NISAの運用益は非課税なので、専業主婦でも扶養から外れることなく資産形成できます。
しかし、専業主婦でNISAに興味を持っている方の中には「夫のお金で投資しても良いの?」「NISAは始めるべき?貯金より何が良いのか知りたい」という方もいるでしょう。
そこでこの記事では、新NISAを主婦が始めるメリットとデメリットや、投資資金・扶養制度について詳しく解説していきます!記事後半では専業主婦におすすめなNISA口座も紹介するので、是非参考にしてください。
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新NISAは専業主婦でも始められる
新NISAを利用できるのは、口座を開設する年の1月1日時点で18歳以上の日本居住者です。
「給与所得者であること」「扶養に入っていないこと」といった条件はないので、扶養内で稼いでいる主婦はもちろん、専業主婦でもNISAを始められます。
ここでは、専業主婦がNISAを始める際に押さえておきたいポイントについて紹介します!
新NISAは専業主婦が夫のお金で投資してもOK
自分で給与を受け取っていない専業主婦の場合、夫が稼いだお金でNISAに投資することも可能です。
ただし、夫から受け取ったお金は「贈与税」の対象となり、110万円を超えると課税されてしまうので注意しなければいけません。
贈与税は、その年の1月1日から12月31日までの1年間に贈与を受けた財産の価額の合計額から暦年課税に係る基礎控除額110万円を差し引いた残りの額に対してかかります。(国税庁のHPより)
新NISAは最大で年間360万円を投資できますが、この全額を夫から受け取ってしまうと、(360万円-基礎控除110万円)×税率15%-控除10万円=27万5000円を税金として納めることになります。
つみたてNISAの年間投資可能額は40万円だったので、「満額を投資しても問題ない」と勘違いしている方もいるかもしれませんが、積立金額が基礎控除の範囲内に収まるかを必ずチェックしましょう。
なお、年間の受け取り金額が110万円に収まっている場合でも、「定期贈与」(契約書を作成して一定期間、一定の財産を贈与すること)と見なされると、課税対象になることがあります。
例えば、「夫から毎年100万円を10年間受け取る」と約束した場合、「合計1000万円を分けて受け取っている」と解釈され、定期贈与を約束した年に1000万円分に対する贈与税を支払わなければいけません。
専業主婦がNISAで扶養から外れることはある?
専業主婦が新NISAを利用して利益を得た場合も、夫の扶養から外れることはありません。NISAの運用益は非課税で、世帯主の所得に加算されないからです。
所得税は、納税義務者に帰属するすべての所得に対して課税することを原則としていますが、所得の中には、社会政策その他の見地から所得税を課さないものがあります。これを非課税所得といいます。(国税庁のHPより)
どんなに大きな利益が出たとしても、扶養から外れる心配はないので、安心して始めてくださいね。
専業主婦が新NISAで押さえておくべき知識
新NISAには「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の2種類があり、両方の枠を使って投資することも可能です。
それぞれの主な違いは「投資可能額」「投資方法」「投資対象の商品」です。専業主婦で投資未経験なのであれば、一定額を毎月コツコツ積み立てる「つみたて投資枠」がおすすめです。
つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
---|---|---|
年間投資枠 | 120万円 | 240万円 |
非課税保有期間 | 無期限 | |
非課税保有限度額 | 1800万円 (成長投資枠は1200万円まで) | |
口座開設期間 | 恒久化 | |
投資対象商品 | 長期の積立分散投資に適した投資信託 | 上場株式・投資信託等 ※除外条件あり |
対象年齢 | 18歳以上 |
つみたて投資枠は年間120万円(合計1800万円)まで投資できます。投資できる商品は、どれも金融庁が長期・分散・積立投資に向いていると判断したもので、毎月一定額を積み立て続けることが特徴です。
一方、成長投資枠は年間240万円(合計1200万円)まで投資できます。つみたて投資枠と違ってスポット購入も可能&株も取り扱っているので、安く買えるタイミングを見極めたい方、効率良く利益を狙いたい方におすすめです。
専業主婦が新NISAを始めるメリット
専業主婦が新NISAを始めるメリットとしては、以下のようなものがあります。
- 銀行預金よりも効率良くお金を増やせる可能性がある
- 長期投資向きの銘柄に限定されている
- 他の投資よりも時間を取られない
- 新NISAは専業主婦が夫のお金で投資しても贈与税が発生しない
- 新NISAで専業主婦が扶養を外れることはない
順番に見ていきましょう。
銀行預金よりも効率良くお金を増やせる可能性がある
専業主婦がNISAを始める理由として多いのは「貯金よりもお金が増えやすいから」です。
日本の金利は徐々に引き上げられていますが、それでも世界各国と比べると低いままです。このような状況下で銀行預金に取り組んでいても利息はそれほど受け取れないので、預金分の一部をNISAの運用資金に回す方も増えてきています。
日本銀行によると、普通預金の平均年利は0.001%、定期預金の平均年利(1年)は0.005%です。つまり、1年間で100万円を預けたとしても、普通預金で10円、定期預金で50円分の利息しか受け取れません。
一方、金融庁によるとNISAの平均利回りは年率2~8%なので、1万円~4万円の利回りを期待できます!
もちろん、NISAは投資の一つなので元本割れリスクもありますが、お金を増やすチャンスを重視したいのであれば断然おすすめです!多少のリスクを抱えるだけで効率的な資産形成を行えるのは、NISAならではのメリットですよ。
長期投資向きの銘柄に限定されている
新NISAの「つみたて投資枠」は長期投資向きの商品だけがラインナップされています。
そのため、「投資信託って何?」というような方や、積立貯金感覚で長期投資したい方でも、コツコツ投資するだけで安定した利益を見込めます。
つみたて投資枠の対象商品は、証券取引所に上場している ETF(上場投資信託)や、公募により発行された株式投資信託のうち長期の積立・分散投資に適した一定の商品性を有するものに限定されています。(日本証券業協会のHPより)
また、つみたて投資枠にある銘柄はどれも「低コスト」です。購入時の販売手数料がかからないだけでなく、信託報酬も一定以下なので、長期投資でも手数料負けするリスクを最大限抑えられます。
NISAの「つみたて投資枠」なら、安全に運用できる投資信託を初心者でも選べるようになっているので、大きく失敗したくない方におすすめです。
ちなみに、成長投資枠は対象商品が拡大し、個別株やREIT(不動産投資信託)にも投資できます。
つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
---|---|---|
販売手数料が無料 | – | |
信託報酬が一定水準以下 | – | |
デリバティブ運用を行わない (ヘッジ目的を除く) | ||
信託期間が無期限・20年以上 | ||
分配頻度が毎月ではない |
選択肢が多い反面、長期投資向きではない商品、運用コストが割高な商品を自分で見極めなければいけません。
年間120万円以上をNISAに回したい方や、スポット購入を利用したい方は、成長投資枠でも「つみたて投資枠対象商品」を購入すると良いでしょう。
他の投資よりも時間を取られない
NISAはスキマ時間で、ハードルを感じることなく始められる点もメリットです。
特につみたて投資枠は「金融庁が選定した投資信託を長期間積み立て続ける制度」なので、最初の積立設定が完了すれば、その後は自動的に積み立てが行われます。
直接運用するのは各投資信託を運用するプロなので、専業主婦自身は放置していても問題ありません。また、つみたて投資枠から銘柄を選んだ場合、投資や業界・会社について詳しく学ぶ必要もないでしょう。
投資に難しいイメージを持っている方や、チャートや株価を見る時間を取れない方でも、気軽に挑戦できるのがNISAのつみたて投資枠ですよ。
新NISAは専業主婦が夫のお金で投資しても110万円までなら贈与税が発生しない
専業主婦・パート主婦は収入がなかったり、少なかったりしますが、夫のお金で投資することも可能です。
その場合、110万円以下なら贈与税が発生しません。贈与税がかかるのは、「1年間にもらった財産のうち、基礎控除の110万円を差し引いた金額」についてだからです。
NISAで年間110万円を投資する場合、毎月の積立金額は約9.1万円になります。「そこまでの金額を積み立てるつもりはない」「毎月の貯金額の半分程度をNISAに回したい」という方の大半は、年間110万円以内に収まるでしょう。
専業主婦がNISAで扶養を外れることはない
専業主婦やパート主婦が本人名義のNISA口座を開設し、大きな運用益を得ても、扶養から外れることはありません。
NISAの利益は非課税所得とあり、扶養対象か判定する時の所得金額には加算されないからです。
他の投資の場合、運用益は所得金額に加算されてしまうので、非課税の恩恵を受けられるNISAがおすすめです。
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専業主婦が新NISAを始めるデメリット
一方、専業主婦が新NISAを始めるのにはデメリットもあります。
元本割れするリスクがある
NISAは投資方法の一つなので、元本割れリスクもあります。
教育資金や生活費をNISAに回すと、いざという時に「必要な金額に達していない」という事態に陥ることも考えられます。
それに対し、銀行預金は元本保証があるため、お金を減らす心配は不要です。
資産全額をNISAにつぎ込むのではなく、あくまで余剰資金で運用することをおすすめします。
積立投資は一括投資よりも低リスク
NISAのつみたて投資枠は名前の通り「積立投資」を行えますが、一括投資よりも値下がりリスクを下げられると言われています。
このように、一気に4万円分を購入するよりも、毎月1万円を4カ月にわたって購入した方が平均購入単価を下げられます。
また、年利がマイナスの銘柄に長期投資する場合も、最初に一括投資するより、購入タイミングを分散させて積立投資した方が損失は小さくなります。
ある程度のリスクは許容しなければいけませんが、積立投資であればそれほど不安に思う必要はないでしょう。
専業主婦は新NISAとiDeCoどちらがおすすめ?
資産運用の方法として、「NISA」と「iDeCo」を検討している方もいるでしょう。結論を先に述べると、NISAが断然おすすめです。
NISA | iDeCo | |
---|---|---|
積立時の所得控除 | なし | 全額が所得控除 ※主婦は恩恵なし |
運用益の非課税 | 無期限 | 60歳まで |
受け取り時の控除 | 非課税 | 課税対象 |
解約の制限 | いつでもOK | 60歳まで不可 |
最低積立金額 | 100円以上 1円単位で設定 | 5,000円以上 1,000円単位で設定 |
最高積立金額 | 年間360万円まで | 年間27万6000円まで ※扶養内の主婦(第3号被保険者) |
手数料 | 口座管理料が無料 販売手数料が無料 ※つみたて投資枠の場合 | 入会時2,829円~ 積立時の手数料 |
iDeCoは掛け金すべてが所得控除の対象になりますが、専業主婦はiDeCoに加入しても、所得税・住民税控除の恩恵を受けることができません。
収入103万円以下のパート主婦も、給与所得控除55万円+基礎控除48万円=合計103万円が差し引かれ、課税所得はゼロになってしまいます。つまり、扶養内の主婦は所得を控除してもらうメリットがないのです。
また、iDeCoは加入手数料2,829円、掛金納付の手数料、金融機関の口座管理料といったコストが発生します。所得控除のメリットがあるならまだしも、そうでない主婦が敢えてiDeCoを行う必要はありません。
専業主婦や、夫の扶養に入っていて年収103万円までに抑えている主婦は、NISAの方が恩恵を多く受けられます。
- 手数料が発生しない
- いつでも引き出せる
- ネット証券なら100円からスタートできる
- 年間360万円まで投資可能
特にNISAのメリットを最大限感じられるのは、ネット証券です!
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新NISAを専業主婦が始めたら将来いくらになる?
それでは、NISAを実際にスタートさせたら、どれほどの運用益を得られるのでしょうか?
ここでは、過去の実績からシミュレーションしていきます。
NISA対象銘柄のトータルリターン
トータルリターンとは、「一定期間に投資で得た収益すべて」を指します。
楽天証券の投信スーパーサーチで調べたところ、つみたて投資枠の対象銘柄のうち、過去5年間のトータルリターンが特に大きかった3銘柄が判明しました。
投資信託 | リターン | 信託報酬 | 基準価格 |
---|---|---|---|
iFreeNEXTFANG+インデックス | 42.14% | 0.7755% | 54,624 円 |
イノベーション・インデックス・AI | 28.74% | 0.8195% | 32,796 円 |
iFreeNEXTNASDAQ100インデックス | 28.42% | 0.495% | 33,704 円 |
iFreeNEXTFANG+インデックスのリターンは42.14%と圧倒的で、毎月1万円を5年間積み立てると、運用資産額197万円(運用益137万円)にまで増える計算になります。
つみたて投資枠を20年間使うと?
iFreeNEXTFANG+インデックスに毎月1万円を20年間投資し続け、42.14%(5年トータルリターン)で運用できる場合、どれほど利益が出るのでしょうか。
シミュレーションした結果、元本240万円に対し、運用益は11億2430万円となることが判明しました。
金融庁によるとNISAの平均利回りは年率2~8%なので、iFreeNEXTFANG+インデックスも過去5年間の相場との相性が良かっただけで、今後も同じ利回りが続くとは考えられません。
それでも、利回り2%の場合は運用益55万円、利回り8%の場合は運用益349万円となるので、1万円からでも長く積み立てることが重要だと言えるでしょう。
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専業主婦の新NISA始め方
続いて、専業主婦がNISAを始める方法について紹介していきます。
- 金融機関を選ぶ
- 口座開設を申し込む
- 積立金額を設定する
- 積み立てる銘柄を決める
詳しく見ていきましょう。
①金融機関を選ぶ
NISA口座は一人一つしか開設できないので、金融機関は慎重に選びましょう。
全ての金融機関がNISAに対応しているわけではなく、取り扱っていたとしても銘柄数やサービス内容は金融機関によって異なります。
NISA対応の金融機関は「銀行」「証券会社」「ネット証券」「スマホ証券」に分けられますが、それぞれには以下のような特徴があります。
金融機関の代表例 | 概要 | |
---|---|---|
銀行 | 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 | 店舗で直接相談できる 銘柄数は少なめ |
証券会社 | 野村證券 大和証券 | 対面コースなら直接相談できる 銘柄数は少なめ |
ネット証券 | 楽天証券 マネックス証券 | 銘柄数が多い ポイント還元サービスも充実 直接の相談はできない |
スマホ証券 | PayPay証券 大和コネクト証券 | スマホでも操作しやすい 銘柄数は少なめ 直接の相談はできない |
特にこだわりがない場合、取り扱い銘柄が豊富なネット証券がおすすめです!銀行と違って株式を売買できるだけでなく、ポイント還元サービスを利用して、効率良くお金を増やすことも可能です。
専業主婦がNISA口座を選ぶ際は、「最低積立金額」「取り扱い銘柄数」「積立コース」「ポイント還元率」を重視すると良いでしょう。どの口座にすれば良いか悩んでいる方はNISAどこがいいを参考にしてくださいね。
②口座開設を申し込む
金融機関を決めたら、口座開設を申し込みましょう。
- 口座開設を申し込む
- 本人確認書類・マイナンバー確認書類を提出する
- 本人確認・審査などを証券会社側が行う
- (ある場合は)税務署の調査
- NISA口座の開設完了
ネット証券ならオンラインで完結するので、手軽にNISAを始められます。
③積立金額を設定する
つみたて投資枠の投資可能金額は毎月10万円までです。
満額を投資する必要はないので、無理のない範囲で積立金額を設定しましょう。積立金額を決める際は「いつまでにどれほどのお金を用意したいか」を考えることが大切です。
例えば、「家を購入する時の頭金にしたい」「子供の大学資金に充てたい」などの20年後までに1000万円を用意したい場合、年間50万円(毎月4万2000円程度)を積み立てることになります。
また、夫のお金でNISAを運用している方は、贈与税の対象外となる110万円までに留めておくことをおすすめします。
④積み立てる銘柄を決める
投資初心者の方は、つみたて投資枠の対象銘柄にどのようなものがあるかを確認してみましょう。
つみたて投資枠の投資信託は「株式型」と「バランス型」の2種類です。
バランス型は株式のほか、債券などの低リスク資産にも投資でき、分散の観点から、リスクは株式型の方が大きくなります。
一方、株式型は「国内型」「米国型」「グローバル型(先進国型・新興国型・全世界型)」に分けられ、国内型・米国型の方がリスクは高まります。また、「国内型」以外は為替リスクも抱えるので、注意が必要です。
どの銘柄が良いかは、投資スタイルや目標利益額によって異なりますが、リスクを最大限軽減したいのであれば、グローバル株式型やバランス型を選ぶと良いでしょう。
新NISAで専業主婦におすすめの口座
続いて、新NISAで専業主婦におすすめの口座を紹介します。
全証券会社の中でNISA口座開設数No.1(2024年3月末時点)を誇る楽天証券から順番に見ていきましょう。
楽天証券
取り扱い銘柄数 | 200本超 |
---|---|
最低積立金額 | 100円~ |
ポイント還元 | 楽天ポイント |
クレカ積立の還元率 | 楽天カード(0.5%~1.0%) |
積立コース | 毎日/毎月 |
- 商品のラインナップが豊富&株も投資信託も取引手数料が無料
- 一部の投資信託は保有残高に応じた楽天ポイントが付与
- 楽天カード積立で最大1%の楽天ポイントがもらえる
楽天証券は、全証券会社の中でNISA口座開設数No.1(2024年3月末時点)を誇るネット証券です。
楽天証券で口座開設した方のうち、78%が投資未経験者と言われていますが、「投資信託の取扱数が非常に豊富」「らくらく投資で自分に合った投資スタイルを提案してくれる」など、専業主婦でも投資を始めやすい仕組みが整えられています。
さらに、楽天証券のNISAでは、投資信託の保有残高に応じて一定の楽天ポイントが貯まったり、楽天カード決済でポイント還元を受けられたりと、楽天経済圏を少しでも利用している専業主婦であれば間違いなくお得に投資できます!
そんな楽天証券は楽天ポイントを1ポイント=1円として投資に使えるので、気軽にNISAデビューしてみてはいかがでしょうか。
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マネックス証券
取り扱い銘柄数 | 232本 |
---|---|
最低積立金額 | 100円~ |
ポイント還元 | マネックスポイント |
クレカ積立の還元率 | マネックスカード(1.1%) |
積立コース | 毎日/毎月 |
- dカード積立・投信保有でdポイント還元
- dカード積立の還元率は最大1.1%
- NISAでのすべての売買手数料が無料/実質無料
マネックス証券はNISAにおける売買手数料がすべて無料/実質無料で、米国株に強みを持つネット証券です。
dカード積立は1,000円から気軽に始められたり、投信保有でdポイントを還元されたりと、ドコモ系のサービスを利用している専業主婦がNISA口座を開設する先としてもおすすめです。
また、dカード積立の還元率は最大1.1%と、他社の年会費無料カードに比べても高還元です!月1万円積み立てると年間で1,320円が貯まる計算なので、ポイ活している専業主婦にとっても魅力的でしょう。
さらに、2024年秋にはdポイントを1ポイント=1円として投資信託の購入に使える予定です。今のうちにマネックス証券でNISA口座を開設し、仕様に慣れておくことをおすすめします!
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SBI証券
取り扱い銘柄数 | 234本 |
---|---|
最低積立金額 | 100円~ |
ポイント還元 | Vポイント、Pontaポイント、dポイント |
クレカ積立の還元率 | 三井住友カード(0.5%~5.0%) |
積立コース | 毎日/毎週/毎月 |
- 投信保有残高に応じて毎月Vポイントがもらえる
- 三井住友カードでクレカ積立が可能
- 単元未満株におけるコスト(スプレッドを含む)が低い
SBI証券は、グループで国内初の1000万口座を達成した大手ネット証券会社です。
SBI証券は国内の証券取引所全てに対応していて、NISA口座で投資できる投資信託のラインナップも他社に比べても豊富です。また、積立コースも毎日/毎週/毎月から選べるので、無理なく積み立てを続けられるでしょう。
さらに、「ゼロ革命」を導入したことで、米国株式&海外ETF NISA売買手数料0円になりました!電子交付サービスの申込と電子交付設定、インターネットコースが「ゼロ革命」の対象にすれば米国株を手数料無料で取引できる点もポイントです。
そんなSBI証券で投資信託を購入すると、保有残高に応じたVポイントがもらえます。三井住友カード×SBI証券は相性抜群なので、三井住友カードを持っている、Vポイントを貯めている専業主婦におすすめです!
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専業主婦の新NISAに対するよくある質問
専業主婦は新NISAを始めるべき?【まとめ】
NISAを専業主婦が始められるのか、NISAで資産運用するメリット・デメリットについて解説してきました。
無理のない金額を積み立て続ければ、投資に関する知識・スキルに自信のない方でもローリスクで運用できます。むしろ、早く始めるほど非課税・複利効果の恩恵を受けやすくなるため、少額からでもNISAを始めると良いでしょう。
「専業主婦が使いやすいNISA口座を開設したい」「最初は少額から様子見したい」という方には、楽天証券をおすすめします!口座開設した方の78%が投資未経験者&楽天ポイントだけで投資可能なので、気軽にNISAをスタートできますよ!
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