つみたて投資枠に対応している金融機関は、現在600種類を超えています。
金融機関には信用金庫・地方銀行・メガバンク・ネット銀行・ネット証券などがあり、大きく「銀行」「証券会社」に分けられますが、どちらでNISA口座を開設すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、NISAつみたて投資枠を利用する際に、銀行と証券会社のどちらがおすすめなのかを紹介していきます!
先に結論を述べると、つみたて投資枠を始めるのであれば、取り扱い本数が多くサービスが充実しているネット証券がおすすめです!
楽天証券は、全証券会社の中でNISA口座開設数No.1(2024年3月末時点)を誇り、ポイントサービスや取り扱い本数の多さ、取引コストの安さなど、ネット証券の恩恵を最大限に受けられます!
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NISA銀行と証券会社どっち?つみたて投資枠はどちらでもOK
つみたて投資枠とは、少額からの長期分散投資を支援する非課税制度「NISA」の枠です。
NISAは「つみたて投資枠」「成長投資枠」に分かれていますが、「つみたて投資枠」は毎年120万円まで非課税で投資できます。
非課税期間は無期限で、金融庁が選定した投資信託/ETFに投資できるので、投資初心者が長期的に資産形成する手段としてもおすすめです。
ちなみに、銀行と証券会社のどちらでNISA口座を開設しても、つみたて投資枠は利用できます。しかし、NISA口座は一人一つまでしか開設できず、金融機関を変更するのには手間も時間もかかります。
最初から自分に合ったNISA口座を開設するためにも、つみたて投資枠における銀行・証券会社の違いを踏まえた上で、どちらで口座開設するか決めるようにしましょう。
NISA銀行と証券会社どっち?違いを比較
つみたて投資枠に対応している金融機関は「銀行」と「証券会社」のほか、「対面型」と「非対面型(ネット専業)」に分けることも可能です。
ここでは、以下の4つに分類して考えましょう。
- 銀行
- 証券会社
- ネット銀行
- ネット証券
これらの金融機関でつみたて投資枠を利用した場合のスペックをまとめたものがこちらです。
取り扱い本数 | 最低積立金額 | 積立頻度 | ポイント サービス | 株の取引 | 信託報酬 | |
---|---|---|---|---|---|---|
銀行 | ||||||
証券会社 | ||||||
ネット銀行 | ||||||
ネット証券 |
上記はあくまで一般的なスペックなので、細かい内容は金融機関によって異なりますが、サービスの充実度はネット証券が断トツです。
特につみたて投資枠を利用する際は「取り扱い本数」と「ポイントサービス」が重要になるので、ネット証券→ネット銀行→証券会社→銀行の順におすすめだと言えます。
続いて、銀行と証券会社に違いについて、項目ごとに見ていきましょう。
つみたて投資枠の取り扱い本数|証券会社が豊富
繰り返しになりますが、つみたて投資枠の口座を選ぶ際には、取り扱い銘柄数を重視しましょう。
なぜなら、取り扱い銘柄数が多いほど選択肢が広がり、理想のポートフォリオ(=投資信託の組み合わせ)を実現しやすくなるからです。
大手金融機関におけるつみたて投資枠の取り扱い銘柄数をまとめたものがこちらです。
金融機関 | つみたて投資枠 | |
---|---|---|
ネット証券 | 楽天証券 | 200本超 |
マネックス証券 | 232本 | |
SBI証券 | 234本 | |
松井証券 | 240本 | |
auカブコム証券 | 230本 | |
証券会社 | 大和証券 | 36本 |
野村證券 | 20本 | |
みずほ証券 | 12本 | |
ネット銀行 | ソニー銀行 | 47本 |
PayPay銀行 | 94本 | |
銀行 | 三菱UFJ銀行 | 24本 |
ゆうちょ銀行 | 15本 | |
みずほ銀行 | 14本 | |
りそな銀行 | 13本 | |
三井住友銀行 | 4本 |
このように、ネット証券の取り扱い銘柄数は圧倒的です!
ネット証券なら初心者におすすめのインデックスファンドも多数取り扱っているので、銘柄選びに困ることもないでしょう。
最低積立金額|証券会社は100円からOK
つみたて投資枠は少額から投資できますが、金融機関によって最低積立金額は異なります。
金融機関 | 最低積立金額 | |
---|---|---|
ネット証券 | 楽天証券 | 100円~ |
マネックス証券 | ||
SBI証券 | ||
松井証券 | ||
auカブコム証券 | ||
証券会社 | 大和証券 | 100円~ |
野村證券 | 1,000円~ | |
みずほ証券 | ||
ネット銀行 | ソニー銀行 | 100円~ |
PayPay銀行 | 1,000円~ | |
銀行 | 三菱UFJ銀行 | 1,000円~ |
ゆうちょ銀行 | ||
みずほ銀行 | ||
りそな銀行 | ||
三井住友銀行 | 10,000円~ |
このように、銀行・証券会社・ネット銀行の多くは最低積立金額を1,000円に設定しているのに対し、ネット証券なら100円から積立投資を始められます。
さらに、楽天証券なら普段の買い物で貯まった楽天ポイントを1ポイント=1円として投資に使えるので、自己資金なしでNISAをスタートすることも可能です!
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積立頻度|証券会社は毎日/毎週も選べる
つみたて投資枠は毎月1回一定額を積み立てていくのが基本スタイルです。それに加え、「毎週」「毎日」など、さらに細かく積み立てできる金融機関もあります。
金融機関 | 毎週 | 毎日 | |
---|---|---|---|
ネット証券 | 楽天証券 | ||
マネックス証券 | |||
SBI証券 | |||
松井証券 | |||
auカブコム証券 | |||
証券会社 | 大和証券 | ||
野村證券 | |||
みずほ証券 | |||
ネット銀行 | ソニー銀行 | ||
PayPay銀行 | |||
銀行 | 三菱UFJ銀行 | ||
ゆうちょ銀行 | |||
みずほ銀行 | |||
りそな銀行 | |||
三井住友銀行 |
積立頻度に関しても、ネット証券が一番柔軟だと言えます。
投資タイミングを分散してドル・コスト平均法の効果を最大限発揮したい場合は、「毎週」「毎日」の積立を活用しても良いでしょう。
ポイントサービス|還元ポイントを再投資することも可能!
つみたて投資枠をお得に活用するのであれば、ポイントサービスが充実しているかどうかもチェックしましょう。
特に「クレカ積立」は、毎月の積立額がクレジットカード引き落としで便利なだけでなく、0.5~1.1%ほどのポイントが還元されるため、一石二鳥です!
金融機関 | クレカ積立 | 投信保有 ポイント | |
---|---|---|---|
ネット証券 | 楽天証券 | 楽天カード | 楽天ポイント |
マネックス証券 | dカード | dポイント | |
SBI証券 | 三井住友カード | Vポイント | |
松井証券 | 松井証券ポイント | ||
auカブコム証券 | auPAYカード | Pontaポイント | |
証券会社 | 大和証券 | ||
野村證券 | |||
みずほ証券 | |||
ネット銀行 | ソニー銀行 | ||
PayPay銀行 | PayPayカード | PayPayポイント | |
銀行 | 三菱UFJ銀行 | Pontaポイント | |
ゆうちょ銀行 | |||
みずほ銀行 | りそなポイント | ||
りそな銀行 | |||
三井住友銀行 |
また、ネット証券は、保有している投資信託の残高に応じて、一定割合のポイントを付与しているところもあります。ポイ活と投資を同時並行で行えば、効率の良い資産形成が可能になりますよ!
株の取引|銀行は株を購入できない
NISAの「成長投資枠」では、個別株にも非課税で投資できます。
しかし、個別株を購入できるのは証券会社だけで、銀行で株式の売買を行うことはできません。
金融機関 | 個別株の 売買 | |
---|---|---|
ネット証券 | 楽天証券 | |
マネックス証券 | ||
SBI証券 | ||
松井証券 | ||
auカブコム証券 | ||
証券会社 | 大和証券 | |
野村證券 | ||
みずほ証券 | ||
ネット銀行 | ソニー銀行 | |
PayPay銀行 | ||
銀行 | 三菱UFJ銀行 | |
ゆうちょ銀行 | ||
みずほ銀行 | ||
りそな銀行 | ||
三井住友銀行 |
新NISAでは「つみたて投資枠」「成長投資枠」の併用が可能になったので、株やETFを取引できる証券会社でNISA口座を開設した方が良いでしょう。
なお、対面の証券会社でもさまざまな銘柄を購入できますが、次に説明する手数料の安さを考慮すると、ネット証券の方がおすすめです。
信託報酬|証券会社の方が低コストな銘柄が豊富
どの金融機関でNISA口座を開設したとしても、つみたて投資枠の投資信託に購入手数料は発生しません。
一方、成長投資枠の投資信託には購入手数料、個別株には売買手数料が発生します。同じ銘柄であれば信託報酬は同じですが、ネット証券の方が取り扱い銘柄が多い分、低コストな銘柄を見つけやすくなっています。
金融機関 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 | ||
---|---|---|---|---|
投資信託 | 投資信託 | 株 | ||
ネット証券 | 楽天証券 | 無料 | 無料 | 無料 |
マネックス証券 | ||||
SBI証券 | ||||
松井証券 | ||||
auカブコム証券 | ||||
証券会社 | 大和証券 | 無料 | 有料 (一部無料) | 有料 |
野村證券 | ||||
みずほ証券 | ||||
ネット銀行 | ソニー銀行 | 無料 | 有料 (一部無料) | × |
PayPay銀行 | ||||
銀行 | 三菱UFJ銀行 | 無料 | 有料 (一部無料) | × |
ゆうちょ銀行 | ||||
みずほ銀行 | ||||
りそな銀行 | ||||
三井住友銀行 |
また、証券会社の手数料比較でも詳しく紹介していますが、ネット証券は店舗を持たない分、手数料を安く抑えられます。実際、大手ネット証券5社のNISA口座においても、投資信託の購入手数料・個別株の売買手数料はすべて無料です。
長期保有が前提のNISAでは、信託報酬がわずかに違うだけでも、最終的な利益に大きな差が出ます。インデックスファンドのように特定の指数の連動する投資成果を目指す商品は、中身にほぼ差がないので、より低コストなものを選びましょう。
サポート|銀行は対面で手厚いサポートを受けられる
ここまで見てきたように、投資環境を重視するのであれば「ネット証券」が断トツでおすすめです。
しかし、ネット証券は店舗がないため、困った時に対面サポートを利用できません。チャットや電話ではなく、対面で直接相談に乗ってほしいという方は、多少スペックが劣っても銀行でNISA口座を開設すると良いでしょう。
また、対面の証券会社でも、手厚いサポートを受けられます。「証券会社を使いたいけれど、サポートも欲しい」という方は、店舗型の証券会社も検討してみてはいかがでしょうか。
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NISA銀行と証券会社どっちがおすすめ?
ここまで銀行・証券会社の違いを説明してきましたが、どちらがおすすめかは人によって異なります。
先に結論を述べると、サポート重視なら銀行、コストの安さや投資の選択肢を重視するなら証券会社がおすすめです。
銀行はサポートを重視する人におすすめ
投資初心者で手厚いサポートを受けたい方は、銀行でNISA口座を開設すると良いでしょう。
ネット証券のサポート方法はオンラインチャット・電話などと制限されるのに対し、銀行であれば店頭窓口で直接疑問点を問い合わせることができます。
また、店舗型の証券会社であれば対面のサポートを受けられますが、NISA口座だけでなく、証券口座も開設しなければいけません。
一方、銀行であれば、既存の銀行口座を活用して手間なくNISAの設定を行えるので、口座管理を楽にしたい方にもおすすめです。
証券会社はコストや投資商品の豊富さを重視する人におすすめ
低コストで投資したい、投資の幅を広げて自由に資産形成したいという方は、証券会社がおすすめです。
証券会社は銀行よりも信託報酬を低めに設定している銘柄が豊富です。
特に楽天証券・マネックス証券などのネット証券は、実店舗を持たない分、低コストを実現しています。取り扱い銘柄が多いだけでなく、最低投資額・積立頻度などを踏まえても、一番柔軟な資産形成を行えるでしょう。
ネット証券のオンラインサポートでも十分だという方は、低コストで自由度の高いネット証券で口座開設してみてはいかがでしょうか。
つみたて(積立)NISAを銀行で始めてしまった人が後悔したデメリット
これまで紹介してきたように、銀行でNISAを始める最大のメリットは「直接相談できること」です。
しかし、その点だけを重視してNISA口座を開設してしまうと、後悔することになるかもしれません。以下のデメリットがあることを踏まえ、どこでNISA口座を開設するか決めましょう。
- 手数料が高くなりがち
- 金融商品の営業をされる可能性もある
それぞれについて見ていきます。
手数料が高くなりがち
対面の銀行や証券会社は、アクセスの良いところに店舗を構えていたり、膨大な人件費を毎月支払っていたりするので、どうしても手数料が高くなります。
「つみたて投資枠の購入手数料は0円では」と思う方もいるかもしれませんが、信託報酬(保有時にかかるコスト)が割高な商品だけを取り扱い、運営費をカバーしている可能性もあるので注意が必要です。
同じ商品であれば、どこの金融機関でも同じ金額に設定されているものの、対面の銀行・証券会社はそもそもの取り扱い本数が少ないため、割高な商品から選ばざるをえない場合もあります。
長期運用が前提のNISAにおいて、コストの安さは非常に重要です。運用成績に大きな影響をもたらすので、最初から低コストな商品から選べるネット証券で口座開設した方が良いでしょう。
金融商品の営業をされる可能性もある
銀行や証券会社は「営利企業」なので、自社の利益を増やそうとNISA以外の金融商品を勧めてくることもあります。
ネット証券の場合は、勧誘バナーやメールを無視すればいいものの、対面の場合はそうもいきません。
断るのが苦手な方や、無駄な勧誘に時間を使いたくない方は、ネット証券を活用すると安心です。
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つみたて(積立)NISA銀行と証券会社どっち?結論は「ネット証券×つみたて投資枠」
これからつみたて投資枠を使うのであれば、取り扱い銘柄が多くサービスが充実しているネット証券を使いましょう。
しかし、「ネット証券は困った時に相談できないのでは」「口座開設から銘柄選びまで一人でできるか不安」という方もいるはずです。
ここでは、投資初心者にもネット証券をおすすめする理由について紹介します。
つみたて投資枠は投資初心者向き
つみたて投資枠は「長期・分散・積立」投資に向いた銘柄を金融庁が選定しているので、初心者でも簡単に運用できます。
最初に購入する銘柄と毎月の積立金額さえ決めれば、その後は毎月決まった日に自動買い付けしてくれるため、売買の判断をこまめにする必要はありません。
むしろ、つみたて投資枠は「ほったらかし」との相性が良いと言われているほどです。短期的な資産の増減を気にせず、長期目線で保有し続けましょう。
ネット証券でもサポートは手厚い
「ネット証券=全部一人で手続きする」というイメージを持っている方もいますが、大手ネット証券のサポートは非常に充実しています。
画面の操作方法はもちろん、どの銘柄に投資するかといった相談にまで乗ってくれるので、いざという時にサポートしてもらいたい方でも安心です。
また、ネット証券は投資未経験の若年層もターゲットにしているため、スマホ一つで手続きを完了できるようなデザインになっています。手間なく投資したい方は、ネット証券を利用しましょう。
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つみたて投資枠に関する情報は集めやすい
NISAの注目度は年々高まっており、「つみたて投資枠」とブラウザやSNSで検索するだけでも、始め方やおすすめの銘柄を簡単に見つけられます。
また、リアルタイムの値動きや今後の動向について、投資初心者にも分かりやすいように解説している公式サイトも多いため、投資に関する知識や経験のない方でも困ることはありません。
NISAは銀行より証券会社!どっちも比較した上でおすすめの会社
ここまで読んできた方の多くは「ネット証券でNISA口座を開設したい」と思ったでしょう。
数ある金融機関の中でもネット証券はNISAを始めやすいですが、ネット証券にもさまざまな会社が存在します。
ここでは、つみたて投資枠の取り扱い銘柄が多く、ポイントサービスが充実しているネット証券を紹介します!
ネット証券 | 取り扱い本数 | 積立金額 | 積立頻度 | クレカ積立 | ポイント 付与率 |
---|---|---|---|---|---|
楽天証券 | 200本超 | 100円~ | 毎日 毎月 | 楽天カード | 楽天ポイント (0.5~1.0%) |
マネックス証券 | 232本 | 100円~ | 毎日 毎月 | マネックスカード dカード | マネックスポイント dポイント (1.1%) |
SBI証券 | 234本 | 100円~ | 毎日 毎週 毎月 | 三井住友カード | Vポイント (0.5~5.0%) |
それぞれの特徴について、順番に見ていきましょう。
楽天証券
- 楽天経済圏を利用している
- 人気のある証券会社でつみたて投資枠を利用したい
- 初心者向けのネット証券でNISA口座を開設したい
楽天証券は、全証券会社の中でNISA口座開設数No.1(2024年3月末時点)を誇り、サービスの充実度で評判を集めているネット証券です。
楽天証券で口座開設した方のうち、78%が投資未経験者と言われていますが、「投資信託の取扱数が非常に豊富」「全てノーロード投信で手数料を抑えた投資ができる」など、満足につみたて投資枠を利用できる環境が整えられています。
さらに、楽天証券のNISAでは、投資信託の保有残高に応じて一定の楽天ポイントが貯まったり、楽天カード決済でポイント還元を受けられたりと、楽天ユーザーであれば間違いなくお得に投資できます!
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マネックス証券
- 売買手数料を気にせずに取引したい
- ドコモユーザー
- 成長投資枠で米国株を保有する予定
マネックス証券はNISAにおける売買手数料がすべて無料/実質無料で、米国株に強みを持つネット証券です。
また、dカード積立は1,000円から気軽に始められたり、投信保有でdポイントを還元されたりと、ドコモユーザーがNISA口座を開設する先としてもおすすめです。
特にdカード積立の還元率は最大1.1%と、他社のカード積立に比べても高還元です!月5万円積み立てると年間で6,600円が貯まる計算なので、ポイ活しながら資産運用しやすい環境でしょう。
さらに、2024年秋にはdポイントを1ポイント=1円として投資信託の購入に充てられる予定です。今のうちにマネックス証券でNISA口座を開設し、仕様に慣れておくことをおすすめします!
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SBI証券
- Vポイント/Pontaポイント/dポイントのいずれかを利用
- 投資信託の保有残高に応じてポイントをもらいたい
- 総合力の高いネット証券を使いたい
SBI証券はつみたて投資枠の取り扱い銘柄数が業界トップクラスで、三井住友カードでクレカ積立をするとVポイントを貯められます。
また、SBI証券は投信マイレージサービスも提供していて、投資信託の月間平均保有金額に応じたポイントを付与してもらえます。
さらに、「ゼロ革命」を導入したことで、米国株式&海外ETF NISA売買手数料0円になりました!電子交付サービスの申込と電子交付設定、インターネットコースが「ゼロ革命」の対象にすれば米国株を手数料無料で取引できますよ!
いずれ成長投資枠を利用することも検討しているのであれば、SBI証券で口座開設することをおすすめします。
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公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/
つみたて(積立)NISA銀行と証券会社どっち?に関するよくある質問
NISA銀行と証券会社どっち?【まとめ】
銀行・証券会社それぞれでNISA口座を開設した場合のスペックや、メリット・デメリットについて紹介してきました。
現在、NISAに対応している金融機関は多くありますが、コストを節約しつつ幅広い銘柄に投資できるネット証券が一番おすすめです。
楽天証券なら、普段の買い物で貯まった楽天ポイントを投資できるため、自己資金なしでNISAをスタートすることも可能です。まずはポイント投資で感覚を掴み、その後無理ない範囲の金額をコツコツ積み立てていきましょう。
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