「きっと返せるだろう」と思って借りた少額の借金も、積み重なってしまうと300万円にまで膨らんでしまうことがあります。このような借金問題を根本的に解決してくれるのが「おまとめローン」です。
おまとめローンは複数の金融機関からの借り入れを1社にまとめることで、返済負担を減らすことができるサービスです。しかし、誰もが簡単に300万円を借りられるわけではありません。
この記事では、そんな300万円の借金をおまとめする方法を分かりやすく紹介していきます。高額な借金の返済に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
- 審査の甘い銀行はゼロ!基準の厳格化により審査通過が難しい
- おまとめローンなら審査に前向きな消費者金融がおすすめ
- 消費者金融のおまとめローンは金利の引き下げがある◎
- アイフルのおまとめローンなら年収以上の借り入れもOK
- おまとめローンで完済した後は他社解約しないと規約違反になることも
「300万の借入金をおまとめして、返済負担を減らしたい」という方は、アイフルのおまとめローンがおすすめです!
アイフルのおまとめローンでは、誰にも知られずWEBで完結します。また、銀行ローン・貸金業者・クレジットカードのリボもおまとめの対象なので、段階的に借入残高を減少できます。
今よりも低い金利で月々の返済負担を軽減したい方は、アイフルのおまとめローンを利用してみてくださいね!
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おまとめローン300万を成功させるメリット
借金の総額が300万円程度の高額になっているのであれば、おまとめローンの利用がおすすめです。
おまとめローンで300万円の借金を一本化するメリットは以下の通りです。
- 全体の金利が下がる
- 返済総額・毎月の返済負担が減る
- 返済日が毎月1回だから管理しやすい
それぞれ見ていきましょう。
全体の金利が下がる
1つ目は「全体の金利が下がる」です。
利息制限法により、金融機関のローンで適用される金利は、融資金額が高額になるほど低くなります。
元本額 | 上限金利 |
---|---|
~10万円未満 | 20% |
10万円以上~100万円未満 | 18% |
100万円以上~ | 15% |
例えば、5社から60万円ずつ借り入れしている時におまとめローンを利用すると、利息制限法における上限金利が18%から15%に下がるので、返済時の負担を大幅に軽減することができます。
返済総額・毎月の返済負担が減る
2つ目は「返済総額・毎月の返済負担が減る」です。
適用金利が引き下げられると、最終的な返済総額や毎月の返済負担が減ります。
例えば、300万円の借り入れに対して1年間で発生する利息は、金利が1%引き下げられるだけで3万円少なくなります。300万円の借金を返済するには長い年月が必要なので、おまとめすることで返済総額が大幅に下がるでしょう。
毎月の返済負担が少なくなると、繰り上げ返済できたり、別の出費に充てられるお金が増えたりするので、非常に助かりますよ!
返済日が毎月1回だから管理しやすい
3つ目は「返済日が毎月1回だから管理しやすい」です。
色んな金融機関から借り入れしていると、「何日にどの会社に返済するのか忘れてしまった」となる可能性もあります。
自分できちんと管理していたつもりでも、返済先を勘違いしていると返済遅延扱いになり、遅延損害金を支払わなければいけない場合もあるので、返済日の管理のしやすさは非常に重要です。
おまとめローンを利用すると借り入れ先が1つにまとまるので、毎月の返済日も分かりやすくなりますよ。
おまとめローン300万は成功する?
複数の金融機関からの借り入れが合計で300万円以上になる時、「おまとめローンを利用できないか」と考える方も多いでしょう。
結論を先に述べると、おまとめローン300万は成功する可能性は充分にあります。
- おまとめローンは総量規制対象外
- おまとめローンは300万円以上の借金でも使える
ここからは、おまとめローン300万が成功する理由について詳しく見ていきましょう。
おまとめローンは総量規制対象外
総量規制とは、「申し込み者本人の年収の3分の1以上の借り入れはできない」というルールで、消費者金融に適用される法律です。そのため、消費者金融で300万円を借りるには、年収900万円程度が求められます。
一方、おまとめローンなら消費者金融が運営していても総量規制の対象外です。おまとめローンを組むことで、金利を下げて支払い利息を減らすことができるので、借金返済に困っている方は申し込みを検討してみましょう。
おまとめローンは300万円以上の借金でも使える
おまとめローンは総量規制の対象外なので、300万円の借金がある状態でも契約することができます。
300万円以上の借金をまとめる方法には、消費者金融のおまとめローンの他に、銀行カードローンの一本化があります。銀行の審査は厳しいイメージがありますが、借金の一本化が目的であれば審査を通過する可能性は比較的高くなります。
300万円借金がある人に対して積極的に追加融資をする消費者金融・銀行はありませんが、どちらも借金の一本化のためであれば審査に通りやすくなるため、安心してくださいね。
おまとめローン300万が成功するための条件
消費者金融で300万円以上の借金をおまとめできる条件は以下の2つです。
- 貸金業者から借りたお金である
- 消費者金融のおまとめローンの融資限度額以内
それぞれ見ていきましょう。
貸金業者から借りたお金である
1つ目は「貸金業者から借りたお金である」です。
消費者金融のおまとめローンの対象となる借金は「貸金業者からの借金のみ」であることが多く、銀行やキャッシングでの借金はおまとめできないことがほとんどです。
そのため、300万円の中に銀行・キャッシングで借りたお金が含まれている方は、別の方法を検討する必要があります。
消費者金融のおまとめローンの融資限度額以内
2つ目は「消費者金融のおまとめローンの利用限度額以内」です。
消費者金融のおまとめローンには融資限度額が設けられており、これを超える借金をおまとめすることはできません。
大手消費者金融のおまとめローンの融資限度額は以下の通りです。
消費者金融 | 融資限度額 |
---|---|
アイフル | 800万円 |
SMBCモビット | 800万円 |
レイク | 500万円 |
プロミス | 300万円 |
このように、融資限度額は消費者金融によって異なります。借金が多額になるほど、消費者金融の選択肢が限られてしまうことを覚えておきましょう。
おまとめローン300万を成功できる消費者金融を厳選して紹介
300万円のおまとめローンをしたいのであれば、以下の4社がおすすめです。
金融商品名 | 融資限度額 | 金利(年率) |
---|---|---|
アイフル おまとめMAX | 800万円 | 3.0%~17.5% |
SMBCモビット おまとめローン | 800万円 | 3.0%~18.0% |
レイク レイク de おまとめ | 500万円 | 6.0%~17.5% |
プロミス おまとめローン | 300万円 | 6.3%~17.8% |
それぞれ見ていきましょう。
アイフル おまとめMAX
対象 | 満20歳から69歳まで |
金利 | 3.0%~17.5% |
---|---|
融資限度額 | 800万円 |
返済期間 | 最長10年 (120回払い) |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
収入証明書の提出 | 源泉徴収票、住民税決定通知書、給料明細書、確定申告書、所得証明書のいずれか |
返済期間 | 毎月の返済額 |
---|---|
3年 | 103,995円 |
5年 | 71,369円 |
10年 | 49,000円 |
大手消費者金融「アイフル」は、キャッシングローンを中心に幅広い金融サービスを提供しています。
そんなアイフルが提供しているおまとめローン「アイフル おまとめMAX」は、アイフル契約中の方または過去に契約したことがある方のみ利用できます。
利用可能額が800万円まで&返済期間は最長10年と長めで、ゆっくり余裕を持って返済することも可能です。
なお、「かりかえMAX」であれば、アイフルを初めて使う人でも申し込めます!どちらのおまとめローンもWebやアプリから簡単に手続きできるため、迷ったらアイフルでのおまとめを検討してみてくださいね。
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SMBCモビット おまとめローン
対象 | 満年齢20才~65才の安定した収入のある方 |
金利 | 3.0%~18.0% |
---|---|
融資限度額 | 800万円 |
返済期間 | 最長160回 (13年4ヵ月) |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
収入証明書の提出 | 源泉徴収票、税額通知書、所得証明書、給料明細書、確定申告書のいずれか |
返済期間 | 毎月の返済額 |
---|---|
3年 | 103,995円 |
4年 | 83,492円 |
5年 | 71,369円 |
SMBCモビットのおまとめローンは、モビットカード会員が使えるおまとめローンです。
消費者金融はもちろん、クレジットカードのキャッシングもおまとめの対象になります。返済日は自由に設定できるため、現実的な返済計画を立てやすくなるでしょう。
なお、申し込みは電話のみですが、契約はWeb完結するので、おまとめローンご希望の方は申込後、オペレーターさんにご相談ください!
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レイク レイク de おまとめ
対象 | 満20歳~70歳までの安定した収入のある方 |
金利 | 6.0%~17.5% (100万円以上の場合は6.0%~15.0%) |
---|---|
融資限度額 | 500万円 |
返済期間 | 最長10年 (120回払い) |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
収入証明書の提出 | 源泉徴収票、住民税決定通知書/納税通知書、給料明細書、確定申告書、所得(課税)証明書のいずれか |
返済期間 | 毎月の返済額 |
---|---|
3年 | 100,000円 |
5年 | 66,000円 |
7年 | 51,000円 |
10年 | 41,000円 |
新生フィナンシャル株式会社が運営している「レイク」は、お申込み完了後、最短15秒~で審査結果を表示されるスピード感が好評の消費者金融です。
レイク de おまとめは、最大500万円までおまとめできたり、返済期間が4段階から選べたりするので、便利に使えるでしょう。
さらに、レイク de おまとめは、借り入れ先に申し込み者の本人名義で振り込みをしてくれるため、おまとめ後の他社への返済を任せられますよ。
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プロミス おまとめローン
対象 | 20歳以上65歳以下で安定した収入がある方 |
金利 | 6.3%~17.8% |
---|---|
融資限度額 | 300万円 |
返済期間 | 最長10年 (120回払い) |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
収入証明書の提出 | 源泉徴収票、税額通知書、給料明細書及び賞与明細書、確定申告書、所得(課税)証明書のいずれか |
返済期間 | 毎月の返済額 |
---|---|
3年 | 103,995円 |
4年 | 83,492円 |
5年 | 71,369円 |
プロミスは、キャッシングローンのプランの豊富さが人気の消費者金融です。
プロミス おまとめローンの申し込みはWebで完結&カードや書類が自宅に送られてこないので、家族や近所の人にバレることなくおまとめできます。
また、プロミスのおまとめローンは主婦や学生も申し込めるため、他社のおまとめローンの審査に通らなかったパート・アルバイトの方も再チャレンジしてみる価値はあるでしょう。
返済期日は5日、15日、25日、末日の4つから選べます。給料日やクレジットカードの引き落とし日に合わせて自由に日程を決めたい方は是非プロミスでおまとめしてみてくださいね!
おまとめローン300万円成功には収入証明が必要
少額借り入れであれば、本人確認書類のみで手続きできますが、300万円という高額借り入れの場合は収入証明書の提出が必要になります。
収入証明書不要の目安限度額
おまとめローンの金額によって、収入証明書の提出が必要かどうかが決まります。
- 融資希望額が50万円を超える場合
- 他の貸金業者(銀行やクレジットカードのキャッシング)借入と融資希望額の合計が100万円を超える場合
つまり、300万円の借金を一本化する時には、収入証明書を提出しなければいけません。
スムーズに申し込むためにも、あらかじめ収入証明書を用意しておくようにしましょう。
収入証明書の提出条件は厳しくなった
かつての消費者金融では、200万円までのおまとめであれば、収入証明書の提出は不要でした。
しかし、基準が上記のように変わり、現在、多額の借金をまとめる際の収入証明書の提出は必須になっています。300万円借りる場合、年収の半分以上だったり、年収以上だったりする方が大半なので尚更です。
もし、300万円の3倍(=900万円)以上の年収の方が300万円のおまとめローンを検討しているのであれば、収入証明書の提出を不安に感じる必要はないので、安心して申し込んでくださいね。
おまとめローン300万円を成功させるコツ
少額借り入れと、300万円程度の多額借り入れとでは、申し込む際の準備が変わってきます。
多額融資になるほど金融機関の審査も厳しくなるため、マイナス要素を1つも残さないように、以下のコツを押さえておきましょう。
- 申し込み時の情報が正しいか確認する
- 他社借り入れ件数をなるべく減らす
- 利用限度額が高い金融機関を選ぶ
- 借り換え目的だと申告する
- 返済能力に見合ったローン金額にする
- 1社に絞って申し込む
- 過去に延滞・滞納をしていない
それぞれ確認していきます。
申し込み時の情報が正しいか確認する
1つ目は「申し込み時の情報が正しいか確認する」です。
申し込み時に、年収を1桁間違ったり、他社からの借り入れ金額を間違ったりすると、意図的ではなくても審査落ちすることがあります。
「情報が誤っている=信用に欠ける」と判断されるため、申し込む前に情報が間違っていないかを必ずチェックするようにしてください。
他社借り入れ件数をなるべく減らす
2つ目は「他社借り入れ件数をなるべく減らす」です。
おまとめローン300万円を成功させるのは、300万円借り入れするよりも難易度が低いものの、他社からの借り入れ件数が多い場合は注意が必要です。
「借り入れ件数が多い=多重債務で債務整理を行うかもしれない」と判断されて、審査が厳しくなってしまいます。
他社からの借り入れ件数は少なければ少ないほど良いので、完済できる借金がある時は繰り上げ返済を使って、借り入れ件数を減らしましょう。
なお、「もう少しで完済できるけれど、全額繰り上げ返済することはできない」という場合は、別のカードローンで一時的に賄ってください。
利用限度額が高い金融機関を選ぶ
3つ目は「利用限度額が高い金融機関を選ぶ」です。
300万円おまとめする場合、利用限度額が300万円ギリギリの金融機関よりも、500万円~800万円など余裕のある金融機関の方が、審査通過率がアップします。
基本的に、利用限度額ギリギリの借り入れ難易度は高いので、希望おまとめ金額よりも利用限度額が高い金融機関を選ぶようにしましょう。
借り換え目的だと申告する
4つ目は「借り換え目的だと申告する」です。
消費者金融のおまとめローンの他に、銀行カードローンを使って借り換えする方法もありますが、その場合はきちんと借り換え目的であることを伝えましょう。
伝えなかった場合、「現在の借金+300万円借りたい人」というレッテルを張られ、審査に通過するのが非常に難しくなります。
現在300万円の借金があっても、借り換えであればこれ以上借金は増えません。「より低金利な金融機関に乗り換えたい」というのであれば、審査担当者も納得してくれるでしょう。
返済能力に見合ったローン金額にする
5つ目は「返済能力に見合ったローン金額にする」です。
基本的に、借り入れ審査やおまとめ審査は、収入が多い人ほど通過率が高くなります。
例えば、同じ300万円のおまとめローンに申し込んだとしても、年収500万円の人よりも年収1000万円の人の方が返済できると判断されます。また、同じ1000万円の場合、子持ちよりも独身の方が返済できると思われるでしょう。
また、一定量の収入を「安定して」得られるかどうかもチェックされます。直近数カ月の月収が100万円だったとしても、それ以前の月収が30万円程度の人は、月収100万円レベルの返済能力があるとは言えません。
さらに、雇用形態も重要で、正社員や公務員の場合は信用されやすく、中小企業の社員や非正規雇用の場合は厳しく審査される傾向があります。転職前後の方や個人事業主も信用度が下がるので、覚えておきましょう。
万が一、返済能力に見合わないローン金額だと感じた場合は、借り入れ金額を減らしてから申し込むことをおすすめします。
1社に絞って申し込む
6つ目は「1社に絞って申し込む」です。
おまとめローンを利用したい気持ちが強く、いくつもの金融商品へ同時申し込みしようと考えている方もいるかもしれませんが、避けた方が良いでしょう。
なぜなら、信用情報に申請落ちしたという記録が残ってしまい、将来家のローンを組むときやクレジットカードを発行する際に「この人は何か問題があるのかもしれない」とマイナスイメージを持たれてしまう可能性があるからです。
また、「自社の金融商品だけでは足りないくらい、お金に困っているのだな」と誤解されることもあるので、かえっておまとめローンの成功が遠のくこともあります。
今後のことも考えて、なるべく信用情報に傷が付かないよう、1社に絞っておまとめローンを申し込むようにしてください。
過去に延滞・滞納をしていない
7つ目は「過去に延滞・滞納をしていない」です。
おまとめローンの審査で最も重視されるのは、返済能力の有無です。返済能力は信用情報に基づいて判断されるため、借り入れの延滞をしていたり、金融事故(債務整理・長期延滞・強制解約)を起こしていたりすると危険です。
信用情報は信用情報機関に保管されていて、審査をする金融機関は申し込み者の信用情報を照会できます。
信用情報をごまかすことは不可能で、傷がある状態では「しっかり返済します」と伝えても信用してもらえないので、延滞実績をなくしてから申し込むようにしましょう。
おまとめローン300万に成功しなかった時の対策
300万円は大金なので、誰でも審査に通るわけではありません。
そこでここでは、おまとめローンの審査に落ちてしまったときの対策を紹介します。
- 段階的におまとめしていく
- 今ある借金の月々の返済額を変更する
- 信用実績を上げる
それぞれ見ていきましょう。
段階的におまとめしていく
1つ目は「段階的におまとめしていく」です。
300万円の借金をまとめて一本化するのではなく、少しずつ一本化していく方法もあります。
例えば、「1回目のおまとめで2社分の借金をまとめ、半年~1年後に完済したら3社目のおまとめをする」など、段階的におまとめすることもできます。
また、期日を守って返済し続けていると、利用限度額がアップすることもあるので、それを活用しつつ一本化を目指しましょう。
今ある借金の月々の返済額を変更する
2つ目は「今ある借金の月々の返済額を変更する」です。
多くの金融機関から借り入れをしており、段階的におまとめする余裕がない方は、今お金を借りている金融機関へ、月々の返済額を減らせないかどうか相談してみましょう。
金融機関も債務整理することにならないよう、できる範囲で返済方法の見直しをしてくれるはずです。それでも解決できなかった場合は、潔く返済することを諦めて、弁護士に相談の上、債務整理をしてください。
もちろん、毎月カツカツの生活になっても、返済できるのであれば、債務整理よりも返済を続ける道を選ぶことをおすすめします。
信用実績を上げる
3つ目は「信用実績を上げる」です。
おまとめローンの審査に落ちると、審査落ちした事実が個人信用情報に記録されます。
信用情報の傷が増えてしまう&経済状況を改善しないと、他社の審査にも落ちる可能性が高いので、一度審査に落ちたら、信用実績を作ることに専念しましょう。
例えば、今ある借金の返済日を守ったり、収入を上げたりすると効果的です。経済状況を改善することで、完済能力があると判断されて、審査に通過しやすくなりますよ!
おまとめローン300万の注意点
300万円の借金をおまとめする際に、注意してほしいことを紹介します。
返済負担を減らす目的で利用するおまとめローンの利用で、さらにお金の問題を大きくしないためにも、以下のことに注意してください。
- おまとめローン返済中は追加融資を受けられない
- おまとめローン詐欺に注意
- 返済可能な金額になったかを確認する
それぞれ確認していきます。
おまとめローン返済中は追加融資を受けられない
1つ目は「おまとめローン返済中は追加融資を受けられない」です。
おまとめローン成功後も、毎月4万円以上のお金は最低限返済しなければいけません。そのため、生活している中で、お金が足りない場面に遭遇することもあるでしょう。
しかし、消費者金融のおまとめローンは追加融資に対応しておらず、一度借金をおまとめした後は返済するしかありません。
どうしてもお金が必要な場合は、追加融資に対応している銀行カードローンを探す必要があります。しかし、そのお金もいずれは返さなければいけなくなるので、あくまで一時的に必要なお金を借りるくらいにしてください。
おまとめローン詐欺に注意
2つ目は「おまとめローン詐欺に注意」です。
高額なおまとめローンになると、審査になかなか通らず、悩む方もいるでしょう。そのような方を狙って、「うちなら審査なしでもおまとめできます」とダイレクトメールなどで誘惑してくる業者は、詐欺の可能性があります。
詐欺業者は多重債務者のリストを不正なルートで入手し、おまとめするための保証金・入会金・手数料を振り込ませた後に消息を絶ちます。
冷静に考えれば詐欺だと分かる行為でも、多額の借金に疲弊している時に声をかけられると、その誘いに乗ってしまう方も多いようです。「自分は大丈夫」だと過信せずに、細心の注意を払うようにしてください。
また、闇金が「数万円くれたら、その月の返済額を貸すよ」と提案してくるケースもあります。闇金を一度利用すると、法外な利息を支払うことになり、借金地獄に陥ることになるので、絶対に利用しないようにしましょう。
返済可能な金額になったかを確認する
3つ目は「返済可能な金額になったかを確認する」です。
せっかく300万円の借金をおまとめできても、低金利&月々の返済額が現実的でないと、再び生活を圧迫することになります。
一方で、月々の返済額が少なすぎても、返済期間が長くなり、無駄な利息が発生するので総返済額が膨らんでしまいます。
基本的には、低金利&月々の返済額が少ない金融機関を選びつつ、余裕がある月は積極的に繰り上げ返済を行うようにしましょう。
おまとめローン300万に関する質問
おまとめローン300万【まとめ】
おまとめローン300万を成功させる方法やおすすめのローンについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
借金300万円のおまとめローン審査は、誰でも通過できるわけではないので、利用限度額が高い金融機関を選んだり、他社借り入れ件数を減らしてから申し込んだりする必要があります。
どこでおまとめしようか悩んでいる方は、アイフルのおまとめローンがおすすめです!クレジットカードのキャッシング・銀行ローンもおまとめの対象になり、今よりも低い金利で月々の返済負担を軽減できますよ!
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