新NISA(ニーサ)はどこがいい?NISA口座の最強5社を専門家が厳選【ニーサ始めるなら必見】

NISAどこがいい

NISA口座は一人一つまでしか開設できませんが、金融機関によってサービス内容や投資環境が大きく異なります。

そのため、「どのような基準で選べば良いのか分からない」「どこがいいのか、人気証券会社を比較して欲しい」という方もいるでしょう。

そこでこの記事では、NISA口座を選ぶ際に重視すべきポイントや、人気・評判の良い金融機関を紹介していきます!

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楽天証券

「どの金融機関で口座開設しようか悩んでいる」という方は、楽天証券がおすすめです!

NISA口座開設数No.1(2024年3月時点)を誇る楽天証券は、投信保有で楽天ポイントが貯まる&楽天ポイントで投資をスタートできるなど、他社と比べてもお得さ・NISAの始めやすさが断トツで違います!

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目次

新NISA(ニーサ)はどこがいい?新NISAどこで始める?比較すべきポイント

新NISAの口座を選ぶ際には、以下のポイントを比較すると良いでしょう。

  • 投資信託のラインナップ
  • 個別株の有無
  • 取引手数料
  • クレカ積立&投信保有ポイント
  • 最低積立金額
  • 積立頻度

それぞれについて解説していきます。

投資信託のラインナップ

新NISAでは金融庁が「つみたて投資枠」「成長投資枠」ごとに定めた銘柄を購入できますが、金融機関によって選べる銘柄は異なります。

金融機関によって選ぶ基準や方針は異なるので、「A社では○○を購入できるのに、B社ではできない」ということも珍しくありません。

すでに購入したい投資信託を決めている場合は、その銘柄がラインナップされているかを口座開設前に確認しておきましょう。

金融機関つみたて投資枠成長投資枠
ネット証券楽天証券227本1,201本
マネックス証券228本1,163本
SBI証券230本1,234本
松井証券234本1,124本
auカブコム証券230本1,077本
対面証券大和証券36本188本
野村證券20本417本
みずほ証券12本63本
銀行三菱UFJ銀行24本384本
ゆうちょ銀行15本60本
みずほ銀行14本121本
りそな銀行13本94本
三井住友銀行4本94本
2024年8月現在

なお、まだ銘柄を決めていない場合は、取り扱い銘柄の多いネット証券を選んでおくと、自分の理想に近い銘柄を見つけやすくなりますよ。

個別株の有無

新NISAの「成長投資枠」では、投資信託のほか、個別株を購入することも可能です。

しかし、個別株を購入できるのは証券会社だけで、銀行で株式の売買を行うことはできません。

個別株を保有して配当金・株主優待を得たいと考えているのであれば、銀行ではなく証券会社を選びましょう。

金融機関個別株の
売買
ネット証券楽天証券
マネックス証券
SBI証券
松井証券
auカブコム証券
対面証券大和証券
野村證券
みずほ証券
銀行三菱UFJ銀行
ゆうちょ銀行
みずほ銀行
りそな銀行
三井住友銀行

取引手数料

どの金融機関でNISA口座を開設したとしても、つみたて投資枠の投資信託に購入手数料は発生しません。

一方、成長投資枠の投資信託には購入手数料が発生し、その金額は金融機関によって異なります。また、個別株の売買手数料も各社で異なるので、個別株の購入を考えている方はそちらも比較する必要があります。

証券会社の手数料比較でも詳しく紹介していますが、ネット証券は店舗を持たない分、手数料を安く抑えられます。実際、大手ネット証券5社のNISA口座においても、投資信託の購入手数料・個別株の売買手数料はすべて無料です。

それに対し、対面証券会社や銀行は手数料が高めに設定されていますが、困った時に直接問い合わせできるというメリットもあります。

どちらに魅力を感じるかは人それぞれなので、取引コストを安く抑えたいのであればネット証券、多少高くても困った時に相談できる安心感が欲しいという方は店舗型を選ぶと良いでしょう。

スクロールできます
金融機関つみたて投資枠成長投資枠
投資信託投資信託
ネット証券楽天証券無料無料無料
マネックス証券
SBI証券
松井証券
auカブコム証券
対面証券大和証券有料
(一部無料)
有料
野村證券
みずほ証券
銀行三菱UFJ銀行×
ゆうちょ銀行
みずほ銀行
りそな銀行
三井住友銀行

クレカ積立&投信保有ポイント

ネット証券を中心に、「ポイ活」しながらNISAを行えるサービスが広がっています。

例えば、投資信託の積立にクレジットカードを使えたり、投資信託を保有しているだけで毎月ポイントが貯まったりと、そのサービス内容はさまざまです。

特に楽天証券のNISAで投資信託を購入すると、積立時も残高が貯まった時もダブルでポイントを貯められます。さらに、楽天ポイントを投資の購入代金に充当すれば、自己資金なしでNISAを始めることも可能です!

このように、楽天証券は普段から楽天経済圏のサービスを利用している方であればお得に資産運用を行えます。自分がよく使っているサービスと組み合わせられる金融機関がないか、探してみるのもおすすめです。

なお、クレカ積立に対応していなくても、銀行引き落としできる金融機関であれば、積み立ての手間を省けますよ。

スクロールできます
金融機関クレカ積立投信保有
ポイント
銀行自動
引き落とし
ネット証券楽天証券楽天カード楽天ポイント全国450行
マネックス証券dカードdポイント
SBI証券三井住友カードVポイント
松井証券×松井証券ポイント
auカブコム証券auPAYカードPontaポイント全国350行
対面証券大和証券××
野村證券全国の銀行
みずほ証券
銀行三菱UFJ銀行Pontaポイント自行のみ
ゆうちょ銀行×
みずほ銀行りそなポイント
りそな銀行×
三井住友銀行

最低積立金額

NISAで投資できる最低金額は、金融機関によって異なります。

毎月100円から少額投資できるところもあれば、毎月1万円~と投資初心者にとってハードルの高いところまで、さまざまです。

「初めて投資に挑戦するから、なるべく少ない金額でスタートしたい」という方は、最低積立金額の低い金融機関を選ぶと良いでしょう。

金融機関最低積立金額
ネット証券楽天証券100円~
マネックス証券
SBI証券
松井証券
auカブコム証券
対面証券大和証券100円~
野村證券1,000円~
みずほ証券
銀行三菱UFJ銀行1,000円~
ゆうちょ銀行
みずほ銀行
りそな銀行
三井住友銀行10,000円~

積立頻度

NISAは毎月積立するものだと思っている方もいますが、金融機関によっては「毎週積立」「毎日積立」できるところもあります。

長期的に見ると、毎月積立でも十分ドル・コスト平均法の効果を期待できるものの、「貯金箱に貯める気分でコツコツ投資したい」「高値掴みをなるべく回避したい」という方は、毎週・毎日積立できる金融機関を選ぶのもおすすめです。

金融機関毎週毎日
ネット証券楽天証券
マネックス証券
SBI証券
松井証券
auカブコム証券
対面証券大和証券
野村證券
みずほ証券
銀行三菱UFJ銀行
ゆうちょ銀行
みずほ銀行
りそな銀行
三井住友銀行

毎月/毎週/毎日のどれが有利?

毎月積立の場合、月1回の積立日の翌日に投資信託の価値が大きく下がると、「高値掴みしてしまった」と感じることもあるでしょう。それに対し、毎日積立であれば、値下がりした日にも積み立てできるので、有利だと思う方も多いようです。

今回、一般社団法人日本ファイナンス協会は「毎月」「毎週」「毎日」という積立頻度で、日経平均株価に20年間投資した場合をシミュレーションしてみました。

積立頻度利回り
毎月79.5%
毎週79.8%
毎日79.9%

このように、利回りにはそれほど差が出ません。なぜなら、毎日積立は値下がりした日に積み立てられる一方で、値上がりした日にも積み立ててしまうからです。

少しでもリターンを高くしたい方は毎日積立、毎月決まった日に引き落としされた方が便利だという方は毎月積立を選択すると良いでしょう。

新NISAの口座は途中でも変更可能

新NISAの口座は、一年に一回まで変更できます。

しかし、「すでに新NISAで商品を購入した年は変更できない」「変更手続きには時間も手間もかかる」といったことを踏まえると、最初から自分に合った口座を選ぶのがベストです。

先ほど紹介した項目を中心に比較して、理想の条件に近い金融機関でNISA口座を開設するようにしましょう。

  • 投資信託のラインナップ
  • 個別株の有無
  • 取引手数料
  • クレカ積立&投信保有ポイント
  • 最低積立金額
  • 積立頻度

ここからは、上記を比較した結果判明した、口座開設すべき金融機関を5社厳選して紹介します!

NISA(ニーサ)はどこがいい?新NISAどこで始める?人気5社を紹介

「NISA口座をどこで開設すべきか迷っている」「人気のあるNISA口座はどれ?」と思っている方に向けて、2024年最新の人気NISA口座を紹介していきます!

NISA(ニーサ)はどこがいい?おすすめ第1位 楽天証券

楽天証券
楽天証券が人気な理由
  • 商品のラインナップが豊富&株も投資信託も取引手数料が無料
  • 一部の投資信託は保有残高に応じた楽天ポイントが付与
  • 楽天カード積立で最大1%の楽天ポイントがもらえる

楽天証券は、全証券会社の中でNISA口座開設数No.1(2024年3月末時点)を誇るネット証券です。

楽天証券で口座開設した方のうち、78%が投資未経験者と言われていますが、「投資信託の取扱数が非常に豊富」「全てノーロード投信で手数料を抑えた投資ができる」など、投資初心者でも運用しやすい仕組みが整えられています。

さらに、楽天証券のNISAでは、投資信託の保有残高に応じて一定の楽天ポイントが貯まったり、楽天カード決済でポイント還元を受けられたりと、楽天ユーザーであれば間違いなくお得に投資できます!

そんな楽天証券は楽天ポイントを1ポイント=1円として投資に使えるので、普段の買い物で貯まった楽天ポイントで気軽に投資デビューしてみてはいかがでしょうか。

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公式サイト:https://rakuten-sec.co.jp/

NISA(ニーサ)はどこがいい?おすすめ第2位 マネックス証券

マネックス証券
マネックス証券が人気な理由
  • dカード積立・投信保有でdポイント還元
  • dカード積立の還元率は最大1.1%
  • NISAでのすべての売買手数料が無料/実質無料

マネックス証券はNISAにおける売買手数料がすべて無料/実質無料で、米国株に強みを持つネット証券です。

dカード積立は1,000円から気軽に始められたり、投信保有でdポイントを還元されたりと、ドコモユーザーがNISA口座を開設する先としてもおすすめです。

また、dカード積立の還元率は最大1.1%と、他社のカード積立に比べても高還元です!月5万円積み立てると年間で6,600円が貯まる計算なので、ポイ活しながら資産運用しやすい環境でしょう。

さらに、2024年秋にはdポイントを1ポイント=1円として投資信託の購入に充てられる予定です。今のうちにマネックス証券でNISA口座を開設し、仕様に慣れておくことをおすすめします!

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公式サイト:https://www.monex.co.jp/open

NISA(ニーサ)はどこがいい?おすすめ第3位 SBI証券

SBI証券
SBI証券が人気な理由
  • 投信保有残高に応じて毎月Vポイントがもらえる
  • 三井住友カードでクレカ積立が可能
  • 単元未満株におけるコスト(スプレッドを含む)が低い

SBI証券は、グループで国内初の1000万口座を達成した大手ネット証券会社です。

SBI証券は国内の証券取引所全てに対応していて、NISA口座で投資できる投資信託のラインナップも他社に比べても豊富です。特に単元未満株においては、他社よりも低コストで保有できるため、成長投資枠を利用したい方にも向いています。

さらに、「ゼロ革命」を導入したことで、米国株式&海外ETF NISA売買手数料0円になりました!電子交付サービスの申込と電子交付設定、インターネットコースが「ゼロ革命」の対象にすれば米国株を手数料無料で取引できますよ!

そんなSBI証券で投資信託を購入すると、保有残高に応じたVポイントがもらえます。三井住友カード×SBI証券は相性抜群なので、三井住友カードを持っている方や、Vポイントを貯めている方におすすめです!

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NISA(ニーサ)はどこがいい?おすすめ第4位 松井証券

松井証券
松井証券が人気な理由
  • 信託報酬の一部が現金・ポイントで還元される
    ※松井証券が受け取った信託報酬のうち0.3%超過分
  • 初心者向けのサポートが充実
  • 各種手数料が無料

松井証券は信託報酬の高い投資信託を保有している時に、手数料の一部を現金・ポイントで還元してくれます。そのため、気になっている投資信託のコストが高く悩んでいる方や、少しでも手数料を抑えたい方におすすめです。

また、松井証券の「ロボアドバイザー」は、NISA対応の「成長投資コース」を用意していて、簡単な8つの質問に答えるだけで、自分に合ったポートフォリオ(=投資信託の組み合わせ)を提案してくれます!

さらに、松井証券は電話・チャットで高品質なサポートを提供しているので、対面証券のように疑問点をすぐに解決したい方や、安心してNISAを始めたい方にもぴったりです。

なお、積立ペースも毎月・毎週・毎日から選べます。無理なくNISAを続けたい方、ドル・コスト平均法を最大限活かしたい方は松井証券で口座開設すると良いでしょう。

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公式サイト:https://www.matsui.co.jp/apply

NISA(ニーサ)はどこがいい?おすすめ第5位 auカブコム証券

auカブコム証券
auカブコム証券が人気な理由
  • 保有残高に応じてPontaポイントが貯まる
  • au PAYカードでクレカ積立ができる
  • 1Pontaポイント単位でPontaポイントを使える

auカブコム証券でNISA口座を開設すると、すべての取引手数料が無料になるだけでなく、投資信託の保有で毎月Pontaポイントが貯まります!

また、新登場した「auマネ活プラン」なら、毎月のクレカ積立金額の合計最大3%分のPontaポイントが還元されます!このように、au PAYカードをNISA積立に利用すると、Pontaポイントの二重取りも可能です。

さらに、auじぶん銀行にauカブコム証券やau PAYカードを紐づけると、普通預金金利が最大2.0%になるので、預金も投資も効率良く行えます。

普段からPontaポイントを貯めている方、すでにauサービスを利用している方は、是非auカブコム証券でNISAを始めてみてくださいね!

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公式サイト:https://kabu.com/

NISAどこがいい?と思う方からよくある質問

NISA始めるなら比較すべきポイントを教えてください。

NISA口座を選ぶのであれば、以下のポイントで比較しましょう。

比較ポイント
  • 投資信託のラインナップ
  • 個別株の有無
  • 取引手数料
  • クレカ積立&投信保有ポイント
  • 最低積立金額
  • 積立頻度
NISAはじめるなら?

どの証券会社でNISAを始めるか迷っているのであれば、楽天証券がおすすめです。

普段の買い物で貯まった楽天ポイントを使ってNISAを始めることも可能なので、投資初心者でも気軽にチャレンジできますよ!

「NISA口座どこがいい」の記事を見て、別のNISA口座を開設したくなりました。途中で変更することはできますか?

新NISAの口座は、一年に一回まで変更できます。

しかし、「すでに新NISAで商品を購入した年は変更できない」「変更手続きには時間も手間もかかる」といったことを踏まえると、最初から自分に合った口座を選ぶのがベストです。

ニーサ口座どこがいい?どんな人にも使いやすい口座はありますか?

金融機関は「クレカ積立」「投信保有ポイント」といったNISA関連のサービスを打ち出していますが、普段自分が利用しているサービスによって、使い勝手の良いNISA口座は異なります。

その中でも楽天証券は楽天ポイントが貯まる・使えるので、楽天経済圏を少しでも活用しているのであればおすすめできます!

新NISA(ニーサ)はどこがいい?新NISAどこで始める?【まとめ】

新NISAを始めようとしている方向けに、どの金融機関でNISA口座を開設すべきかを紹介してきました。

金融機関は「クレカ積立」「投信保有ポイント」といったNISA関連のサービスを打ち出していますが、普段自分が利用しているサービスによって、使い勝手の良いNISA口座は異なります。

また、NISAは長期運用が前提なので、最初に開設したNISA口座を使い続けるためにも「投資信託のラインナップ」「個別株の有無」「取引手数料」「最低積立金額」「積立頻度」といったスペックでも比較しておくと良いでしょう。

NISA口座を開設する証券会社に悩んでいる方は、楽天証券で開設することをおすすめします。

普段の買い物で貯まった楽天ポイントを使ってNISAを始めることも可能なので、投資初心者でも気軽にチャレンジできますよ!

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