ダイナースクラブカードのメリット&年会費を263人の評判・口コミから解説!

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードは、利用限度額に一律制限がないことやプラチナカード並みのサービスが受けられることで人気を集めているクレジットカードです。

そんなダイナースクラブカードを発行しようか迷っている方の中には、「ダイナースクラブカードのメリットを知りたい」「本当に年会費以上の価値があるのかを確かめたい」と思っている方もいるでしょう。

そこでこの記事では、実際の利用者263人に独自アンケート調査を実施した結果判明した、ダイナースクラブカードの基本情報やメリット、利用できる特典などについて詳しく解説していきます!

充実した特典・サービスなら「ダイナースクラブカード」がおすすめ!
ダイナースクラブカード

「ハイステータスカードの中でも、クオリティの高いサービスを受けたい」という方は、ダイナースクラブカードがおすすめです!

ダイナースクラブカードの優待はグルメ・トラベル・ゴルフなど多岐にわたり、プラチナカード並みのサービスを受けられます。また、ご利用可能額に制限がなく、高額決済もスムーズに行えます。

Mastercard®の加盟店ネットワークにより、利用店舗がさらに拡大し、ますます便利に使えるようになりました!多彩なサービスを受けたい方は、是非ダイナースクラブカードに申し込んでみてくださいね。

\ ご利用可能枠に一律の制限なし! /

公式サイト:https://www.diners.co.jp/entry

目次

ダイナースクラブカードのメリット

ダイナースクラブカードの年会費は24,200円(税込)とやや高額ですが、「世界のステータス」とも呼ばれる豪華な特典・サービスを利用できます。

具体的には、次のようなメリットがあります。

  • 年会費無料でプラチナカードを発行できる
  • 利用限度額に一律の制限なし
  • ダイナースポイントの有効期限がない
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯
  • 高級レストランのコース料理を無料で楽しめる
  • ダイナースのゴルフプランが充実
  • 空港ラウンジを無料で使える
  • プライベートで重宝するサービスも充実

それぞれ確認していきましょう。

年会費無料でプラチナカードを発行できる

1つ目は「年会費無料でプラチナカードを発行できる」です。実際の利用者からの口コミを紹介します。

40代女性 / 年収400万~600万円

ダイナースクラブカードを発行してすぐにTRUST CLUB プラチナマスターカードも申し込みました。コンパニオンカードを持つと、ダイナースの加盟店でない店舗でも買い物できるようになるので重宝しています。カードの管理が複雑になることはないのも嬉しいポイントです。

独自アンケート

ダイナースクラブ会員になると、追加カードである「コンパニオンカード」を無料で発行できます。コンパニオンカードの特長は以下の通りです。

コンパニオンカードの特長
  • ポイントはダイナースクラブ リワードプログラムに合算
    ※コンパニオンカードは、200円につき1ポイント加算されます
  • 請求・支払い口座はダイナースクラブカードとまとめられる
    ※ご利用代金明細はカードごとに表示されます
  • コンパニオンカードの年会費(通常3,300円)は本会員も家族会員も無料
  • 世界中のMastercard®加盟店で利用できる
  • プラチナクラスのサービスを利用できる

コンパニオンカードを持つと、Mastercard®のプラチナグレードである「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を2枚目のカードとして使えます。そのため、「ダイナースに対応している店舗が少ない」という心配は不要です。

ちなみに、コンパニオンカードはあくまでも「追加カード」なので、支払い管理の手間が増えたり、ポイントが分散してしまったりすることもありません。ダイナースクラブカードを発行した際には、ぜひ利用してみてください。

利用限度額に一律の制限なし

2つ目は「利用限度額に一律の制限なし」です。実際の利用者からの口コミを紹介します。

30代男性 / 年収400万~600万円

もともと他社のカードを使っていたのですが、出費が重なる時にカードの利用額上限に引っかかってしまい、2枚使いすることに不満を感じていました。ダイナースクラブなら自分に合った利用額を設定してもらえるので、今のところ上限金額を気にすることなく使えています。

独自アンケート

ダイナースクラブカードは他社カードとは違い、一人ひとりの利用状況に応じて利用可能額を設定しています。

利用実績を積み重ねていくことでダイナースからの信用が高まると、徐々に限度額を引き上げられるため、高額決済も可能です。

そのため、出費が重なる時、長期の海外出張・旅行を控えている時でも限度額を気にせずに利用することができますよ。

ただし、どのような人でも好きなだけカードを使えるわけではなく、ダイナースクラブカード自体に一律の制限が設けられていないということなので、注意してください。

ダイナースポイントの有効期限がない

3つ目は「ダイナースポイントの有効期限がない」です。実際の利用者からの口コミを紹介します。

40代男性 / 年収800万~1,000万円

ポイントはもらっておいて損はないので、よく貯めているのですが、ダイナースポイントは無期限で貯められるのが良いと思います。今はバルミューダとの交換を目指してコツコツ貯めているところです。ポイント還元率も高い方なので、気づいたらザクザク貯まっています。

独自アンケート

ダイナースクラブカードを利用すると、100円につき1ポイントの「ダイナースクラブリワードポイント」が貯まります。

ダイナースクラブリワードポイントに有効期限はなく、実質ずっと貯めることができるため、自分の好きなタイミングで利用できます。ちなみに、ポイントの使い道は以下の通りです。

ポイントの使い道
  • アイテム(グルメ、人気メーカー、ラグジュアリーブランド、期間限定商品など)と交換
  • 提携航空会社のマイルや提携先のポイントに交換
  • ダイナースクラブカードの利用代金に充当

ただし、ダイナースクラブカードで税金や電話料金などの固定費を支払う際は、200円の利用=1ポイントと還元率が変わってくるので注意が必要です。

最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯

4つ目は「最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯」です。実際の利用者からの口コミを紹介します。

50代女性 / 年収800万~1,000万円

コロナも落ち着き、海外出張が増えたのでダイナースクラブカードを発行しました。正直、年会費が2万円ちょっととは思えないくらい充実した補償内容になっていて、保険サービスだけでも元が取れている気がします。今度プライベートで海外旅行へ行こうと思っているため、その時にも携行するつもりです。

独自アンケート

ダイナースクラブカードには、最高1億円の傷害死亡・後遺障害保険金などが付帯しているので、海外旅行を安心して楽しめます。

最高1億円の内訳は以下の通りです。

補償保証金額
傷害死亡・後遺障害最高1億円
(自動付帯:最高5,000万円、利用付帯:最高5,000万円)
傷害治療費用300万円(自動付帯)
疾病治療費用300万円(自動付帯)
賠償責任1億円(自動付帯)
携行品損害50万円(自動付帯)
救援者費用300万円(自動付帯)
※自動付帯分は、ご入会の翌日以降(会員資格が有効である期間中)に開始された旅行から3ヵ月を限度に補償します。
※利用条件分は、公共交通乗用具または募集型企画旅行の料金をダイナースクラブカードで支払った場合に適用となります。

さらに、海外旅行傷害保険には「海外緊急アシスタンスサービス」も付帯しています。具体的なサービス内容は下記の通りです。

海外緊急アシスタンスサービスの内容
  • エマージェンシーアシスタンス
    → 「東京海上日動海外総合サポートデスク」を通じて、旅行中の病気・ケガなどのトラブルに関する相談を日本語で行えます。
  • 海外からの緊急医療相談サービス
    → 日本人医師・看護師による無料電話相談サービスで、24時間&年中無休で利用できます。
  • キャッシュレス・メディカル・サ-ビス
    → 東京海上日動火災保険株式会社が提携している病院において、旅行中のケガ・病気の治療費を保険会社から病院へ直接支払ってもらえます。そのため、自己負担せずに治療を受けられます。

自動付帯分だけでも充実した保険なので、海外旅行・出張がある方は持っておくと安心な一枚です。

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公式サイト:https://www.diners.co.jp/entry

高級レストランのコース料理を無料で楽しめる

5つ目は「高級レストランのコース料理を無料で楽しめる」です。実際の利用者からの口コミを紹介します。

30代女性 / 年収400万~600万円

自分へのご褒美に美味しいものを食べるのが趣味なので、レストラン特典を頻繁に使っています。先月は有名なフレンチのお店でお得にディナーを楽しむことができて幸せでした。一人での利用はもちろん、女子会をする時も予約を取ってもらえて、非常に便利ですよ。

独自アンケート

「ダイナースと言えば食」という方もいると思いますが、実際にダイナースクラブカードでは豪華なグルメ優待サービスを受けられます。

特に、ダイナースクラブ・エグゼクティブ・ダイニングでは、高級レストランを2名以上で利用すると、1名分のコース料金が無料になります。また、グループ特別プラン対象店では、6名以上で2名分の料金が無料になります。

普段使いはもちろんのこと、記念日や会食などの特別な日にも利用でき、プレミアムな時間を過ごしたい時にぴったりです。具体的には、次のようなグルメ優待があります。

グルメ優待
  • Family Table
    → 対象レストラン所定のお子様メニューが、家族との食事で1名分無料
  • 「オークラ ホテルズ & リゾーツ」特別優待
    → 飲食代10%割引
  • 「ひらまつ」からの特別優待
    → 飲食代10%割引&4名様以上の利用でスパークリングワイン1本プレゼントおよび個室への優先案内
  • 料亭プラン
    → 通常では予約するのが難しい高級料亭を予約してもらえる
  • ナイト イン 銀座
    → ウェルカムドリンクを1杯サービス(BAR)、初回ご利用時のみお一人様35,000円の特別料金になる(CLUB)
  • デュカス・パリとのパートナーシップ
    → 特別な優待サービス(コース料金1名まで無料など)
  • TRANSIT GENERAL OFFICE運営レストランからの特別優待
    → 各レストラン指定のコースご予約で10%割引 or ボトルワインを半額でご提供

お店やレストランなどの席までこだわって、きめ細かいサービスを受けたい際にはぜひ活用してみてください。

ダイナースのゴルフプランが充実

6つ目は「ダイナースのゴルフプランが充実」です。実際の利用者からの口コミを紹介します。

50代男性 / 年収600万~800万円

ゴルフのプライベートレッスンは高いイメージだったので、ダイナースクラブカードの特典を使って割引されるのは非常にお得だと思います。また、遠くのゴルフ場に足を運ぶ余裕がない時でも、都内にあるゴルフレッスン場を使ってシミュレーションゴルフのレッスンを受けられて、仕事の繁忙期によく使っていました。

独自アンケート

ダイナースクラブカードは、ゴルフライフをお得に楽しみたい方にもおすすめのクレジットカードです。ダイナースクラブカードのゴルフプラン内容は以下の通りです。

ゴルフプラン
  • プリンスゴルフリゾーツ特別優待
    → ゴルフ場を運営しているプリンスゴルフリゾーツからゴルフ場を特別優待価格にてご提供
  • 名門ゴルフ場予約
    → 予約の取りにくい約100コースある名門ゴルフ場の予約をしてもらえる
  • プライベートレッスン優待
    → 対象スクールを平日は50%優待、土曜・日曜・祝日は25%優待で利用できる
  • ゴルフレッスン優待
    → 「初回スイング診断」を3,300円(税込)の半額1,650円(税込)でご提供
  • フィッティングサービス優待
    → フィッティングサービス(1時間) 通常5,500円(税込)が無料
    → クラブやシャフトなど用品購入時には、10%の会員優待割引
  • ゴルフ練習場優待
    → 対象のゴルフ練習場を優待価格で利用できる
  • ゴルフコンペ / プレープラン
    → 名門ゴルフ場でのオープンコンペ開催やプレープランの情報を紹介

特に人気のサービスは「名門ゴルフ場予約」で、国内屈指の名門ゴルフ場を代わりに予約してもらえて接待時に重宝すると評判です。

また、ダイナース会員は名門ゴルフ場で行われるオープンコンペに出場でき、プロ5年目以下の若手30人を招待した「プロアマゴルフコンペ大会」などのイベント実績もあります。

ゴルフライフをより充実させたい方は、是非利用してみてください。

空港ラウンジを無料で使える

7つ目は「空港ラウンジを無料で使える」です。

ダイナースクラブカードは、旅行系の優待サービスも充実しています。実際の利用者からの口コミを紹介します。

40代男性 / 年収600万~800万円

ダイナースクラブカードの優待サービスのおかげで快適に海外旅行を楽しめているなと感じます。正直英語に苦手意識があるので、これらのサービスがなかったらトラブルに巻き込まれていたかもしれません。安心できるだけでなく、ワンランク上のサービスを受けられたり、割引価格が適用されたりする点も評価したいです。

独自アンケート
旅行系の優待サービス
  • 空港ラウンジ
    →国内外1,500ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる
  • 手荷物宅配サービス
    → 海外からの帰国時に対象空港から自宅・勤務先まで荷物を無料で配送
  • JALエービーシーご優待
    → 空港宅配やレンタル携帯電話・海外レンタルWi-Fi、手荷物一時預かりなど
  • グローバルWi-Fi優待
    → グローバルWiFiの海外レンタルを、20%OFFで利用可能
  • 主要な空港までの格安移動
    → 空港までの片道タクシー料金が無料または割引
    → 空港パーキングが無料または30%オフ
  • パッケージツアーの割引
    → 国内外のパッケージツアーを3%~5%で楽しめる

その他にも、国内外のホテルや旅館に特別価格で泊まれたり、レンタカーを割引価格で利用できたりします。

手厚いサポートも受けられるので、ワンランク上の旅行を楽しみたい方は是非活用してくださいね!

プライベートで重宝するサービスも充実

8つ目は「プライベートで重宝するサービスも充実」です。実際の利用者からの口コミを紹介します。

40代男性 / 年収400万~600万円

発行してすぐにコロナが流行したので、「年会費の元を取れるだろうか」と不安に思っていました。しかし、ダイナースクラブカードには食や旅行以外の優待サービスもたくさんあって、利便性が高いなと感じています。今度、グルメ優待サービスを利用して、予約の取りにくい高級レストランに足を運ぶ予定なので楽しみです。

独自アンケート

ダイナースクラブカードは、これまで紹介した特典・サービスの他に、日常生活を華やか&便利にする特典もあります。

その他サービス
  • コナミスポーツクラブ優待
    → 月会費は法人会員料金が適用&法人会員料金から500円引き(月5回まで)
  • ショッピング・リカバリー
    → ダイナースクラブカードで購入した商品を、誤って破損・盗難などに遭った場合、年間500万円まで補償
    ※購入日から90日以内のみ適用
    ※自己負担額は1個につき10,000円
    ※スマートフォンの修理も対象
  • ETCカードの年会費が無料
    → 発行手数料・年会費無料で利用可能&ETCマイレージサービスでポイントも貯まる

このように、日常生活でも使えるサービスが充実しているので、年会費以上の価値があるカードだと言えるでしょう。

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公式サイト:https://www.diners.co.jp/entry

ダイナースクラブカードのデメリット

続いて、ダイナースクラブカードのデメリットを紹介します。

  • ステータス性が低下した
  • ゴールドカードの中では年会費が高額
  • 申し込み条件がある

それぞれ確認していきましょう。

ステータス性が低下した

1つ目は「ステータス性が低下した」です。実際の利用者からの口コミを紹介します。

30代女性 / 年収600万~800万円

取引先との会食が増えてきたので、ステータス性のあるカードの中からダイナースクラブカードを選びました。私が入会した頃は入会基準が厳しく、「選ばれた人だけが持てるカード」という印象だったのですが、今はそうでもないようで、正直複雑な気持ちです。

独自アンケート

ダイナースクラブカードへの申し込みは、以前は医者・弁護士・大企業の会社員などに限定されていましたが、最近は当社所定の基準を満たす方&年収が500万円程度あれば発行できる方が多いようです。

条件を満たした一般企業の会社員などでも申し込めるので、「ステータス性が感じられなくなった」と思う会員も存在します。

しかし、より多くの人が入会できるようになったことで、今後ますますサービスが充実していく可能性もあります!また、プラチナカード並みの特典がある事実は変わらないので、そこまでデメリットに感じる必要はないでしょう。

ゴールドカードの中では年会費が高額

2つ目は「ゴールドカードの中では年会費が高額」です。実際の利用者からの口コミを紹介します。

40代女性 / 年収400万~600万円

自分がよく使うサービスのあるゴールドカードを発行したかったので、ダイナースクラブカードを選びました。しかし、コロナの影響もあってなかなか旅行に出かけられず、ここ数年間は上手に使いこなせていません。年会費が負担に感じるようになってきたため、今後も利用し続けるか検討中です。

独自アンケート

ダイナースクラブカードの年会費は24,000円(税込)で、一般的なゴールドカードよりも高めの水準です。また、ダイナースクラブカードだけでなく、提携カードも高額な年会費を払う必要があります。

しかし、ダイナースクラブカードのメリットの部分で紹介してきたように、ダイナース会員が受けられる特典・サービスの豪華さはゴールドカードの中でもトップクラスです!

プラチナカード並みの内容が盛りだくさんで年会費の元は取りやすいと言えるため、まずは一度発行してみて一年間ほど使ってみることをおすすめします。

申し込み条件がある

3つ目は「申し込み条件がある」です。実際の利用者からの口コミを紹介します。

20代女性 / 年収400万~600万円

ダイナースクラブカードを使いたかったのですが、当時私は25歳で申し込み条件をクリアできませんでした。今は無事発行できて、ダイナースクラブカードの恩恵を毎日のように受けているので、もう少し申し込み条件を緩和してくれたらなと思います。

独自アンケート

ダイナースクラブカードは、申し込み条件を「当社所定の基準を満たす方」に設定しています。そのため、高収入でも基準に満たない方は発行することができません。

他にも、審査時には年収・職業・勤続年数やクレジットヒストリーがチェックされ、年収は500万円程度が目安とされています。

しかし、年収以外の条件が良ければ、年収が500万円に満たなくても発行できる可能性はあるので、まずは申し込んでみることをおすすめします。

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公式サイト:https://www.diners.co.jp/entry

26歳以下でゴールドカードを発行したい方は、ゴールドカードおすすめ比較ランキングを参考にしてください。

ダイナースクラブカードとは特典が充実?特徴を解説!

そもそもダイナースクラブカードとは、世界トップクラスのプレミアム性とハイステータス性が魅力のクレジットカードです。また、世界初のクレジットカードとしても知られており、日本でも最長の歴史を誇ります。

ダイナースクラブの年会費は、ダイナースクラブカードの24,200円(税込)が最安値と高めに設定されていますが、カードを持っているだけでも社会的に信用されていることの証明になります。

ダイナースクラブカードの基本情報は以下の通りです。

ポイント還元率0.5%~5.0%
年会費24,200円(税込)
国際ブランドDiners Club
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系IC
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
発行スピードカード到着まで2~3週間
付帯サービス・ETCカード
・家族カード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険

ここでは、ダイナースクラブカードを発行する上で押さえておきたいポイントを見ていきましょう。

ダイナースクラブカードのステータス性は世界トップクラス

ダイナースクラブは、VISA・Mastercard®・JCB・アメックスと並ぶ7大国際ブランドの一つで、ステータス性カードとして位置付けられています。

ダイナースクラブは第二次世界大戦終結後の1950年に、アメリカの実業家であるフランク・マクナマラが外食の際に財布を忘れて現金で支払えなかったことをきっかけに、友人の弁護士であるシュナイダーと共に設立されました。

そこから「ダイナースクラブ=食事をする人」という名前が付けられており、現金がなくてもカードで食事ができるようになりました。日本国内では、1960年に「日本ダイナースクラブ」というカード専業会社が発足されています。

会員審査では「収入」「生活の安定性」「将来性」を重視しており、古くから社会的信用の高い人が持つカードとして知られています。

ダイナースクラブと他の国際ブランドの違い

「国際ブランドによって何が変わるの?」「ダイナースクラブのカードを持つメリットは何?」と疑問に思う方もいるでしょう。

日本ではVISA・JCB・Mastercard®の方が普及していますが、ダイナースクラブは他の国際ブランドよりも高品質なサービスが受けられ、その種類も多岐にわたることが特徴です。

そのため、ダイナースクラブの機能・サービスや特典内容は、他社カードのゴールドカード~プラチナカードの中間レベルだと言われています。

また、提携カードの提携企業もJAL・BMW・銀座系列のハイブランドなど一流企業のみで、ラグジュアリーな体験ができる一枚になっています。

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ダイナースクラブカードの審査基準

以前、ダイナースクラブに入会できるのは、医師や弁護士、大企業の役員など、世間一般で高収入とされる人のみに限定されていました。

入会基準が厳しい分、ステータス性の高さの裏付けにもなる上に、よりクオリティの高い特典・サービスを受けられるという魅力があります。

他のゴールドカードに比べて審査が甘いわけではないものの、近年、審査基準は若干緩くなりました。

ダイナースクラブの入会目安
  • 当社所定の基準を満たす方
  • 年収が500万円程度である
  • 過去1年間で支払い遅延をしていない

ダイナースクラブカードの公式サイトには入会目安が「当社所定の基準を満たす方」と明記されており、利用者からの口コミ・評判によると年収は500万円程度を求められると言えそうです。

また、他社カードと同様にクレジットヒストリーを確認されるので、過去1年間で支払い遅延・延滞などの履歴がないことも入会条件になるでしょう。

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ダイナースクラブカードの3種類を徹底比較

ダイナースクラブには、国際ブランドが発行する「プロパーカード」と、他社ポイントが貯まる「提携カード」があります。まず最初に、プロパーカードの3種類を紹介していきます。

ダイナースクラブカード

ポイント還元率0.5%~5.0%
年会費24,200円(税込)
国際ブランドDiners Club
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系IC
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
発行スピードカード到着まで2~3週間
付帯サービス・ETCカード
・家族カード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • 利用限度額に一律の制限がない
  • 国内外1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料で使える
  • 最高1億円の旅行傷害保険が付帯

ダイナースクラブカードは当社所定の基準を満たす方が申し込めるカードで、個人で特典・サービスを満喫したい方におすすめです。

ダイナースクラブカードを発行すれば、ダイナースクラブの優待サービスを一通り利用でき、他社のプラチナカード相当の体験ができます!

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ダイナースクラブビジネスカード

ポイント還元率0.5%~5.0%
年会費27,500円(税込)
国際ブランドDiners Club
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系IC
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
発行スピードカード到着まで2~3週間
付帯サービス・ETCカード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • 社内経費の決済でもポイントが貯まる
  • ビジネスで重宝する独自サービスを利用できる
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯

ダイナースクラブビジネスカードは、当社所定の基準を満たす方で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主が発行できるカードです。

ダイナースクラブの特典はもちろん、ビジネスシーンで役立つ手厚いサービスも利用できます。

ビジネス系の特典・サービス
  • クラウド会計ソフト「freee会計」
    → カードのご利用データをクラブ・オンラインから取り込める
    → 初年度有料プランが通常より2ヵ月分お得になる
  • Business-Airport
    → 首都圏で19拠点展開する会員制シェアオフィス「Business-Airport」の入会事務手数料が免除
  • ダイナースクラブ プライベートアドバイザー
    → 専門家アドバイザーに経営に関する相談ができる
  • ダイナースクラブ ビジネス・オファー
    → ビジネスシーンで使える加盟店優待プログラムが多数
  • ゴルファー保険
    → ゴルフプレー中での賠償責任、損害事故、用品事故などの保険

ダイナースクラブプレミアムカード

ポイント還元率1.0%~5.0%
年会費143,000円(税込)
国際ブランドDiners Club
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系IC
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
発行スピード非公開
付帯サービス・ETCカード
・家族カード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • ポイント還元率が2倍になる
  • ジェット機チャーターのサービスを利用できる
  • 保険サービスも手厚い

ダイナースクラブプレミアムカードは、インビテーションを受けた人のみが発行できる最高級カードで、ポイント還元率が2倍になります。

インビテーション条件はダイナース独自の基準ですが、「33歳以上」「ダイナースから招待されるレベルの高いステータス」を満たす必要があると言われています。既存会員からの紹介で入会することが最短ルートでしょう。

他のプロパーカードよりも圧倒的な豪華サービスを利用できるので、ダイナースクラブカードを発行した際には是非プレミアムカードを目指してみてください!

ダイナースクラブの提携カード

続いて、ダイナースクラブの提携カード10種類を紹介します。

なお、提携カードを利用していてもダイナースクラブプレミアムカードのインビテーションが届くことはないので注意してください。

ANAダイナースカード

ポイント還元率1.0%~1.2%
年会費29,700円(税込)
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系IC
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
付帯サービス・ETCカード
・家族カード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • 普段の買い物でもポイントが貯まる
  • マイルへの移行上限なし
  • ポイントの有効期限がない

ANAダイナースカードは、ANAやスターアライアンス加盟航空会社で使えるポイントが貯まるカードです。普段の買い物でもマイルが貯まるので、頻繁にANAを利用する方は発行しておきたい一枚でしょう。

ANAダイナースカードの会員は、ANAのオリジナルサービスを利用できます。

ANAのオリジナルサービス
  • ポイント・マイルが貯まる
    → 入会・毎年継続時にボーナスマイル2,000マイル
    → ANA搭乗時に区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%ボーナスマイルが付与
    → ANAカードマイルプラス提携店&ポイントアップ加盟店でマイルが2倍に
  • ポイント・マイル利用時に無料マイレージ移行
  • 空港サービス
    → ビジネスクラスカウンターの利用
    → 機内販売10%オフ

ANAダイナースカードは、ランクアップすることで「ANAダイナースカードプレミアムカード」「ANAダイナーススーパーフライヤーズプレミアムカード」を利用できます。

プレミアムカードは招待制のカードで年会費も170,500円(税込)と高額になりますが、より便利&お得にANAを使えるので、是非目指してみてください。

JALダイナースカード

ポイント還元率1.0%~2.0%
年会費30,800円(税込)
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系IC
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
付帯サービス・ETCカード
・家族カード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • 国内外の空港ラウンジが無料で使える
  • 最高1億円の旅行傷害保険が付帯
  • 利用可能額に一律の制限なし

JALダイナースカードは、JAL便の利用や普段の買い物でJALマイルが貯まるクレジットカードです。

年会費はANAダイナースカードに比べても高額ですが、日常使いでも100円=1マイルが貯まるのはJALダイナースカードならではのメリットでしょう。さらに、特約店での利用ならマイル還元率が2倍にアップします。

他にも、以下のようなJALオリジナルサービスを利用できます。

JALのオリジナルサービス
  • ポイント・マイルが貯まる
    → 入会搭乗で5,000マイル付与
    → 2年目以降は毎年初搭乗時に2,000マイル付与
    → 登場するたびにフライトマイルの25%分を付与
    → ショッピングマイルプレミアムに自動入会
  • マイルをJALの特典航空券に交換可能
  • 空港サービス
    → 国内線の出張手配
    → ビジネス・チェックインカウンターの利用
    → JALホテルズでの宿泊料割引
    → JAL国内線機内免税品割引

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード

ポイント還元率1.5%
年会費30,800円(税込)
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系IC
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
付帯サービス・ETCカード
・家族カード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • デルタ航空、スカイチーム加盟航空会社、スカイマイル提携航空会社のフライトでマイルが貯まる
  • カードご利用100円=1.5マイルが貯まる
    ※一部の支払方法ではマイル付与率が異なります。
  • フライトで貯まるボーナスマイルが充実

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードは、デルタ航空、スカイチーム加盟航空会社、スカイマイル提携航空会社のフライトでマイルが貯まるカードです。

マイル還元率が100円=1.5マイルと高い上に、有効期限がないので、自分のペースで貯めることが可能です。また、次のようなオリジナルサービスを利用できます。

オリジナルサービス
  • ポイント・マイルが貯まる
    → 入会時に10,000マイル付与&初回搭乗時に25,000マイル付与
    → 更新時に3,000マイル付与
  • マイルの使い道が充実
    → デルタ航空、スカイチーム加盟航空会社、スカイマイル提携航空会社の特典旅行
    → スカイマーク国内線のチケット
    → JTB国内パッケージツアー
  • 空港サービス
    → デルタ スカイクラブラウンジを年3回まで無料で使える

MileagePlusダイナースクラブカード

ポイント還元率1.0%
年会費30,800円(税込)
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系IC
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
付帯サービス・ETCカード
・家族カード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • ユナイテッド航空およびスターアライアンス加盟航空会社の利用でマイルが貯まる
  • 国内外約1,300ヵ所の空港ラウンジが利用無料
  • 最高1億円の旅行傷害保険

MileagePlusダイナースクラブカードはユナイテッド航空およびスターアライアンス加盟航空会社での旅でマイルが貯まるカードです。毎日の暮らしでもマイルが貯まり、お得に旅行を楽しめます。

MileagePlusダイナースクラブカードで利用できるサービスは以下の通りです。

オリジナルサービス
  • ポイント・マイルが貯まる
    → 入会時に5,000マイル付与
    ※入会後3ヶ月以内に15万円以上のカード利用が条件
    → 継続で2,000マイル付与
  • ユナイテッド航空およびスターアライアンス加盟店の特典旅行と交換可能
  • ANAグループ空港内免税店での割引

MileagePlusダイナースクラブファースト

ポイント還元率1.5%
年会費47,300円(税込)
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系IC
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
付帯サービス・ETCカード
・家族カード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • ユナイテッド航空およびスターアライアンス加盟航空会社の利用でマイルが貯まる
  • 国内外約1,300ヵ所の空港ラウンジが利用無料
  • 最高1億円の旅行傷害保険

MileagePlusの提携カードは2種類あり、MileagePlusダイナースクラブカードの上位互換がMileagePlusダイナースクラブファーストです。

MileagePlusダイナースクラブカードのマイル還元率は100円=1マイルであるのに対し、MileagePlusダイナースクラブファーストは100円=1.5マイルなので、メインカードとして使いたい方におすすめです。

オリジナルサービス
  • ポイント・マイルが貯まる
    → 入会時に10,000マイル付与
    ※入会後3ヶ月以内に10万円以上のカード利用が条件
    → 継続で5,000マイル付与
  • ユナイテッド航空およびスターアライアンス加盟店の特典旅行と交換可能
  • ANAグループ空港内免税店での割引

銀座ダイナースクラブカード

ポイント還元率0.4%~1.5%
年会費27,500円(税込)
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系IC
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
付帯サービス・ETCカード
・家族カード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • 利用可能額に一律の制限なし
  • 銀座の特約店での優待が多数
  • 最高1億円の旅行傷害保険

銀座ダイナースクラブカードは、ダイナースクラブ銀座プレミアムラウンジや大丸東京のラウンジを無料で利用できるカードです。普段から銀座で買い物する方であれば、銀座ライフがより充実するでしょう。

銀座ダイナークラブカードで利用できるオリジナルサービスは以下の通りです。

オリジナルサービス
  • ダイナースクラブ銀座プレミアムラウンジ・大丸東京ラウンジの無料利用
  • 銀座プレミアムラウンジのコンシェルジュサービス
  • 特約店の利用でポイントが2倍

銀座ダイナースクラブカード/和光

ポイント還元率0.4%~1.0%
年会費27,500円(税込)
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系IC
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
付帯サービス・ETCカード
・家族カード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • 利用可能額に一律の制限なし
  • 和光での優待が多数
  • 最高1億円の旅行傷害保険

銀座ダイナースクラブカード/和光は、銀座ダイナースクラブカードのサービスに加え、和光の優待が充実したカードです。

銀座ダイナークラブカード/和光で利用できるオリジナルサービスは以下の通りです。

オリジナルサービス
  • 年間22万円以上利用の方に、最大5%分の和光商品券をプレゼント
  • 和光で1日に11万円以上利用した場合、和光アネックスティーサロンの利用券をプレゼント
  • 和光の情報誌「チャイム銀座」の郵送

BMWダイナースカード

ポイント還元率0.4%~1.0%
年会費27,500円(税込)
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系IC
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
付帯サービス・ETCカード
・家族カード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • BMWオーナー・ライフを彩るBMWオリジナル・サービス
  • 日々のカーライフで貯まるBMWボーナスポイント
  • BMW エマージェンシー・サービス

BMWダイナースカードは、BMWオーナーにとって嬉しい特典・サービスが付帯しているカードです。ワンランク上のBMWプレミアムダイナースカードも存在し、より充実したカーライフを送れます。

BMWダイナースカードのオリジナルサービスは、以下の通りです。

オリジナルサービス
  • ダイナースクラブ リワードポイント・キャッシュバック・プログラム
    → ダイナースクラブ リワードポイントを100ポイント=100円換算で、キャッシュバックできる
  • BMW新車購入 ポイント利用プログラム
    → BMW正規ディーラーで、「BMW新車購入 ポイント利用プログラム」を申し込むと、ポイント数に応じてキャッシュバックを受けられる
  • BMWボーナスポイント
    → カーライフに欠かせない加盟店でのご利用で、ダイナースクラブ リワードポイントを追加で加算
  • BMW ダイナースカード会員限定ポイント交換プログラム
    → ダイナースクラブ リワードポイントを魅力的なBMWグッズと交換
  • BMWオリジナルグッズをプレゼント
    → 年間で合計100万円以上BMW ダイナースカードを利用すると、毎年「BMWオリジナルグッズ」をプレゼント

三井住友信託ダイナースクラブカード

ポイント還元率0.4%~1.0%
年会費24,200円(税込)
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系IC
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
付帯サービス・ETCカード
・家族カード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • 利用条件達成で年会費が減額
  • 投資信託の購入・外貨定期預金の預け入れ・ローンでの借り入れでポイントが貯まる
  • 住宅ローン金利引き下げ

三井住友信託ダイナースクラブカードは、三井住友信託銀行と提携したカードで、三井住友信託銀行の口座を持っている方はお得な優待サービスを利用できます。

三井住友信託ダイナースクラブカードのオリジナルサービスは、以下の通りです。

オリジナルサービス
  • ダイナースクラブ会員の方限定金利引き下げ
    → 住宅ローン金利を年0.03%引き下げ
  • 年会費が通常24,200円(税込)から13,200円(税込)に
    → 初年度:新規入会後3カ月以内のカードご利用金額20万円以上
    → 2年目以降:年間(前年度)のカードご利用金額50万円以上 が条件

ニューオータニクラブダイナースカード

ポイント還元率0.4%~2.0%
年会費24,200円(税込)
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系IC
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
付帯サービス・ETCカード
・家族カード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • ニューオータニ直営店ではダイナースクラブ リワードポイントの獲得率が2倍になる
  • 「ダイナースクラブ リワードポイント」を「ニューオータニクラブポイント」に移行可能
  • ホテルニューオータニグループで利用可能なPREMIUM COUPON<ニューオータニプレゼント>

ニューオータニクラブダイナースカードは、通常のダイナースクラブカードの機能・サービスに加え、国内外のニューオータニホテルズで利用できるサービス・特典が充実しているカードです。

ニューオータニクラブダイナースカードのオリジナルサービスは以下の通りです。

オリジナルサービス
  • ダブルポイントサービス
    → 国内グループホテルの宿泊、直営レストラン&バーの利用の際に通常ポイントに加えて+1ポイント付与
  • PREMIUM COUPON(ニューオータニプレゼント)
    → ホテルニューオータニの宿泊やレストランで利用できる還元率の高いクーポンを付与
  • ニューオータニクラブポイントへの移行

ダイナースクラブカードのログイン時に注意すべきこと

ダイナースクラブカードを発行すると、「クラブオンライン」というオンラインサービスを利用できます。

ここでは、クラブオンラインのログイン時に注意すべきことを確認していきましょう。

  • プレミアム会員専用ページはプレミアム会員限定
  • カード番号が14桁

それぞれ詳しく解説します。

プレミアム会員専用ページはプレミアム会員限定

1つ目は「プレミアム会員専用ページはプレミアム会員限定」です。

クラブオンラインには、「プレミアム会員専用ページ」があります。

このページはプレミアム会員限定の優待・サービス、キャンペーン情報などを確認するためにあるページで、「ダイナースクラブカード」の所有者は使えません。

なお、クラブオンラインのその他のページは、会員ランクに関係なく同じように利用できます。

カード番号が14桁

2つ目は「カード番号が14桁」です。

ダイナースクラブカードのカード番号は14桁で、他社カードのように16桁ではありません。

そのため、カード番号を入力する際は「桁数が足りない」と混乱しないようにしてください。

また、入力方法は加盟店によって異なるので、カードを使いたい店舗に直接問い合わせることをおすすめします。

ダイナースクラブカード以外でおすすめのハイステータスカード

ここでは、ダイナースクラブカードの審査に落ちてしまった方向けに、ハイステータスカードのおすすめを紹介します。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

ポイント還元率0.5~1.0%
年会費22,000円(税込)
国際ブランドAMEX
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系ICnanaco
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
発行スピードカード到着まで最短3営業日
付帯サービス・ETCカード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • プラチナ法人カードなのでステータス性があるのに、年会費が安い
  • コンシェルジュサービスやプライオリティパスなどのプラチナ法人カードならではの豪華なサービス・優待特典
  • 永久不滅ポイントが貯まる & JALマイル還元率は最大1.125%

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはプラチナ法人カードに該当し、実際に海外旅行傷害保険が最高1億円&クレジットカード利用可能額が最高1,000万円と非常にハイスペックです。

サービスや優待特典も充実していて、その中でも24時間対応してくれるコンシェルジュサービスやプライオリティパスが人気を集めています。コスパの良いハイステータスカードを探している方におすすめの一枚です。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの利用者の声を知りたい方は、セゾンプラチナビジネス口コミ・評判を参考にしてください。

JCBプラチナ

ポイント還元率0.5~5.0%
年会費27,500円(税込)
国際ブランドJCB
電子マネーQUICPay楽天Edy交通系ICnanacoWAON
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
発行スピード最短5分
付帯サービス・ETCカード
・家族カード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • 最高1億円の旅行保険
  • 24時間&年中無休で使えるプラチナ・コンシェルジュ・デスクが便利
  • 世界の空港ラウンジが利用可能

JCBプラチナは、JCBブランドのカードの中でもハイクオリティなスペックを持っています。最短5分で発行可能な上に、優待店での利用でポイントが最大20倍貯まったり、会員専用デスクを利用できたりと利便性も抜群です!

旅行傷害保険も国内外ともに充実しているので、JCBブランドのハイステータスカードを使いたい方は是非申し込んでみてください。

楽天プレミアムカード

ポイント還元率1.0〜5.0%
年会費11,000円(税込)
国際ブランドVISAMastercardJCBAMEX
電子マネーQUICPay楽天Edy
スマホ決済Apple PayGoogle Pay
発行スピード1週間程度
付帯サービス・ETCカード
・家族カード
・ショッピング保険
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
おすすめポイント
  • 楽天市場でポイント5倍以上
  • 国内主要空港ラウンジ&プライオリティパス無料!
  • 「楽天市場コース」「トラベルコース」「エンタメコース」から好きなコースを選べる

楽天プレミアムカードは、楽天カードが発行しているゴールドカードです。旅行傷害保険が充実しているのはもちろん、世界148ヶ国1,300ヶ所以上の空港ラウンジが無料で使える「プライオリティパス」も利用できます。

さらに、楽天市場で使うとポイント還元率が5倍にアップします!楽天市場でよく買い物をする方なら効率良くポイントを貯められますよ!

ダイナースクラブカードに関するよくある質問

ダイナースクラブカードの審査基準を教えてください。

一般社団法人日本ファイナンス協会が実施した独自アンケートによると、当社所定の基準を満たす方&年収500万円以上が審査通過のボーダーラインとなりそうです。

また、クレジットヒストリーに傷がないのも重要な条件なので、普段から意識しておくと良いでしょう。

dinersカードのメリットとデメリットを教えてください。

ダイナースクラブカードには、次のようなメリットとデメリットがあります。

メリットデメリット
利用可能額に一律の制限なし
ダイナースポイントは無期限
最高1億円の旅行傷害保険が付帯
年会費が発生する
ステータス性が低下している
申し込み条件が厳しい

ダイナースクラブカードは、プラチナカード並みの豪華な特典・サービスを利用できるクレジットカードなので、是非使ってみることをおすすめします!

ダイナースクラブカードが使えるお店は少ないですか?

以前、ダイナースクラブカードは加盟店が少ないというデメリットがありました。

しかし、2019年に登場した「コンパニオンカード」という追加カードを発行することで、マスターカードのプラチナグレードに相当する「TRUST CLUB プラチナマスターカード」が使えるようになりました!

これにより、マスターカード加盟店でも利用できるようになったので、今は加盟店の少なさをカバーできています。

ダイナースの空港ラウンジは何回まで無料ですか?

海外空港ラウンジは、本会員、家族会員のカードごとに、それぞれ年間10回まで無料で利用できます。(利用回数は4月1日~翌年3月31日の間で10回です。)国内ラウンジは、すべて利用回数制限の対象外です。

ダイナースプレミアムは年収いくらで招待されますか?

ダイナースプレミアム(ダイナースクラブカードプレミアム)は招待制のクレジットカードで、年収よりも「年間決済額」や「使い方」が審査で重視されると言われています。

具体的には、年間で数百万円以上利用することが求められると言われており、年収に換算すると1,000万円程度になるでしょう。

ダイナースクラブカードの年会費はいくらですか?

ダイナースクラブカードは、本会員は24,200円(税込)、家族会員は5,500円(税込)で発行できます。

ダイナースプレミアムのメリットを教えてください。

ダイナースプレミアムのメリットは以下の通りです。

メリット
  • TRUST CLUBワールドエリートカードが無料で使える
  • 補償枠1億円のゴルファー保険が付帯
  • 24時間対応のコンシェルジュが予約や手配を代行してくれる
ダイナースのポイント還元率を教えてください。

ダイナースでは、基本的に100円ごとに1ポイントが貯まります。ただし、ご利用の加盟店によっては、ポイントが加算されない場合、または換算方法が100円につき1ポイントではない場合があります。

ダイナースプレミアムはラウンジ利用に回数制限がありますか。

いいえ、プレミアム会員は国内外のラウンジともに利用回数の制限なく無料で利用できます。

ダイナースプレミアムの審査は厳しいですか?

ダイナースプレミアムはインビテーション制のカードですが、審査はあると言われています。

しかし、評判・口コミを調査したところ、審査落ちの事例は確認できませんでした。

ダイナースプレミアムの特典を教えてください。

ダイナースプレミアムの特典には、以下のようなものがあります。

ダイナースプレミアムの特典
  • ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード
  • 24時間対応のコンシェルジュ
  • ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ
  • プレミアム エグゼクティブ ダイニング
ダイナースプレミアムの年会費を教えてください。

ダイナースプレミアムの年会費は、本会員が143,000円(税込)、家族会員が無料です。

ダイナースのエグゼクティブ・ダイニングとはどのようなサービスですか?

エグゼクティブ・ダイニングでは、対象レストランの所定のコース料金の、1名分もしくは2名分が無料になります。ただし、リザベーションデスク経由での予約のみが対象になるので注意してください。

ダイナースポイントに有効期限はありますか?

いいえ、ダイナースポイントの有効期限はありません。そのため、自分の好きなタイミングでポイントを交換できます。

ダイナースクラブ・オンラインとは何ですか?

ダイナースクラブ・オンラインとは、カードの利⽤状況の照会やポイント・マイル交換、キャンペーンのお申し込みなどに24時間利用できるサービスです。

登録は無料で、家族会員やビジネスカードの追加会員の方でも一部機能を利用できます。

ダイナースカードの審査は厳しいですか?

ダイナースクラブの入会目安は「当社所定の基準を満たす方」と明記されており、それ以外の審査基準は非公開となっています。

しかし、評判・口コミを集めたところ、審査に通過するには500万円程度の年収が必要だと言えそうです。

「ダイナース終わった」と言われる理由を教えてください。

ダイナースクラブカードには次のようなデメリットがあり、一部利用者から「ダイナース終わった」という声があがっています。

デメリット
  • ステータス性が低下した
  • ゴールドカードの中では年会費が高額
  • 申し込み条件がある

しかし、ダイナースクラブカードは古くからステータスカードとして位置づけられており、年会費以上の豪華な優待サービスを利用できるので、発行しておくべきカードの一枚だと言えます。

ダイナースクラブカードの入会方法を教えてください。

ダイナースクラブカードの入会方法は以下の通りです。

入会方法
  • オンライン入会申し込みページで必要事項を入力する
  • オンラインで支払い口座を登録する
  • 審査結果がEメールに届く
  • 登録した自宅にカードが届く

ダイナースクラブカードを持てば、特別な毎日になること間違いなしです!

ダイナースクラブカード【まとめ】

ダイナースクラブカードの評判・口コミをもとに、メリットとデメリットについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

ダイナースクラブカードのサービス・特典は非常にクオリティが高く、種類も豊富なので、年会費以上の価値を感じられるでしょう。

気になった方は、実際にダイナースクラブカードを発行して、プラチナカード並みのサービスを体験してみることをおすすめします!

\ ご利用可能枠に一律の制限なし! /

公式サイト:https://www.diners.co.jp/entry

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