アメックスグリーンはアメックス初の月会費制で利用できる、サブスクリプション感覚で使えるお得なカードです。
10年ぶりにリニューアルし、グリーン・オファーズとスマートフォン・プロテクションのサービスが提供されるようになりました。
そこでこの記事では、アメックスグリーンの魅力や審査情報について徹底解説していきます!
- ステータス性の高いカードの割に簡単に入手できる!
- 月会費1,100円、目安の年収は400万円とアメックスプロパーカードの中で最も低い
- 海外で充実したサービス・補償を受けられる
- JCB加盟店で利用できるので国内で利用できる店舗が多い
- メンバーシップ・リワード・プラスに加入するとポイント還元率がアップする
\ 大人気のクレジットカード! /
公式サイト:https://www.jcb.co.jp/w-apply
アメックスカード全般の基本情報
アメックスカード初心者の方向けに、まずアメックスカード全体の基本情報について紹介していきます。
アメックスとは?
アメックス(American Express)は、世界5大ブランドとして知られる有名な国際ブランドです。
1850年にアメリカで創立してから今まで、ハイステータスな国際ブランドとして国内外でたくさんのユーザーに愛され続けています。
かつては、同じく世界5大ブランドであるVisaやMasterCard®に比べると加盟店舗が少なかったのですが、2000年にJCBと業務提携したことで、国内のJCB加盟店でもアメックスカードを使えるようになりました。
そのため、現在アメックスはステータス性と使いやすさを兼ね備えたブランドになっています。
アメックスの特徴
アメックスの特徴としては、高いステータス性と付帯サービスが充実していることがあげられます。
それぞれ詳しく解説していきます。
特徴①高いステータス性
ステータスの高いクレジットカードは社会的信用の証拠となりますが、そのステータスはランク・国際ブランド・発行会社によって決められます。
ランクは一般・ゴールド・プラチナ・ブラックなどがあり、カードを申し込む際に選ぶことができます。
国際ブランドはたくさんあるものの、その中でもアメックスは世界5大ブランドなだけあり、非常に高いステータス性を備えています。
発行会社については、提携カードとプロパーカードのどちらであるかによってステータスが大きく変わってきます。
カードの種類 | プロパーカード | 提携カード |
---|---|---|
発行会社 | 国際ブランド | 国際ブランドと提携したカード会社(銀行、小売業者など) |
審査 | 一般的に厳しい | プロパーカードほど厳しくない場合が多い |
ステータス | 高い | 低い |
提携カードの中でも銀行系・流通系など細かく分けることができますが、基本的にどの提携カードよりもプロパーカードの方がハイステータスとみなされます。
アメックスグリーンはプロパーカードにあたるため、ハイステータスカードの代表格といえるでしょう。
特徴②付帯サービスが充実している
アメックスカードは付帯サービスが充実していることでも知られており、その中でも特に旅行関連の特典が豪華です。
- 旅行傷害保険
- ホテルの宿泊クーポンプレゼント
- 会員専用旅行予約サイト利用
- 旅行の手配代行
- 海外用携帯電話のレンタル料割引
- 空港ラウンジ無料利用 ※アメックスグリーンは2023年3月1日の利用から「同伴者はすべて有料」に変更
アメックスカードは、他社カードに比べて旅行傷害保険の最高補償額が高く設定されていたり、空港ラウンジの無料利用ができたりと非常に充実していることがお分かりいただけると思います。
会員専用旅行予約サイトを介せば、ホテルや航空券だけでなくレンタカーも予約できる上に、優待料金が適用される場合もありますよ!
また、旅行関連以外の特典としては高級飲食店の貸し切り利用やレストランの割引利用、購入した商品の破損・盗難や不正利用の被害も保証してくれるプロテクションサービスなどがあります。
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アメックスグリーンカードとは?
アメックスカードの特徴が分かったところで、プロパーカードであるアメックスグリーンの基本情報を確認していきましょう。
国際ブランド | AMEX |
---|---|
月会費 | 1,100円 |
還元率 | 0.3%~1.0% |
追加カード | 家族カード:6,000円 ETCカード:無料(発行手数料850円) |
発行スピード | 通常1~3週間 |
電子マネー | QUICPay |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最大5000万円 国内旅行傷害保険:最大5000万円 |
限度額 | カード利用状況や実績によって変動 |
締め日 | 個別に設定 |
アメックスグリーンは、もともとアメリカン・エキスプレス・カードと呼ばれていた最もスタンダードなカードで、アメックスのプロパーカードの中で最も安い会費で利用できます。
カードには古代ローマ軍の百人隊長(センチュリオン)が描かれていて、高級感のあるデザインになっています。
- ポイント還元率は最大1.0%
- 日々の生活を彩る新たな特典「グリーン・オファーズ」
- 国内主要空港28カ所とハワイ1カ所の空港ラウンジ利用が無料
※アメックスグリーンは2023年3月1日の利用から「同伴者はすべて有料」に変更 - 「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に登録無料
- 多彩なプロテクションでもしもの時に安心できる
- 旅行予約サイトが5~8%オフとお得に利用できる
上記のような特徴があり、T&E(トラベル&エンターテインメントカード)として旅行系の特典に力を入れています。
アメックスグリーンの評判・口コミから判明したメリット5つ
- 海外利用でも心強いサービスが豊富
- グリーン・オファーズを利用して新たなことに挑戦できる
- セキュリティや補償が充実している
- メンバーシップ・リワードに加入するとポイント還元率がアップする
- ステータスカードとしては割安
それぞれ確認していきましょう。
アメックスグリーンのメリット|①海外利用でも心強いサービスが豊富
1つ目は「海外利用でも心強いサービスが豊富」なことです。
具体的には、以下のようなサービスを受けられます。
- グリーン・オファーズ
- スマートフォン・プロテクション
- 海外旅行傷害保険
- プライオリティ・パス・メンバーシップ
- 海外用携帯電話の優待レンタル
- 電話相談窓口「グローバル・ホットライン」
- 会員専用旅行サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」
- 旅行手配サービス「HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」
- 空港パーキング
会員専用の旅行サイトや電話で旅行の手配を依頼できるサービスを利用できるので、旅行の準備をラクに済ませたいときに重宝します。
アメックスグリーンのメリット|②グリーン・オファーズを利用して新たなことに挑戦できる
2つ目は「グリーン・オファーズを利用して新たなことに挑戦できる」ことです。
2022年9月28日から「グリーン・オファーズ」というサービスの提供が開始され、下記の優待特典を利用できるようになりました。
対象サービス | 内容 |
---|---|
ブランドバッグのサブスクリプションサービス「ラクサス」 | 新規ご登録で3ヶ月間月額料金が1,100円(通常7,480円)で利用できるラクサス割引ポイントをプレゼント |
腕時計レンタルのサブスクリプションサービス「KARITOKE」 | 新規ご登録で月額料金が初月80%オフ、2~3ヶ月目50%オフで利用できる割引ポイントをプレゼン |
ワインのオンラインショップ「エノテカ」 | エノテカ・オンラインでの買い物が5%オフ |
メルセデス・ベンツのレンタカーサービス「メルセデス・ベンツ レント」 | 100円ご利用毎に5ポイントプレゼント |
マンツーマンレッスンなどの英会話・語学学校「Berlitz」 | 新規ご入学で受講料10%オフ |
デリバリー&テイクアウトアプリ「menu」 | menu新規登録で合計2,400円オフクーポン進呈 menu passの新規 / 継続加入で毎月300円オフクーポン進呈 |
世界中のユーザーから信頼されるサイバーセキュリティブランド「norton」 | ノートンセキュリティソフト対象商品を1年目特別価格でご提供 |
レジャー・旅行・グルメ・ショッピング等の 割引優待サービス「ベネフィット・ステーション」 | 毎月100ベネポ(100円相当)進呈 本の要約サービス flier(シルバープラン)がセットで月額330円 |
新しいことをお得に始められるので、これらのサービスの中に気になるものがある方は是非チャレンジしてみてくださいね!
アメックスグリーンのメリット|③セキュリティや補償が充実している
3つ目は「セキュリティや補償が充実している」ことです。
海外旅行傷害保険 | 海外旅行中の病気・ケガなどが最高5000万円まで補償される保険 |
---|---|
オンライン・プロテクション | ネット上でカードの不正利用があった場合に被害額が補償される |
リターン・プロテクション | 購入した商品の返品を断られた場合に購入金額が払い戻されるサービス。購入から90日以内の商品に対し、年間最高150,000円相当額まで補償される |
ショッピング・プロテクション | カードで買った物の破損や盗難などの被害が補償される保険。購入から90日以内の商品の被害に対し、年間最高500万円補償される |
不正プロテクション | カード不正利用による損害が補償されるサービス |
スマートフォン・プロテクション | 破損(スクリーン画面割れ損害を含む)、火災、水濡れ、盗難などを1年間、最高3万円補償してくれる |
アメックスグリーンは他社カードと比較しても旅行傷害保険の限度額が高めに設定されています。
ただし、保険を適用するためには旅費をアメックスグリーンで支払う必要があるので注意してください。
また、お買い物の際に適用できるサービスも充実しており、購入品に損害があった場合も補償を受けられるので安心してネットショッピングを楽しむことができるでしょう。
特に、通常返品に対応できない商品でも未開封・未使用であれば返品することができるのはアメックスグリーンならではの魅力ですよ。
アメックスグリーンのメリット|④メンバーシップ・リワードに加入するとポイント還元率がアップする
4つ目は「メンバーシップ・リワードに加入するとポイント還元率がアップする」ことです。
メンバーシップ・リワードとはアメックスのポイントプログラムのことで、100円利用するたびに1ポイントが還元されます。
さらに、3,300円の年会費を支払ってメンバーシップ・リワード・プラスに加入すれば、ポイントの還元率がアップします。
メンバーシップ・リワード・プラス加入状況 | 未加入 | 加入済み |
---|---|---|
請求額へ充当 | 1ポイント=0.3円 | 1ポイント=0.5~1円 |
旅行代金の支払い (会員専用旅行予約サイトなど) | 1ポイント=0.4円 | 1ポイント=0.8~1円 |
ネットショッピングでの支払い | 1ポイント=0.3円 | 1ポイント=0.5~1円 |
商品券への交換 | 3,000ポイント=1,000円分 | 2,000ポイント=1,000円分 |
ANAマイルへの移行 | 2,000ポイント=1,000マイル | 1,000ポイント=1,000マイル |
具体的には上記のようにポイント還元率が異なってきます。
加入すれば1ポイント=0.3円から0.5円にアップするうえに、ANAマイルへ移行する際に必要なポイントが半分になります。
また、ポイントの有効期限が無期限になったり、対象店舗でカードを利用した際に3倍のポイントが還元される「ボーナスポイントプログラム」へ無料登録ができたりします。
アメックスグリーンのメリット|⑤ステータスカードとしては割安
5つ目は「ステータスカードとしては割安」なことです。
アメックスグリーンはアメックスの長い歴史と高額な年会費、充実した付帯サービスなどからステータスカードと同様に扱われています。
アメックスグリーンの月会費は1,100円とプラチナカードなどと比べて手が届きやすい金額設定になっているので、はじめてステータスカードを持つときに選ばれやすいカードの1つです。
さらに、アメックスグリーンはサポートデスクの対応が丁寧なことでも評判を集めています。
月額1,100円で豊富なサービスと細やかなカスタマーサービスが受けられると思えば、決して高い料金設定ではないでしょう。
年会費ではなく月額制なので、万が一サービス内容に満足しなかった場合でも解約しやすいため、気軽に申し込みができますよ。
\ 大人気のクレジットカード! /
公式サイト:https://www.jcb.co.jp/w-apply
アメックスグリーンの評判・口コミから判明したデメリット2つ
- 家族カード発行に月会費がかかる
- ポイント還元率が低い
それぞれ確認していきましょう。
アメックスグリーンのデメリット|①家族カード発行に月会費がかかる
1つ目は「家族カード発行に月会費がかかる」ことです。
家族カードは本会員の家族に対して発行できるカードで、本カードと同様の特典が受けられ、ポイントも貯めることができます。
ポイントはすべて本カードにまとめて加算されるので貯めやすくなる、通常カードに比べて審査に通りやすいなどのメリットがあります。
家族カードは無料で発行できるところも多いですが、アメックスグリーンでは1枚550円の月会費を支払わなければいけません。
アメックスゴールドであれば家族カードが1枚目のみ無料で発行できるので、家族カードの発行を考えている方はそちらのカードも検討してみると良いでしょう。
アメックスグリーンのデメリット|②ポイント還元率が低い
2つ目は「ポイント還元率が低い」ことです。
アメックスグリーンは100円の支払いで1ポイント貯まりますが、カード決済や他社ポイントと交換するときは3ポイント=1円分になるので、ポイント還元率は正直低めです。
ただし、マイルに移行すれば2,000ポイントで1,000マイルに交換でき、還元率0.5%になるので、アメックスのポイントを利用する際はマイルと交換することをおすすめします。
よりポイント還元率をアップさせたい方は、年会費3,300円で加入できるメンバーシップ・リワード・プラスの「ボーナスポイントプログラム」に登録することを検討しましょう。
- Yahoo! JAPAN(ヤフーショッピング・ヤフオク!・ヤフー官公庁オークション)
- iTunes Store / App Store
- JAL公式ウェブサイトにてオンラインで購⼊の商品
- H.I.S.の公式ウェブサイトにてオンラインで購⼊の商品
- アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン
- Amazonでのショッピング
上記の店舗でアメックスを利用するとポイントが通常の3倍付与されます。
例えば年間の利用金額が100万円の場合、通常であれば1万ポイントのところを3万ポイント貯めることができます。
ネットショッピングを頻繁にする方は年会費以上に得することと思うので、是非登録してみてくださいね。
アメックスグリーンとアメックスゴールドを徹底比較!
アメックスグリーンとよりスペックの高いアメックスゴールドにはどのような違いがあるのでしょうか。
サービスに違いがある部分を太字にしたので、比較してみましょう。
アメックスグリーン | アメックスゴールド | |
---|---|---|
会費 | 月額1,100円 | 年会費31,900円 |
ポイント還元率 | 0.3%以上 | 0.3%以上 |
限度額 | 制限なし | 制限なし |
国際ブランド | AMEX | AMEX |
家族カード年会費 | 月会費550円 | 1枚目:無料 2枚目以降:13,200円 |
付帯保険 | ・オンライン・プロテクション ・リターン・プロテクション(年間最高150,000円相当額) ・ショッピング・プロテクション(年間最高500万円) ・不正プロテクション ・海外旅行傷害保険(最高5000万円) | ・オンライン・プロテクション ・リターン・プロテクション(年間最高150,000円相当額) ・ショッピング・プロテクション(年間最高500万円) ・不正プロテクション ・海外旅行傷害保険(最高1億円) ・海外旅行航空便遅延費用補償(最高40,000円) ・スマートフォン・プロテクション(最大50,000円) ・キャンセル・プロテクション(年間最高100,000円) |
付帯サービス | ・カード会員専用旅行予約サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」 ・旅行手配代行サービス「HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」 ・プライオリティ・パス無料登録 ・海外旅行サポートダイヤル「グローバル・ホットライン」 | ・カード会員専用旅行予約サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」 ・旅行手配代行サービス「HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」 ・プライオリティ・パス無料登録(年間2回まで空港ラウンジ利用料無料) ・ゴールド・ダイニングby招待日和 ・継続特典(ザ・ホテル・コレクション・国内クーポン、スターバックスドリンクチケット) ・海外旅行先での日本語サポート「オーバーシーズ・アシスト」 ・手荷物無料宅配サービス ・国内外29空港のラウンジ無料利用 ・大型手荷物宅配優待 ・エアポート送迎サービス ・空港パーキング ・無料ポーターサービス ・空港クロークサービス ・海外用レンタル携帯電話優待レンタル |
アメックスゴールドの特徴を以下にまとめたので参考にしてください。
- 海外旅行傷害保険の補償額が高額
- 旅行のキャンセルに伴う障害を補償するキャンセル・プロテクションが付帯している
- 「プライオリティ・パス」に無料入会でき、海外の1,300ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能
- 出国・帰国時の「手荷物無料宅配サービス」
- 「ゴールド・ダイニング by 招待日和」利用で1名分のコース料金が無料
- 継続特典として「ザ・ホテル・コレクション」の宿泊で使える15,000円分のクーポン
アメックスゴールドはアメックスグリーンよりも特典が豪華な分、本会員カードや家族カードの年会費が高く設定されているので、どちらのカードが自分に合っているのか十分に考えてから申し込みをしましょう。
なお、アメックスグリーンを持っている方でアメックスゴールドに切り替えたい場合は、問い合わせ窓口に電話をして申し込むことができます。
審査に通過してカードが切り替わるとカード番号も変わるので、公共料金の支払いなどカードの変更手続きも必要に応じて行うようにしてください。
アメックスグリーンとビジネスカードを徹底比較!
アメックスでは法人カードも発行できるので、個人事業主の方は是非法人カードを検討してみてください。
サービスに違いがある部分を太字にしたので、比較してみましょう。
アメックスグリーン | アメックスグリーン(ビジネスカード) | |
---|---|---|
会費 | 月会費1,100円 | 年会費13,200円 |
ポイント還元率 | 0.3%以上 | 0.3%以上 |
限度額 | 制限なし | 制限なし |
国際ブランド | AMEX | AMEX |
家族カード年会費 | 月会費550円 | 年会費6,600円 |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(最高5000万円) ・オンライン・プロテクション ・リターン・プロテクション(年間最高150,000円相当額) ・ショッピング・プロテクション(年間最高500万円) ・不正プロテクション | ・海外旅行傷害保険(最高5000万円) ・オンライン・プロテクション ・リターン・プロテクション(年間最高150,000円相当額) ・ショッピング・プロテクション(年間最高500万円) ・不正プロテクション ・国内旅行傷害保険(最高5000万円) |
付帯サービス | ・カード会員専用旅行予約サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」 ・旅行手配代行サービス「HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」 | ・カード会員専用旅行予約サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」 ・旅行手配代行サービス「HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」 ・海外用レンタル携帯電話優待レンタル ・海外旅行サポートダイヤル「グローバル・ホットライン」 ・クラウド会計ソフト 「freee」とのデータ連携 ・ペイフレックス あとリボ for Business ・ビジネス情報サービス「G-Search」無料利用 ・福利厚生プログラム「クラブオフ」無料登録 ・アメリカン・エキスプレス JALオンライン ・海外旅行先での日本語サポートサービス「オーバーシーズ・アシスト」 |
このように、法人カードは年会費や還元率においてアメックスグリーンと同様ですが、ビジネス向けの特典が充実しています。
法人カードを使うことで、経費精算が楽になったり、企業情報や新聞記事の情報を無料で入手できたりします。
ただし、法人カードにはプライオリティパスが付帯されていないので注意してください。
アメックスグリーンと他社プロパーカードを徹底比較!
プロパーカードの申し込みを考えている方の中には、JCBゴールドやダイナースクラブカードを検討している方もいるでしょう。
アメックスグリーンとJCBゴールド・ダイナースクラブカードのスペックを比較した結果がこちらです。
アメックスグリーン | JCBゴールド | ダイナースクラブカード | |
---|---|---|---|
会費 | 月会費1,100円 | 初年度:年会費無料 2年目以降:年会費11,000円 | 年会費24,200円 |
ポイント還元率 | 0.3%以上 | 0.5%以上 | 0.4%以上 |
限度額 | 制限なし | 最高300万円 | 制限なし |
国際ブランド | AMEX | JCB | Diners Club |
家族カード会費 | 月会費550円 | 1枚目:年会費無料 2枚目以降:年会費1,100円 | 年会費5,500円 |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(最高5000万円) ・オンライン・プロテクション ・リターン・プロテクション(年間最高150,000円相当額) ・ショッピング・プロテクション(年間最高500万円) ・不正プロテクション | ・海外旅行傷害保険(最高1億円) ・国内旅行傷害保険(最高5000万円) ・国内・海外航空機遅延保険(最高4,0000円) ・ショッピングガード保険(年間最高500万円) | ・海外旅行傷害保険(最高1億円) ・国内旅行傷害保険(最高1億円) ・ショッピング・リカバリー(年間最高500万円) |
付帯サービス | ・カード会員専用旅行予約サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」 ・旅行手配代行サービス「HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」 | ・国内主要空港・ホノルルの国際空港内ラウンジ無料利用 ・ラウンジ・キー ・ゴールド会員専用のデスク ・ゴルフ関連特典(ゴルフ場予約、ゴルフイベントへの参加など) ・グルメ優待サービス | ・グルメ優待(エグゼクティブ ダイニング、Wishダイニングなど) ・トラベル優待(ホテル宿泊代割引、空港ラウンジ利用、手荷物無料宅配など) ・エンタテイメント優待(公演チケット申し込みサービス、スポーツクラブ利用料金割引など) ・ゴルフ優待(名門ゴルフ場予約、プライベートレッスン料割引など) ・トラベルデスク |
この比較をもとに、それぞれの特徴をまとめたので是非参考にしてください。
- アメックスグリーンの方が優れている点
・返品補償が付帯していること
・海外旅行関連の特典の豊富さ
・空港ラウンジを無料で利用できること ※2023年3月1日の利用から「同伴者はすべて有料」に変更 - JCBゴールドの方が優れている点
・年会費の安さ
・ポイント還元率がアップする店舗の多さ
・旅行保険の補償額が高額
- アメックスグリーンの方が優れている点
・本カード、家族カードともに月会費が安い
・付帯サービスの豊富さ
・付帯保険の豊富さ - ダイナースクラブカードの方が優れている点
・レストラン関連のサービスが充実している
・スポーツクラブやゴルフ関連の優待など、旅行やグルメ以外の特典がある
・ポイントアップ加盟店の多さ
比較表をもとに、自分に合ったプロパーカードを発行してみてくださいね!
\ 大人気のクレジットカード! /
公式サイト:https://www.jcb.co.jp/w-apply
アメックスグリーンの審査基準
ここまで読んで、アメックスグリーンに申し込もうとしている方の中には「審査に通るか不安」「審査に通りやすくなる方法を知りたい」という方もいるでしょう。
ここではアメックスグリーンの審査基準について解説するので、申し込みをする前に是非確認してください。
アメックスグリーンの審査基準は?
アメックスグリーンに申し込めるのは、日本国内に在住していて安定した収入がある満20歳以上の方です。
審査基準は公表されていませんが、仕事(職業や勤務先)・収入・生活状況(持ち家or賃貸)といった本人の属性と、クレジットカードやローンの利用履歴が考慮されると考えられます。
返済が遅れたり強制解約されたりした過去がある場合は、審査に落ちる可能性もあるので注意してください。
アメックスグリーンの審査の厳しさは?
アメックスのカードはステータス性が高いことから、審査が厳しいイメージを持っている方も多いと思います。
しかし、他社より審査が明らかに厳しいというわけではないので、過度な心配をする必要はないでしょう。
審査に通る年収の目安は400万円以上とされているので、是非参考にしてくださいね。
【2024年8月】アメックスグリーンのお得な特典・キャンペーン
現在、アメックスグリーンはお得な新規入会キャンペーンを実施しています。
アメックスグリーンの新規入会キャンペーン
・月会費無料特典:初月1か月分の月会費無料
・合計35,000ボーナスポイント獲得可能
それぞれのキャンペーンを合わせれば、非常にお得にお買い物や旅行を楽しめるようになります!
お得にアメックスグリーンを発行するチャンスなので、是非この機会に申し込みをしてくださいね!
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公式サイト:https://www.jcb.co.jp/w-apply
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードに関するQ&A
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードまとめ
アメックスグリーンについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
アメックスグリーンはステータス性が高く、旅行系の特典が豊富なクレジットカードです。
現在、お得な入会キャンペーンも実施しているので、是非この機会に申し込みをしてアメックスグリーンと共に旅行を楽しんでみてくださいね!