式を地域別にバランス良く投資
債券や不動産投資信託も含まれる
堅実なリターンを狙える
高いリターンは見込みにくい

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)なら、世界各国の株式だけでなく、債券などの安全資産・国内・先進国のREIT(不動産投資信託)にも投資できます。

また、株式の中でも国内・先進国・新興国といった地域別に12.5%ずつ分散投資できる点が特徴です。

このように、バランスの良い組入で値動きリスクを抑えながらも堅実にリターンを狙えるので、「株式だけに投資するインデックスファンドはなんとなく不安」という方や、大きなリスクを取りたくない40代~50代の方におすすめです。

「最初から自己資金を投資するのは怖い」という方は、楽天ポイントを使って投資信託を購入できる楽天証券でNISAを始めてみましょう!

楽天市場や楽天トラベルの利用で貯まった楽天ポイントだけでNISAをスタートできるのは、楽天証券ならではのメリットですよ。

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新NISAおすすめ銘柄&投資信託【つみたて投資枠(アクティブファンド)】

アクティブファンドは市場平均を超えるリターンを期待できる分、インデックスファンドよりもコストが割高になります。

しかし、つみたて投資枠のアクティブファンドであれば、金融庁の設けた基準をクリアしているので比較的安心できるでしょう。

ここでは、投資対象ごとにおすすめの銘柄を紹介していきます。

ひふみプラス

ファンド名ひふみプラス
基準価格56,428円
純資産残高5384.60億円
トータルリターン1年:21.05%
3年:6.53%
5年:11.08%
10年:11.79%
信託報酬(年率・税込)1.078%以内
委託会社レオス・キャピタルワークス
組入銘柄(上位3つ)トヨタ:4.51%
三井住友フィナンシャルグループ:2.04%
三越伊勢丹ホールディングス:1.99%
メリットデメリット
過去の運用成績が高い
国内なので情報を入手しやすい
日本経済が停滞している

ひふみプラスは、総額の50%までを株式以外への資産で保有できる構成になっており、株式の上昇が予測される時は株式の組入比率を高め、一方で下落が予想される時は株式を売却、組入比率を低めて調整してくれます。

つまり、国内外の上場株式から市場価値が割安な銘柄を選別して、「資産を守りながら増やす運用」ができるということです。また、市場の不確実性が高まった時に現金比率を上げるなど、柔軟性を持った長期運用が叶います。

海外株への投資よりも情報が入りやすく、為替リスクも気にする必要がないので、是非ひふみプラスに投資してみてくださいね。

フィディリティ・米国優良株・ファンド

ファンド名フィデリティ・米国優良株・ファンド
基準価格59,445円
純資産残高1381.2億円
トータルリターン1年:44.65%
3年:24.78%
5年:24.84%
10年:16.49%
信託報酬(年率・税込)1.639%
委託会社フィデリティ投信
組入銘柄(上位3つ)マイクロソフト:6.70%
エヌビディア:6.70%
アマゾン:4.40%
メリットデメリット
米国の優良株に投資可能
国際的な優良企業が選ばれている
購入時手数料がかかる証券会社もある

フィデリティ・米国優良株・ファンドは、アメリカの代表的な株価指数「S&P500」をベンチマークにしたアクティブファンドです。

米国の取引所に上場している株式がメインになっており、個別企業分析に基づいた国際的な優良企業や将来の優良企業が厳選されています。

その中には、さまざまな景気局面を乗り越えてきた企業、着実なリターンを見込める企業、グローバル展開で収益源が分散されている企業なども数多く含まれているので、安心して投資できます。

フィディリティ・欧州株・ファンド

ファンド名フィディリティ・欧州株・ファンド
基準価格50,343円
純資産残高349.1億円
トータルリターン1年:18.30%
3年:11.24%
5年:13.93%
10年:11.29%
信託報酬(年率・税込)1.65%程度
委託会社三菱UFJ信託銀行
組入銘柄(上位3つ)レレックス:5.7%
SAP:5.7%
エクスペリアン:5.6%
メリットデメリット
欧州に絞って投資できる
個別企業分析・利益成長に基づいた投資
リスクは高め

フィディリティ・欧州株・ファンドの主な投資対象は、イギリス・ヨーロッパの取引所に上場している株式です。個別企業分析によって優良企業が見直されていて、利益成長なども踏まえた株価水準で投資を行っています。

純資産総額も大きく、リターンも年率10%ほどで安定していることから、実績を重視したい方にもおすすめです。

なお、つみたて投資枠のうち、欧州株のみに投資できるファンドは現時点で「フィディリティ・欧州株・ファンド」のみとなっています。欧州企業の成長に期待したい方は、是非投資してみてください。

キャピタル全世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)

ファンド名キャピタル世界株式ファンド
基準価格32,718円
純資産残高954.3億円
トータルリターン1年:32.73%
3年:15.91%
5年:20.60%
10年:-
信託報酬(年率・税込)1.078%程度
委託会社キャピタル・インターナショナル
組入銘柄(上位3つ)マイクロソフト:3.86%
メタ・プラットフォームズ:3.32%
ノボ ノルディスク:3.03%
メリットデメリット
世界各国の株式に分散投資できる
上位銘柄に大手企業が多い
信託報酬が高い

キャピタル世界株式ファンドは、米国・フランス・イギリス・デンマークの株を中心に、世界各国の株式に投資できるアクティブファンドです。

キャピタル世界株式ファンドに含まれる銘柄の選定には、キャピタルグループのグローバルな調査力・運用力を活用しています。また、購入後も複数のポートフォリオ・マネジャーが運用に携わっています。

そのため、安定的かつ継続的な運用成果の獲得を目指せますが、平均よりも信託報酬が高めに設定されている点に注意が必要です。

セゾン・グローバルバランスファンド

ファンド名セゾン・グローバルバランスファンド
基準価格24,926円
純資産残高4783.29億円
トータルリターン1年:21.65%
3年:12.85%
5年:12.69%
10年:8.51%
信託報酬(年率・税込)0.495%程度
委託会社野村信託銀行
組入銘柄(上位3つ)割合は非公開
メリットデメリット
リスクを抑えて投資できる
外部からの評価が高い
銘柄の割合は非公開

セゾン・グローバルバランスファンドは、バンガード社のインデックスファンドを組み合わせた投資を行えます。

投資対象は日本を含む全世界の株式・債券で、1:1の割合を目安にしているので、リスクを抑えつつリターンを狙いたい方におすすめです。

投資信託、確定拠出年金、NISA及び確定給付年金の4分野で優れた実績をあげたファンドに送られる「R&Iファンド大賞」を2年連続で受賞しているだけあって、個人投資家からの注目が集まっている期待のファンドです!

「最初から自己資金を投資するのは怖い」という方は、楽天ポイントを使って投資信託を購入できる楽天証券でNISAを始めてみましょう!

楽天市場や楽天トラベルの利用で貯まった楽天ポイントだけでNISAをスタートできるのは、楽天証券ならではのメリットですよ。

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NISAおすすめ口座・証券会社ランキング

NISAにおすすめの商品を紹介してきましたが、「そもそもNISA口座を開設していない」「どの金融機関で口座開設するか迷っている」という方もいるでしょう。

NISA口座は一人一つまでしか開設できないので、「取り扱い商品の充実度」と「取引手数料の安さ」をもとに証券会社選びをすることをおすすめします。

2024年から新NISA制度が始まり、非課税保有期間が恒久化したことで、各社サービスも変化しています。ここでは、最新情報をもとに、「長きにわたって安心して利用できる」と判断したおすすめの証券会社をランキング形式で見ていきましょう!

NISAおすすめ口座 第1位 楽天証券

楽天証券
成長投資枠国内株式
IPO
外国株式〇(6カ国)
投資信託〇(1,227銘柄)
つみたて投資枠取扱銘柄数200本超
積立方式毎日/毎月
最低積立金額100円~
ポイント楽天ポイント
クレカ積立楽天カード(0.5%~1.0%)
投信信託の保有によるポイント付与
楽天証券のポイント
  • NISA口座開設数No.1(2024年3月末時点)
  • 投資信託の保有&楽天カードでの購入で楽天ポイントが貯まる
  • 楽天ポイントだけでNISAを始めることも可能

NISAおすすめ口座、第1位は「楽天証券」です!

楽天証券は、全証券会社の中でNISA口座開設数No.1を誇り、楽天証券で口座開設した方のうち、78%が投資未経験者と言われています。

楽天証券のNISAが人気な理由は、「投資信託の取扱数が非常に豊富」「全てノーロード投信で手数料を抑えた投資ができる」点にあります。つみたて投資枠の銘柄数も200本を超えているので、自分に合った投資信託に出会えるはずです。

さらに、楽天証券のNISAでは、投資信託の保有残高に応じて一定の楽天ポイントが貯まったり、楽天カード決済でポイント還元を受けられたりと、楽天ユーザーであれば間違いなくお得に投資できます!

普段の買い物で貯まった楽天ポイントを1ポイント=1円として投資することも可能なので、気軽に投資デビューしたい方は是非楽天証券のNISA口座を開設しましょう!

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NISAおすすめ口座 第2位 マネックス証券

マネックス証券
成長投資枠国内株式
IPO
外国株式
投資信託〇(1,168銘柄)
つみたてNISA取扱銘柄数232本
積立方式毎日/毎月
最低積立金額100円~
ポイントマネックスポイント
クレカ積立マネックスカード(1.1%)
投信信託の保有によるポイント付与
マネックス証券のポイント
  • 海外株・米国株に強い
  • 投資信託を保有しているだけでマネックスポイントが貯まる
  • マネックスカードのクレカ決済でポイントが貯まる

NISAおすすめ口座、第2位は「マネックス証券」です!

マネックス証券は米国株をはじめとする海外株に強い証券会社で、米国株は約3,000銘柄、中国株はほぼ全ての銘柄を取引できます。

また、マネックス証券では、毎月の投資信託の保有残高に応じて、一定割合のマネックスポイントがもらえます。NISAも対象で、貯まったポイントはAmazonギフトカードやnanacoポイントに交換可能です。

現在、マネックス証券でNISA口座を新規開設した方を対象に「マネックスの全力NISAシリーズ第1弾」として、「マネックスカード」を利用した投信積立のポイント還元率を1.1%→2.2%に引き上げ中です!

貯まったマネックスポイントは、dポイント・Vポイント・WAONポイント・Pontaポイントなどと交換可能で、使い道が豊富なので、投資しながらポイ活したい方におすすめです!

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公式サイト:https://www.monex.co.jp/open

NISAおすすめ口座 第3位 SBI証券

SBI証券
成長投資枠国内株式
IPO
外国株式〇(9カ国)
投資信託〇(1,243銘柄)
つみたて投資枠取扱銘柄数234本
積立方式毎日/毎週/毎月
最低積立金額100円~
ポイントVポイント、Pontaポイント、dポイント
クレカ積立三井住友カード(0.5%~5.0%)
投信信託の保有によるポイント付与
SBI証券のポイント
  • SBIグループの総口座開設数1000万口座を突破
  • 投資信託のラインナップが豊富
  • 投資信託を持っているだけでポイントがもらえる

NISAおすすめ口座、第3位は「SBI証券」です!

SBI証券は、グループで国内初の1000万口座を達成した大手ネット証券会社です。

SBI証券は国内の証券取引所全てに対応していて、NISA口座で投資できる投資信託のラインナップも他社に比べても豊富です。そのため、まだ取引したい銘柄が決まっていない方にもおすすめです。

また、「ゼロ革命」を導入したことで、米国株式&海外ETF NISA売買手数料0円になりました!電子交付サービスの申込と電子交付設定、インターネットコースが「ゼロ革命」の対象にすれば米国株を手数料無料で取引できますよ!

さらに、SBI証券で投資信託を購入すると、保有残高に応じたポイントがもらえます。貯まるポイントはTポイント・Vポイント・Pontaポイント・dポイントから選べるので、使い道に困ることはありませんよ!

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公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/

NISAおすすめ口座 第4位 松井証券

松井証券
成長投資枠国内株式
IPO
外国株式〇(1カ国)
投資信託〇(1,131銘柄)
つみたて投資枠取扱銘柄数240本
積立方式毎日/毎月
最低積立金額100円~
ポイント松井証券ポイント
クレカ積立非対応
投信信託の保有によるポイント付与
松井証券のポイント
  • 信託報酬の一部が現金・ポイントで還元される
    ※松井証券が受け取った信託報酬のうち0.3%超過分
  • 初心者向けのサポートが充実
  • 各種手数料が無料

NISAおすすめ口座、第4位は「松井証券」です!

松井証券は、投資信託の信託報酬が高い銘柄を保有している時に、手数料の一部を現金・ポイントで還元してくれます。松井証券ならではのサービスなので、少しでも信託報酬を抑えたい方におすすめです。

そんな松井証券はサポートが充実していると評判で、NISA口座の開設手続き・銘柄選びのサポートを画面共有しながら受けられます。また、パソコン操作の分からないところも気軽に質問できる点も評判です。

松井証券は購入手数料が無料なのはもちろん、銀行口座から証券口座への引き落とし手数料も無料だったり、他社からの乗り換え手数料を負担してくれたりするので、投資初心者でも気軽にNISAを始められるでしょう。

銘柄選びに悩んだ際は「松井証券投信アプリ」のロボアドバイザー機能を利用すれば、自分に合った資産の組み合わせを提案してもらえる点もポイントですよ!

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公式サイト:https://www.matsui.co.jp/apply

NISAおすすめ口座 第5位 auカブコム証券

auカブコム証券
成長投資国内株式
IPO
外国株式〇(1カ国)
投資信託〇(1,077銘柄)
つみたて投資枠取扱銘柄数230本
積立方式毎月
最低積立金額100円~
ポイントPontaポイント
クレカ積立au PAYカード(1.0%)
投信信託の保有によるポイント付与
auカブコム証券のポイント
  • 通常口座の現物株式の取引手数料が最大5%オフ
  • 投資信託保有でPontaポイントがもらえる
  • au PAYカード決済でポイント二重取り可能

NISAおすすめ口座、第5位は「auカブコム証券」です!

auカブコム証券でNISA口座を開設すると、「NISA割」が自動適用され、現物株式の通常のワンショット手数料・現物株式と信用取引共通の1日定額手数料から最大5%の割引を受けられます。

また、投資信託の月間保有割合に応じて、毎月Pontaポイントがもらえます!さらに、投資信託の積立をau PAYカードでのクレジットカード決済で行うことで、Pontaポイントの二重取りも可能です。

auじぶん銀行にauカブコム証券やau PAYカードを紐づけると、普通預金金利が最大2.0%になるので、預金も投資も効率良く行えます。

普段からPontaポイントを貯めている方、すでにauサービスを利用している方は、是非auカブコム証券でNISAを始めてみてくださいね!

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公式サイト:https://kabu.com/

NISAおすすめ口座 第6位 SMBC日興証券

SMBC日興証券
成長投資国内株式
IPO
外国株式〇(5カ国)
投資信託〇(538銘柄)
つみたて投資枠取扱銘柄数149本
積立方式毎月
最低積立金額100円~
ポイントVポイント、dポイント
クレカ積立
投信信託の保有によるポイント付与
SMBC日興証券のポイント
  • 対象銘柄が豊富
  • NISAに関するコラムが読める

NISAおすすめ口座、第6位は「SMBC日興証券」です!

SMBC日興証券のNISAの対象銘柄は21本で、どれも低コスト&長期・分散投資に適したものばかりです。

また、SMBC日興証券の公式サイトには、NISAを始める上で役立つ情報が多数掲載されています。特に「日興の投信NISA」では初心者でも理解できる文章で説明されており、楽しみながら投資に関する知識を身に着けることができますよ。

無料で使える積立シミュレーターや人気ランキングもチェックできるので、「NISAは難しそう」「一人で始められるか不安」と思っている方には、SMBC日興証券をおすすめします!

NISAおすすめ口座 第7位 岡三オンライン

岡三オンライン
成長投資枠国内株式
IPO
外国株式×
投資信託〇(約340銘柄)
つみたて投資枠取扱銘柄数93本
積立方式毎月
最低積立金額1,000円~
ポイント
クレカ積立
投信信託の保有によるポイント付与
岡三オンラインのポイント
  • トータルの取引コストを抑えられる
  • 投資に役立つ情報を無料で入手できる
  • 高機能ツールを無料で使える

NISAおすすめ口座、第7位は「岡三オンライン」です。

岡三オンラインは口座開設費用・口座管理料・購入時手数料が無料で、振込手数料しか発生しません。振込手数料も、即時入金の場合は無料なので、取引コストはほとんどかからないと言って良いでしょう。

また、岡三オンラインには、投資に役立つ情報を独自にまとめているサイトがあり、プロの分析結果を無料で知ることができます!他にも、「岡三ネットトレーダープレミアム」などの高機能ツールを無料で使えます。

NISAをする上での知識に自信がない方は、是非岡三オンラインでNISAデビューしてください。

NISAおすすめ口座 第8位 SBIネオトレード証券

SBIネオトレード証券
成長投資枠国内株式
IPO
外国株式×
投資信託〇(29銘柄)
つみたて投資枠取扱銘柄数11本
積立方式毎月
最低積立金額100円~
ポイント
クレカ積立
投信信託の保有によるポイント付与
SBIネオトレード証券のポイント
  • 手数料がとにかく安い
  • 厳選された11銘柄をつみたて投資枠で保有できる
  • ファンドに関する情報を集めやすい

NISAおすすめ口座、第8位は「SBIネオトレード証券」です。

2023年現在、SBIネオトレード証券はNISA対応の投資信託を33銘柄(成長投資枠29銘柄/つみたて投資枠11銘柄)取り扱っています。

現時点の取り扱い銘柄は多くないことから、複数商品を幅広く取引したい方は楽天証券・マネックス証券・SBI証券などでNISA口座を開設した方が良いでしょう。

一方、手数料は他社と比較しても格安なので、国内株を自分で売買したい中~上級者の方が非課税の恩恵を受けるのにはおすすめです。

「どの証券会社で口座を開設しようか迷う」という方には、NISA口座開設数No.1(2024年3月末時点)の楽天証券をおすすめします!

楽天証券で口座開設した方のうち、78%が投資未経験者で、初心者でも安心してNISAを始められる環境が整っています。普段の買い物で貯まった楽天ポイントでNISAを試すことも可能なので、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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公式サイト:https://rakuten-sec.co.jp/

ニーサおすすめ運用は長期でコツコツ!

これからNISAを始める方は、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 長期的な目線を持つ
  • ドルコスト平均法を続ける

それぞれについて解説していきます。

長期的な目線を持つ

1つ目は「長期的な目線を持つ」です。

NISAは少額をコツコツ積み立てていく投資方法なので、長期的な目線を忘れてはいけません。

NISAのメリットを最大限感じるには、値下がりして含み損が生じている銘柄を手放すのではなく、そのまま投資し続けることが重要になります。

なぜなら、投資信託は長期のトータルリターンをプラスにすることを前提に設計されており、NISAで購入した投資信託が短期的に元本割れをする可能性はあっても、10~20年運用し続けることで利益を出せるからです。

以下の図は、Bloomberg、野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング株式会社より金融庁が作成した、長期投資の運用成果をまとめたものです。

NISAのシミュレーション
金融庁「つみたてNISA早わかりガイドブック」

5年という比較的短い期間だと、投資を始めたタイミングによっては大きな収益が得られることもあれば、元本割れになることもあります。

一方、20年という長い期間では、どの時点から始めても収益は安定し、少なくとも、1989年以降のデータでは元本割れとなったケースはありませんでした。

実際、直近で値下がりしている銘柄でも、10~20年単位のチャートを見ると、右肩上がりになっているものが多いはずです。また、アメリカの代表的な株価指数「S&P500」は、どの20年間を切り取ってもプラスの利益が出ています。

過去に利益が出たからといって、将来利益が出ることは保証できませんが、NISAを長期運用することで恩恵を受けられる可能性は十分あるでしょう。

ドルコスト平均法を続ける

2つ目は「ドルコスト平均法を続ける」です。

ドルコスト平均法とは、定額で長期に渡って金融商品を購入し続けることで、時間を分散し、短期のマーケットトレンドから受ける影響を小さくする投資手法です。

NISAは毎月定額積立をするため、意識しなくてもドルコスト平均法を実践でき、投資初心者の方でもリスク分散できるようになっています。

以下の図は、金融庁がドル・コスト平均法についてまとめた表です。

NISAのシミュレーション
金融庁「つみたてNISA早わかりガイドブック」

このように、あらかじめ決まった金額を続けて投資することで、「安い時に買わなかった」「高い時にだけ買ってしまった」ということを防げます。

保有銘柄が大きく値下がりした場合、「投資額を減らした方が良いのでは」と感じる気持ちも分かりますが、基準価格(株価の投資信託バージョン)が低いほど、銘柄をたくさん購入できます。

つまり、暴落リスクのある時こそ、将来儲かるチャンスが生まれるということです。

もちろん、昇給や副業収入のアップで投資額を増やすのは問題ありませんが、相場状況をもとに投資額を決めるのは避けましょう。

ドル・コスト平均法による投資を行えば、確実に利益を得られるものではなく、購入する金融商品の価格が下落し続けた場合など、損失を被ることもあります。また、相場が上昇し続けている場合等は、一括投資したほうが有利なこともあると覚えておきましょう。

NISAおすすめランキング比較に関するよくある質問

NISAの投資信託おすすめ&人気銘柄を教えてください。

投資信託は、ある指標と同じ動きを目指す「インデックスファンド」、指標以上の動きを目指す「アクティブファンド」に分けられます。

この記事では、インデックスファンド・アクティブファンドそれぞれのおすすめ銘柄を紹介したので、是非参考にしてください。

インデックスファンドのおすすめ銘柄

アクティブファンドのおすすめ銘柄

投信信託とNISAを比較した時、違いはありますか?

投資信託は、投資家がお金を出し合って、金融の専門家が投資家に代わって株式・債券に投資する金融商品です。一方、NISAは長期分散投資を目的とした非課税投資です。

つまり、投資信託はNISAで購入できる商品の一つだと言えます。

積立シミュレーションを行いたいです。

積立シミュレーションは、金融庁のサイトで「毎月の積立額」「想定利回り」「積立期間」を入力するだけで簡単に行えます。

また、ネット証券会社のサイトでは、実際に購入を考えている銘柄を選択して、どのくらいの利益が期待できるのかをシミュレーションすることも可能です。

新NISはいつから・つみたてNISAいつまで?

新NISAは2024年1月から、つみたてNISAは2023年までの制度です。

NISAの始め方・やり方・口座開設方法を教えてください。

NISAは、以下の手順で始められます。

NISAの始め方
  • NISAを取り扱っている金融機関で口座開設する
  • 本人確認書類・マイナンバー確認書類を提出する
  • 金融機関や税務署の審査を受ける
  • 口座開設通知を受け取る
  • 投資資金を用意する
  • 積立する投資信託を選ぶ
  • 積立金額・頻度を選択する
  • 設定内容に誤りがなければ注文する
NISAやめたほうがいいデメリットはありますか?

NISAのデメリットは以下の通りです。

デメリット
  • 短期間で利益が出るわけではない
  • 元本割れのリスクがある
  • 非課税期間の終了後は税金が発生する

NISAは少額×長期投資で、非課税の恩恵を受けられる投資です。

これまで投資の経験がない方でも、気軽に始められるので、少しでも興味があれば始めてみることをおすすめします。

NISAの上限・限度額はいくらですか?

NISAでは、つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円が年間上限となります。途中で売却した場合、非課税枠は復活しますが、年間の投資上限額は復活しない点に注意してください。

NISAの引き出し方・売却の仕方を教えてください。

NISAを引き出す手順は以下の通りです。

引き出し方
  • 金融機関のNISA口座で積立中の商品を確認する
  • 売却したい商品を選択する
  • 売却したい金額・口数を入力する
  • 確定して売却完了
NISAの利益はどれくらいですか?

NISAの利益は、「投資金額」「運用期間」「商品リターン」の3つで決まります。

例えば、毎月2万円を5年間積立すると、年利3%なら9万円、年利7%なら23万円の運用益が得られます。長期運用するほど複利効果で利息に利息が付くので、より多くの運用益を期待できます。

NISAは確定申告が必要ですか?

NISAで出た利益は非課税対象なので、確定申告を行う必要はありません。

NISAは元本割れしますか?

NISAは投資の一種なので、元本割れのリスクはあります。

しかし、運用期間が長くなるほど、元本割れのリスクは低くなるので、一度保有した銘柄にはずっと投資し続けることをおすすめします。

NISAが20年後に暴落したらどうしますか?

NISAで投資を始めてた後に市場が暴落し、NISAの資産が減ったり、損失を抱えたりしても、運用し続けることをおすすめします。

永遠に暴落し続ける市場はなく、運用し続けることで値上がりするようになります。NISAの資産が値下がりしたタイミングで売却するのはもったいないので、値上がりしてから売るようにしましょう。

ニーサ口座おすすめを教えてください。

積立ニーサ口座のおすすめは「楽天証券」です!

楽天証券なら、普段の買い物で貯まった楽天ポイントでNISAを始められます。

最初はポイントだけを使って運用成果を確かめ、より効率の良い資産形成がしたくなったら自己資金を入金すると良いでしょう。

NISAは口座変更できますか?

はい。しかし、金融機関の変更を希望するのであれば、変更したい年の前年の10月1日~変更したい年の9月30日までに手続きする必要があります。

NISA口座は1人1つまでしか作れないので、口座開設する金融機関は慎重に選ぶようにしましょう。

NISAは銘柄変更できますか?

NISAの銘柄変更は、年間投資額(つみたて投資枠120万円/成長投資枠240万円)以内であれば何回でも行えます。

現在投資している投資信託への積立を解除して、新しい投資信託の積立を行うだけなので、手続き自体は簡単です。

新NISAへの移行手続きは必要ですか?

すでにつみたてNISAを利用している方であれば、新NISA移行による切り替え手続きは不要です。ただし、金融機関を変更したい場合は、別途手続きが必要になります。

新NISAと旧NISAは併用できますか?

つみたてNISA口座から新NISA口座へ切り替える必要はありません。

もともとつみたてNISAを利用していた方は、2024年に新NISAがスタートしたタイミングで、新NISA口座が自動的に開設されているはずです。

ジュニアNISAはどうなったのでしょうか?

新NISA移行後、非課税枠での追加投資はできませんが、名義人が成人を迎えるまでは「継続管理勘定」にて、非課税扱いで保有できます。

新NISAいつ始めるべき?

新NISAはなるべく早く始めて長い期間を確保した方が、複利効果や節税効果が高まる傾向にあります。この記事で紹介した証券会社の中から、気になったところでNISA口座を開設すると良いでしょう。

新NISAつみたて投資枠は銘柄いくつ買うのがおすすめですか?

新NISA口座では、インデックスファンドを1つ、または多くても2つ保有すれば十分だと言われています。

この記事で紹介したおすすめのインデックスファンドから、自分のニーズに合ったものを保有してみましょう。

NISAおすすめ株式を買う際の注意点を教えてください。

NISAで株式を購入する場合、短期売買はなるべく控えるようにしましょう。

確かに保有商品を売却すれば、その分非課税投資枠は復活しますが、年内に購入可能な120万円・240万円の金額が増えるわけではありません。

短期売買を繰り返すことで、年間投資枠をすぐに使い切ることになるため、注意してください。

NISAどのくらい儲かるか教えてください。

毎月1万円ずつ積み立て、年利3%で運用した場合の運用資産は以下のようになります。

元手運用資産
20歳→60歳480万円930万円
40歳→60歳240万円330万円

上記はあくまでシミュレーションであり、将来の投資成果を予想・保証するものではありません。

国際分散投資をした場合、過去の実績は年率7.80%と言われているので、実際は上記以上のリターンを期待できるでしょう。

NISA人気のメリットとデメリットを教えてください。

NISAの最大のメリットは、運用中の利益がすべて非課税になることでしょう。本来、投資で得た利益には20.315%の税金が発生するのに対し、NISAは利益をまるまる残せるので、長期運用との相性が抜群です。

一方、投資する商品によってはすぐに成果が出ないこともあります。金融庁がNISA運用にふさわしいと認めている商品は、どれも長期運用前提となっているので、じっくり寝かせることを心掛けましょう。

NISAとiDeCoの違いは何ですか?

どちらも運用益が非課税になる制度ですが、iDeCoなら拠出時・受取時も節税効果を得られます。特に、年間投資金額を所得税・住民税から控除できるのは非常に魅力的です。

しかし、iDeCoの場合60歳まで投資した資金を引き出すことができないため、使い勝手を重視するのであればNISAをおすすめします。

NISAで失敗しない運用方法を教えてください。

NISAは「短期売却に向かない」「損益通算ができない」商品なので、短期売買を繰り返して年間投資額をすぐに使い切るのはおすすめできません。

すぐに結果の出ない商品もありますが、どの商品を選んだとしても、運用期間が長くなるほど変動は落ち着き、収益を安定化できますよ。

ニーサおすすめ【まとめ】

NISAのおすすめ銘柄&投資信託や、相性抜群のネット証券会社を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

NISAなら投資で得た利益がまるまる手に入るので、従来の投資よりも断然おすすめです!特に、長期で成長が見込める銘柄に投資をすることで、大きなリターンが見込めます!

NISA口座を開設する証券会社に悩んでいる方は、楽天証券で申し込むと良いでしょう。普段の買い物で貯まった楽天ポイントを使ってNISAを始めることも可能なので、投資初心者でも気軽にチャレンジできますよ!

\ 【自己資金がいらない】楽天ポイントで投資可能 /

公式サイト:https://rakuten-sec.co.jp/

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