毎月の給料や年金の他に、月10万円の配当金がもらえたらもっと余裕のある生活ができますよね。
2024年現在の年金受取額は平均月14万円で、今後さらに減る可能性もあります。老後に趣味・教養を楽しむためには、毎月平均37.9万円が必要だと言われているので、配当金を生活の足しにしようと考えている方も多いはずです。
そこでこの記事では、労働することなく配当金で毎月10万円得るために必要なステップやおすすめの投資銘柄を紹介していきます!配当金生活に憧れている方は、是非参考にしてください。
配当金生活を最短ルートで実現するなら、米国株・米国株ETFに強い「マネックス証券」がおすすめです。
米国株は日本株よりも高配当銘柄が豊富で、1株から取引可能です。また、将来的な成長が見込める企業が多くあるため、配当金生活を長く続けられる可能性がアップします!
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配当金生活で月10万は実現可能?
結論から言うと、毎月10万円の配当金を受け取ることは十分可能です。ただし、それを実現するためには、元手の資金と計画的な投資が必要になります。
配当金生活で月10万を叶えるのに必要な元手資金は?
月10万円の配当金を受け取るために必要な資金は、配当利回りによって異なります。
配当利回り | 必要な元手資金 |
---|---|
1% | 15025万円 |
2% | 7512万円 |
3% | 5008万円 |
4% | 3756万円 |
5% | 3005万円 |
6% | 2504万円 |
7% | 2146万円 |
8% | 1878万円 |
9% | 1669万円 |
10% | 1502万円 |
このように、配当利回りが高くなるほど必要な元手資金は少なくなりますが、「配当利回りが高い=良い銘柄」とは限りません。なぜなら、企業の業績が悪化して株価が下がっても配当利回りは上昇するからです。
一般的に、配当利回りは3~5%が理想だと言われています。そのため、月10万円の配当金を狙うのであれば、3005万円~5008万円前後を用意すると良いでしょう。
注目銘柄別に必要資金をシミュレーション
月10万円の配当金をもらうために必要な資金を、現在多くの投資家から注目されている銘柄を使ってシミュレーションしていきます。
日本株・日本株ETF
銘柄名 | 配当金利回り | 必要資金 |
---|---|---|
三菱商事 (8058) | 1.96% | 7907万円 |
KDDI (9433) | 3.17% | 4739万円 |
NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信 (1577) | 2.85% | 5271万円 |
三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306) | 2.35% | 6393万円 |
三菱HCキャピタル (8593) | 3.50% | 4292万円 |
NEXT FUINDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 (1489) | 2.97% | 5058万円 |
三井住友フィナンシャルグループ (8316) | 2.93% | 5127万円 |
日本郵政 (6178) | 4.95% | 3035万円 |
米国株・米国株ETF
銘柄名 | 配当金利回り | 必要資金 |
---|---|---|
アップル (AAPL) | 0.57% | 2億6359万円 |
マイクロソフト (MSFT) | 0.76% | 1億9769万円 |
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF (VTI) | 1.53% | 9820万円 |
バンガード・S&P500 ETF (VOO) | 1.34% | 1億1212万円 |
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF (VT) | 2.11% | 7120万円 |
iシェアーズ・コア米国高配当株式ETF (HDV) | 3.59% | 4185万円 |
コカ・コーラ (KO) | 3.13% | 4800万円 |
エクソン・モービル (XOM) | 3.28% | 4580万円 |
バンガード・米国高配当株式 ETF (VYM) | 2.94% | 5110万円 |
ファイザー (PFE) | 6.18% | 2431万円 |
ノースウェスト・ナチュラル・ガス (NWN) | 5.11% | 2940万円 |
SPYD (SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF) | 4.60% | 3266万円 |
スリーエム (MMM) | 6.14% | 2447万円 |
JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF (JEPI) | 7.47% | 2011万円 |
ベライゾン・コミュニケーションズ (VZ) | 6.79% | 2212万円 |
AT&T (T) | 6.56% | 2290万円 |
取引したい銘柄がある方は、その銘柄を保有して毎月10万円の配当金をもらうための必要資金を確認しておきましょう。なお、計算式を記載しておくので参考にしてください。
計算式を知りたい方はこちらをクリック
配当金には20.315%の税金がかかることを加味すると、もらえる配当金は次のように求められます。
この式を変形すると、必要資金は次の計算式で求められます。
米国株は株主還元を重視しており、配当利回りが高く、連続増配のある銘柄が多いので、最短ルートで配当金生活を叶えたい方におすすめです。
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配当金生活で月10万を叶える手順
続いて、配当金生活で月10万を実現させるための手順を確認していきましょう。
- 必要資金を設定する
- 生活費を見直す
- 運用して必要資金を増やす
それぞれ順番に解説していきます。
必要資金を設定する
1つ目は「必要資金を設定する」です。
先述した通り、配当金をもらうには十分な元手資金が必要になります。
例えば、1年間で10万円×12ヶ月=120万円の配当金を受け取るために、配当利回り5%を目標にする場合、必要な元手資金は3005万円とかなり高額になります。
すぐに3000万円もの資金を用意するのは難しいので、元手資金を計画的に貯めておくことは必須だと言えるでしょう。
生活費を見直す
2つ目は「生活費を見直す」です。
配当金生活を始めるのに必要な元手資金を捻出するためには、日々の生活費を見直す必要があります。
例えば、現在40歳の方が60歳から月10万円の配当金生活を目指す場合、最低3005万円の元手資金を貯めなければいけません。つまり、60歳になるまでの20年間で毎月12.5万円を貯金することになるため、普段からの節約が大切です。
見直すのにおすすめの項目をまとめておくので、是非参考にしてください。
固定費 | 変動費 |
---|---|
家賃(住宅ローン) 水道光熱費 通信費 教育費 保険費用 | 食費 日用品費 交際費 娯楽費 医療費 美容代 |
運用して必要資金を増やす
3つ目は「運用して必要資金を増やす」です。
配当金生活を送るための元手資金を効率良く貯めたいのであれば、資産運用を検討しましょう。
先ほども述べた通り、20年間で元手資金3005万円を用意するには、毎月12.5万円貯蓄しなければいけません。そうなると、将来の配当金生活を実現させるために現在の生活がカツカツになる方もいるでしょう。
しかし、年利5%で20年間資産運用し、元手資金3005万円を用意する場合、月々の積立額は73,108円ほどになります。貯蓄ではなく投資をすることで、お金に働いてもらうことができ、元手資金を捻出する負担を削減できます。
「どこで資産運用すれば良いのか分からない」「初めて資産運用するから不安」という方には、マネックス証券がおすすめです!
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配当金生活で月10万の必要資金を増やす方法
続いて、必要資金を増やす方法について詳しく確認していきましょう。
- 投資信託を購入する
- 日本株式・EFFを購入する
- 米国株式・ETFを購入する
それぞれ解説していきます。
投資信託を購入する
1つ目は「投資信託を購入する」です。
投資信託とは、「投資家から集めたお金を一つの大きな資金にまとめ、運用のプロが株式や債券に投資・運用する商品」のことです。投資信託は分散投資が基本なので、ローリスクで運用できるというメリットがあります。
その一方で、むやみに資産を売却したり、積み立てたお金を崩してまで利益の出ていない商品に無理な分配したりすると、タコ足分配のように元本が減る可能性もあるので注意が必要です。
日本株式・EFFを購入する
2つ目は「日本株式・EFFを購入する」です。
日本株は、一度は耳にしたことのある企業の銘柄を保有したり、それらの企業から株主優待を受け取ったりできます。
ただし、日本株は通常100株から購入可能なので、購入金額は最低でも数十万円になります。「数十万円なんて用意できない」という方は、マネックス証券などの単元未満株(1株)を取り扱っている証券会社を利用しましょう。
米国株式・ETFを購入する
3つ目は「米国株式・ETFを購入する」です。
米国株は、日本株に比べて少額で購入できます。さらに、株主還元を重視しており、高配当+連続増配のある銘柄が多いのも特徴です。
しかし、為替の影響を受ける分、円高時に元本割れするリスクがある点に注意が必要です。
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配当金生活で月10万の必要資金を増やすためのポイント
先ほど紹介した投資信託・日本株・米国株のどれを選んでも、必要資金を増やすために行うことは共通しています。
- まとめて購入せずに毎月積み立てて購入する
- 分配や配当を再投資して、複利運用する
- 株は長期保有する
それぞれ解説していきます。
まとめて購入せずに毎月積み立てて購入する
1つ目は「まとめて購入せずに毎月積み立てて購入する」です。
まとめて購入する場合、「安い時に買えば良かった」と後悔する可能性があります。
一方、毎月一定額を積み立てて購入すると、価格が下がった時により多くの数量を購入し、上がった時に少ない数量を購入できます。その結果、「ドルコスト平均法」の効果が表れて、平均購入単価を下げられます。
また、毎月積み立てておけば、自分で買い時・売り時をこまめにチェックする必要もないので、手間も削減できて一石二鳥ですよ!
分配や配当を再投資して、複利運用する
2つ目は「分配や配当を再投資して、複利運用する」です。
複利のついた分配金や配当金を再投資すると、元本が増え、それに対して新たに分配金や配当金をもらえます。
それを繰り返すことで雪だるま方式に資金を増やせるので、複利効果を活用しつつ資金を増やしていきましょう。
株は長期保有する
3つ目は「株は長期保有する」です。
株は投資期間が長くなるほど、より安定した運用成果が期待できると言われています。
長期保有するだけでドルコスト平均法の効果や複利効果が大きくなるので、長期的な視点で投資を行いましょう。
配当金生活で月10万を最短で叶えるおすすめ投資先6選!
必要資金が貯まったら、連続増配を実施している企業や高配当ETFに投資しましょう。
連続増配は業績が安定している企業や財務状況の良い企業が行うことが多く、配当金や株価の安定性が高いと言えます。また、高配当ETFはリスクを抑えた分散投資が可能で、比較的安定した値動きになります。
ここでは、連続増配・高配当ETFの中でも特におすすめの銘柄を紹介していきます!
【日本株】三菱HCキャピタル (8593)
連続分配 | 25年 |
配当利回り | 3.84% |
配当支払い月 | 6月 / 12月 |
三菱HCキャピタルはMUFGグループのリース大手の企業です。
日立キャピタルと統合し、現在はリース事業を中心に様々な事業を行っています。情報機器に強みがあり、海外に積極展開している点が特徴です。
連続分配は25年と比較的長めなので、配当金生活を長く続けたい方におすすめの銘柄です。
【日本株】KDDI (9433)
連続分配 | 22年 |
配当利回り | 3.34% |
配当支払い月 | 6月 / 12月 |
KDDIは国内大手総合通信会社で、携帯「au」ブランドを展開しています。
現在は携帯・光回線以外にも物販などの非通信分野を伸ばしており、ライフデザイン企業へと変革しつつあります。
国内大手キャリアの一つ&通信サービスというインフラ銘柄なことから、今後も安定した利益が見込めるでしょう。
【日本株ETF】NEXT FUINDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 (1489)
構成銘柄 | 予想配当利回りの高い50銘柄 |
配当利回り | 2.97% |
配当支払い月 | 1月 / 4月 / 7月 / 10月 |
NEXT FUINDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 (1489)は、日経平均株価の構成銘柄のうち、予想配当利回りの高い50銘柄で構成されています。
名前の通り、「日経平均高配当株50指数」との連動を目指すETFで、野村アセットマネジメントが管理しています。
成長が期待されている日本企業に幅広く投資できるので、是非購入を検討してみてください。
【米国株】ノースウェスト・ナチュラル・ガス
連続分配 | 68年 |
配当利回り | 5.11% |
配当支払い月 | 2月 / 5月 / 8月 / 11月 |
ノースウェスト・ナチュラル・ガスはアメリカの天然ガス会社です。
米国オレゴン州およびワシントン州をメインに商業・住宅分野に天然ガスを供給しており、68年連続分配と非常に長いことが特徴です。
天然ガスは石油よりも不純物が少なく、二酸化炭素の排出量が少ないことから現在注目されているエネルギーの1つです。そのため、今後ノースウェスト・ナチュラル・ガスの市場価値も高まるでしょう。
【米国株】スリーエム
連続分配 | 66年 |
配当利回り | 6.14% |
配当支払い月 | 3月 / 6月 / 9月 / 12月 |
スリーエムはアメリカの化学・電気素材メーカーです。
産業・生活・ヘルスケア分野にも事業を展開しており、世界中にたくさんの顧客を抱えています。
連続分配66年&配当利回りも6%近く、配当金生活で月10万円を目指すのに申し分ないので、購入することをおすすめします!
【米国株ETF】SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
構成銘柄 | 配当利回りが高い80銘柄 |
配当利回り | 4.60% |
配当支払い月 | 3月 / 6月 / 9月 / 12月 |
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)は、S&P500指数の採用銘柄のうち、配当利回りの上位80銘柄で構成されているETFです。各銘柄の構成比率は、年2回のリバランス時に均等配分されます。
高配当ETFは値上がり益は期待できないものの、分配利回りが高く設定されており、特に「SPYD」の分配利回りは4.60%とトップクラスの高さです。
分配利回りが高いETFを探している方は、SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)がぴったりですよ!
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配当金生活で月10万が最短で叶う証券会社3選
配当金生活で月10万円を実現するためには、手数料が安い&取引銘柄が豊富な証券会社を使うことが大切です。
ここでは、口座開設しておくべきおすすめの証券会社を3つ厳選したので、是非参考にしてください。
マネックス証券
- 外国株を約7,000銘柄保有!特に米国株に強い
- ミニ株サービス「ワン株」の買付手数料が無料
- 投資信託は100円から積み立てOK!積み立て頻度は毎日or毎月から選択可能
マネックス証券は海外証券会社を買収しているため、米国株の取り扱い銘柄数が約4,500銘柄と他社より豊富です。その中にはFacebookやApple、Amazon、teslaなどもあり、有名な米国株も取引できます。
また、他社で米国株を取引する際には為替スプレッドが発生しますが、マネックス証券なら買い付け時に為替スプレッドが発生しません。(売る際は1ドルあたり0.25円が発生)
米国株は日本株よりも高配当銘柄が多く、今後の成長も期待できます。最短ルートで配当金生活を狙うなら米国株取引は必須なので、米国株と相性抜群のマネックス証券で口座開設しておきましょう!
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楽天証券
- 楽天ポイントが投資に使える
- 楽天カード決済でポイントが貯まってお得
- 米国ETFの15銘柄の買付手数料が無料
楽天証券は非常に勢いのあるネット証券会社で、新規口座開設数過去5年累計第1位を受賞しています。(2022年9月時点)
特に楽天証券独自の「ポイントプログラム」サービスは、楽天ポイントがざくざく貯まると好評です。貯まった楽天ポイントは普段の買い物はもちろん、ポイント投資にも使えます。
ポイント運用もできる分、必要資金を現金以外で増やすことも可能です!楽天経済圏をよく利用している方は、是非楽天証券を使ってみてくださいね。
\ 【自己資金がいらない】楽天ポイントで投資可能 /
公式サイト:https://rakuten-sec.co.jp/
松井証券
- 2023年 オリコン顧客満足度®調査 ネット証券 初心者部門 第1位を受賞!
- 100円(約1通貨)から気軽に取引できる
- 対象の投資信託を購入するとキャッシュバックがもらえる
松井証券は100年以上の歴史を誇る老舗の証券会社で、日本で初めて株取引サービスを提供しました。最大の特徴は松井証券の「米国株専用アプリ」を使えば、100円(1株)からの少額投資ができる点です。
また、投資信託報酬の一部をポイント・現金で還元されるサービスを導入しているので、他社よりも手軽&お得に資産運用ができます。
投資信託は日経平均・ダウ平均などの主要株価指数と相関が強いものが多く、動きが読みやすいことから、投資初心者でも挑戦しやすい金融商品です。投資信託をメインに考えている方は、是非松井証券で口座開設してみてくださいね!
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公式サイト:https://www.matsui.co.jp/apply
配当金生活で月10万を目指す際の注意点
配当金生活を目指すために無理な計画を立ててしまうと、失敗してお金を減らしてしまう可能性もあります。そのため、どのような失敗例があるかを学んでおくことが非常に重要です。
ここでは、配当金生活を目指す人によくある失敗例を紹介します。
- 業績の悪化で減配することもある
- タコ足配当の銘柄に手を出すと危険
それぞれ確認していきましょう。
業績の悪化で減配することもある
1つ目は「業績の悪化で減配することもある」です。
そもそも配当金とは、投資先から利益の還元としてもらえるお金のことです。そのため、投資先の企業の業績が悪化し、全体の利益が減ると配当金が減らされることもあります。
配当金を月10万円もらえていたとしても、それが続くとは限りません。分散投資を心がけることが大切だと覚えておきましょう。
タコ足配当の銘柄に手を出すと危険
2つ目は「タコ足配当の銘柄に手を出すと危険」です。
先ほどの例とは反対に、業績が悪化しても配当金を減らさない企業も存在します。
企業が資産を売却したり、積み立て金を取り崩したりして捻出した配当を「タコ足配当」と言います。(タコは自分の身を削って自分の足を食べる習性があることから「タコ足配当」と呼ばれています。)
タコ足配当の銘柄を保有していると、突然減配され、それに伴って株価が暴落するリスクがあるため避けた方が良いでしょう。
配当金生活で月10万に関する質問
配当金生活で月10万【まとめ】
配当金生活で月10万を叶えるためのポイントやおすすめの銘柄について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
配当金生活への最短ルートは、必要資金3005万円程度を運用しながら貯め、それを連続増配企業や高配当ETFに投資することです。特に米国株は日本株よりも連続増配株&高配当株が多いので、狙い目と言えるでしょう。
マネックス証券であれば、米国株をどの証券会社よりも有利に取引できます!米国株が約4,500銘柄&買付時にスプレッドが発生しないので、マネックス証券で口座開設して配当金生活を目指してみてください。
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